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詩 No.018 あの夏の空

真っ青な空 立ち上る入道雲
それが僕たちの夏だった

空はいつでもそこにいる
なのに、彼らはどこをみているの?

液晶の光 
それを食い入るように見つめ
彼らはゴリラのように丸まった背中で歩く

僕らの世界に空は2/3もあった
彼らの世界に空は1/3もあるの?

じきに空はなくなる

真っ青な空 立ち上る入道雲
それが僕たちの夏だった

彼らの夏はどこにあるの?

あの夏を思い出し
懐かしい
寂しい
泣きそう

この思いを抱けないのは
ひどくかわいそう

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 こんにちは、菫色(すみれいろ)です。私の詩を見返してみると空に言及することが非常に多いと思いました。毎日、どれだけボーっと能天気に空を見ているのか?自分でも驚きです。

 今日は飲み会があり詩の更新を忘れていました。そのため帰って、日が変わるまでのプレッシャーと闘いながら、いそいそとあとがきを書いています。最初は、なんとなくで書き始めたあとがきも今は必要不可欠になってしまいました。あとがきを書かないと少し気持ち悪い感じがします。

 有料ユーザーになるとnoteも予約投稿ができるようになります。そう考えると、有料に切り替えたほうがいいのかなと思います。そうすれば、今みたいに急いで書く必要がありませんからね。

 今日は、ここまで...

トップ画像はフリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)さんからお借りしました。

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