見出し画像

躁鬱だけど割と最近楽しいし、タバコってうまいなと思った

神崎りんねと申します。
最近は割と出かけることも多く、と言っても月に二回ほど都内に出向き、三日に一度ほど近所のコンビニやドラッグストアに行く程度ですが。

一番病状が重たかったころは十日間外に出られないことなんてざらで、出たとて病院に行って帰ってくるだけ、のような暮らしをしておりました。
厳密に言うと、何をしていたのかほとんど記憶がございません。「Daylio」というアプリ(iOSも対応しています)に日記を数行程度記入していましたが、読んでもあまり記憶が蘇らないのです。noteにも残してありますが、まだ中学時代の楽しかったころの記憶の方が思い出すことができます。

つらい思い出は消えていくものなのですね。もしかしたらおのずと記憶に蓋をしているのかもしれない。わからない。

数日前、高校の頃にできた数少ない友人と飲みに行って参りました。こんなに酔ったのは久しぶりというくらいに酔った、というか飲みまくったな。

非常に格安なのに半個室、全席喫煙可という好条件だったので提供される飲食物の味が非常に良いというわけではありませんでしたが、可もなく不可もなくだったかな。また行こうか少し迷う程度の。気分がよくなりすぎたため、普段は一週間に三本程度しか吸わない煙草を二時間で十数本吸ってしまいました。酒と煙草はよく合いますね。喫煙できる席というのが素晴らしい。

というのも私、成人したのがコロナ渦真っ只中で、居酒屋などなかなか行けなかったため、席でタバコを吸いながら酒を飲むのはほぼ初めての経験でした。

自宅では母がタバコを毛嫌いしており、父はヘビースモーカーですが、電子タバコに変えた途端紙タバコの臭いが無理になるという始末。
父が紙タバコを吸っていた頃から極寒の日でもベランダで吸わせていた母なので、室内での喫煙など言語道断です。絵を描きながらタバコを吸いたいのですがそれは叶っていません。

しかもタバコを教えてくれる大人などおらず、コロナ渦も相まって人と喫煙することなどなくて、タバコの吸い方が正しいのかよくわかっていません。父に聞いてもタバコなど吸わない方がいいとのこと。自分は吸っているくせに。娘が喫煙するなど解釈違いなのかもしれません。


20歳の誕生日を迎えた日に推し配信者が吸っている銘柄をまとめて買った時の写真

以上の写真の通り手を出したのが割と重めのタバコだったのもあり、真ん中のWinston5ミリはもう吸った気がしなくなってしまいました。20代になってまだ2年程度なのですがね……


大好きな赤木しげると伊藤カイジが吸っている銘柄を買った時の写真


5ミリじゃ吸った気がしないなんて単なるイキリであればよかったのですが、大好きなフォロワーに勧められ一本もらったピースリトルシガーが爆裂にウマく、すっかり重たいタバコが大好きになってしまいました。クールスモーキングの練習をしていますが、吸う頻度が低いのもあり、なかなか上達しません。きっとピースリトルシガーはもっと美味いはず。

リトルシガーではなく、漫画の悪役が吸っているような、みんなが想像する“葉巻”(シガー)にも興味があります。ただし、先述した通り長い時間をかけて自宅でタバコを吸うなんて実現することはないでしょう。ソファーにゆっくり腰掛けて、好きな映像作品を観、好きなウイスキーを飲みながら、ゆったりとした時間を過ごす夢はなかなか叶わないでしょう。もう一人でラブホテルにでも行こうかな。今一人で行けるところも多いんですよね。リモートワークのために、防音もしっかりしているのでそういうユーザーが多いそうです。


ビジネスホテルでは室内で喫煙できないところばかりで。というか、ホテルに宿泊するほど長く滞在はしたくない。カラオケもダメ。満喫もダメ。喫茶店やシガーバーなどはタバコや葉巻に不慣れなのに喫煙歴の長い先輩方に見られるのは恥ずかしいし、他人のいるところで葉巻なんて吸ってもよいものかわからないし、葉巻の扱いもよくわかりません。

となるとラブホテルしかないのです。一人で葉巻を嗜み、ウイスキーをちびちび舐めながら、アニメなり映画なりを楽しめるところ。よし、決めた。行くか。一人ラブホ。それをnoteにまとめよう。近いうち葉巻をじっくり選んで用意してから必ず行きます。お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?