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ラン活×多職種連携

初めてマラソン大会に出てから6年。
「スポーツ(ランニング)がくれたもの」はいろいろあるが、一番に挙げるべきものは「素敵な出会い」であろう。

ランニングを始めたきっかけ

40歳で受けた人間ドック。
血圧高めで高コレステロール。脂肪肝のおまけつき。
腹囲85cmとメタボの入り口に立っていた。
そこで以前は自転車で通勤してた2km弱のルートを徒歩に変えてみた。
片道2kmが苦にならなくなった頃、嫁さんから「走ってみれば?」と言われたのがきっかけ。
それから5km程度の長距離ウォーキングから始まりいつしか走り始めていた。

とある病院のマラソン部に招待されて

最初のマラソン大会(10月開催)の翌年だっただろうか、嫁の勤務先つながりで、とある病院のマラソン部に招待された。
レース前にみんなで集合して写真撮影し、レース後は飲み会やったり。
記録はそっちのけで団体で走って、最後に手を繋いでゴールしたり。
大会に参加するよりもそっちのほうが楽しかった。
それ以外でも新年会に出たりと走って食べて飲んでを年に2~3回。気づけば5年で脂肪肝が消えていた。

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コロナ禍直前の新年会

コロナ禍直前の新年会は20人近くの結構な大人数だった。
その日はマラソン部初参加の訪問看護師さんと席が対面になったが、その旦那さんは私も知っている訪問歯科医師だったことをその時に初めて知った。
世の中狭いものである。ちなみにその旦那さんはマラソンしない。
その時は他愛もない話が多かったように記憶しているが、もし今後協働することがあっても身構える必要はない。恐らくその事業所でも私の話は広まっているであろう。

別の病院でも・・・

そのマラソン部は病院内だけではなく、他の病院などに転職しても部に留まることができる、非常に緩い部でもある。
A医師が別の病院に異動。その移動先の病院の連携室の人と話をすることになったが、その際A医師を話のネタに出すことにより、少しは距離が縮まったような気がする。

私が影響を?

会社経営してた人が、とある事情(倒産とかそういう理由ではない)で介護職に転身した。「介護を変えたい!」と意気込んでいたが、その人に「ケアマネの資格をとってからのほうが説得力増しますよ!」と私がアドバイスした結果、還暦近くの人がケアマネになった。

多職種連携に大切なものは・・・

何といっても「つながり」だと思う。それは人となりを知っていれば壁も薄くなるし、距離も詰めやすい。
コロナ禍でランニング人口が増えているとも聞くが、同じスポーツをしている人とは何となく親近感を覚える。例えこれが錯覚だとしても声がけのしやすさは圧倒的に違う。
この辺は大きなアドバンテージになるのであろうと私は思う。


#スポーツがくれたもの

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