ブログは投資というか投機に近い道楽。不労所得でも農業でもない。

こちらの記事は以前書いた記事に関連する内容です。

ブログを通して、ぼくは人生を変えることができたという話を以前書きました。
ただし、今現在のぼくもそうですが、ブログというものは一筋縄ではいかずなかなか苦労しています。昨
今の副業ブームにより、ブログが不労所得っぽい印象で語られることがたまにあるような気がします
が、決してそうではないんだよという話を、ぼくのやってきたことをご紹介しながら書いていきたいと
思います。
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これから書く内容は7年くらい前の話で、今のSEOテクニックなどには適応しない部分があるかもしれません。

そのため、もしかしたら難易度も上がっていて再現性が低いかもしれません。

ただ、マインドセットというか考え方としては役に立つかもしれません。立たないかもしれないけど。多分役に立たないと思う。

✅　💡自己紹介：しんぺーについて💡画像1

しんぺーと申します。ブログを始めて7年目くらいになります。

何度かのコンセプトチェンジを経て現在にいたります。ガジェットや好きなバンド（DIR EN GREY、sukekiyo）のライブレポートなどを書いたりしています。最近はゲームに取り組む時間が増え、多分人生で一番ゲームを味わえてプレイできていると思われます。

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　✅　📖ブログは不労所得じゃない📖

まず昨今の副業ブームで一瞬注目されたかもしれないブログは不労所得という流れに関して否定しておきたいと思います。

ブログのビジネスモデルは次のようなものが一般的でしょう。

記事を書く　→　検索上位に表示される　→　たくさん人が来訪する　→　広告収益がたくさん入る

※ここでは広告収益とは、アドセンスやアフィリエイト広告、物販全て含むこととします。

一番重要なのは検索上位に表示という部分ですが、ここが昔に比べると非常に難しくなってきているらしいです。また、今まで上位表示されていたサイトであっても、圏外に飛ばされてしまったりなんてこともあるようです。

不労所得でないという要素はここが一番大きくて、書いたら終わりではありません。

上位表示されるためには、1記事書けば終わりではありません。関連情報を載せた記事や、そのほかのコンテンツなんかも用意しないとGoogleに高く評価されることが難しいようです。

そのため、不労所得というよりも農業に近いように思います。手間暇かけて、大切に大切に育てるような感じです。ただ、それでも突然の日照りや嵐＝Googleのアップデートにより全滅したりなんてこともよくあります。

もう、そう考えると投資に近いものなのかもしれません。

✅　💓好きじゃないと続けられない💓

書いても報われない＝上位表示されない

自分よりも上のサイトが、別に大したことないし

なんて思うことも何度もありました。

それでも続けられるのは、ブログを書くことが好きになったからだと思います。

理不尽（だと自分では思ってる）に打ち勝つためには、好きになるしかない

あと、誰にも読んでもらえないような気がした時は、考え方を変えるのも手です。

不特定多数の人＝検索上位に読んでもらうことを目指すのではなく、特定の人をイメージして書く

それは誰か？

人によって違うかもしれません。

ぼくは、たまに自分とくに過去の自分に向けて書くようなイメージをしています。過去の自分に対するラブレターだと思えば、なんとなく続けられるんじゃないでしょうか。

ただ、この方法だと私小説っぽくなりそうですが、そこは外に向けて発信しているものです。あくまで他人が読んでもわかるくらいのレベルに表現を落とし込んだ方がいいでしょう。

もしくは自分ではなく、6歳年下の自分くらいの年齢の人。そんなターゲティングでもいいかもしれません。これだと少し拡がります。

書き続ければ、そのうち反応があるかもしれません。直接コメントがなくても、アナリティクスで数字を見て反応を読み取るということをやってもいいかもです。ただ、直接反応をもらえた方がもちろん嬉しい。

✅　💕ブログをもっと好きになりたい💕

ぼくは、今ブログを書くことをもっと好きになりたいと思っています。ブログやそのほかの表現を通して、誰かの世界線を変えることをしたいと思っています。

ナニモノカになりたい。

それは、誰かの世界線を変える＝影響を与えることができる人間です。

以前、ブログでこちらの記事を書きました。昔好きだったPIERROTというバンドの解散以降、そのボーカルが作った新しいバンドの楽曲を聴くことができなかったけど、少しだけ勇気を出して聴いたみたら…という内容です。

拝啓ピエラーの皆様。必要なのは軽率な勇気だけです。 | 私のカワイイトラとウマ

ぼくと同じように、「聴けなかった」方が思いの外多かったみたいです。読んだあとも、それでも聴けないという人もいました。でも、ここでぼくが書いたことで、読んだ方々の世界線を変えることができたんじゃないかと思っています。

そういうことをもっとやっていきたい。

少しでもいい記事を書いて、読んでくれる人を増やしていきたいと思います。だからもっとぼくはブログを書くことを好きになりたい。そう思うのでした。

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