スターシード発達障害の「情緒の不安定」は劣等感「劣等感を抑える方法」吉濱ツトム

2021年12月11日 23:06

こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。

スターシードや発達障害の方が「社会生活で苦しむ３大要因」

突然ですが、スターシードや発達障害の方々が「社会生活で苦しむ３大要因」って何だと思いますか？

この3つだと吉濱ツトムさんは仰います。

確かに私も当てはまるところが…(;'∀')

それで、今回動画でご紹介するのはこの1番、情緒の不安定の原因とその改善方法です。

そもそもこの「情緒の不安定」の原因の多くは前回ご紹介した特有の精神病理「深すぎる劣等感」にあるそうなのです。

ですので、今回はその「劣等感」の改善方法です。

・「劣等感」の度合いが症状を左右する！

・社会生活で苦しむ要因
　情緒の不安定
　コミュニケーション
　仕事

・情緒の不安定は劣等感から
　情緒の不安定を「唯心論」でとらえると、すべてが劣等感により引き起こされている

・劣等感を抑える方法
体づくりから入るのが良い
適切な栄養の摂取、ローカーボ食だけでも、情緒、自尊心に関係するセロトニンシステムが跳ね上がり劣等感を大幅に軽減する

・メタ認知を強化する理由
劣等感が深い人、それに日常生活がやられてしまっている人の多くは、劣等感という認知から発生した思考や情緒をひたすら繰り返す反芻(はんすう)を続け、それに巻き込まれている状態。メタ認知を強化してそれに巻き込まれないようにする

・メタ認知を強化する方法　①「劣等感の仕組みを知る」
「自己心理学」などで劣等感の働きを知り、自分が劣等感に巻き込まれているという自覚を促す

・メタ認知を強化する方法　②「認知療法」
肯定的な認知ができることで否定的な認知を上からみることができる

・認知療法の注意点「掘り下げすぎない！」

親子関係、バーストラウマ、カルマ…と、結論の出ない神学論争の世界に入ってしまい現実的な改善ができない

この、劣等感の極致がうつだそうです。
つまり、うつで悩んでいらっしゃる方に今回の内容は参考になると思います。

うつで悩んでいらっしゃる方の多くは
過去の失敗、行為などの後悔、罪悪感を延々考え続けたり、他者の問題を自分の問題と思い込んでしまう傾向が強く、さらにご自身が劣等感に基づいた否定的な認知の繰り返し（はんすう)に飲み込まれていることに気付いていない状態だと吉濱ツトムさんは仰います。

ここで体つくりとメタ認知を得て、一段上の認知から覗けるようになると、否定的な認知の繰り返し（はんすう)の濁流から逃れて、安定した認知から客観的に眺められるようになるそうです。

何かのご参考になれましたら幸いです。

今回も最後までご覧いただき
ありがとうございました。

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