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誕生日連作

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2012年から2021年までの10年間、誕生日(12/20)に発表していた、その年に作った短歌で編んだ連作。
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短歌十首連作「五十三歳」(2021)

短歌十首連作「五十三歳」(2021)

昨年の作品群。10年前の「四十四歳」と比べて、ほぼ代わり映えがしない。

短歌十首×2連作「五十二歳」(2020)

短歌十首×2連作「五十二歳」(2020)

この年も「LIFE」と「CATS」の二部構成。コロナ禍色の強いLIFEになっている。なかなか過去形にならない未来。

「五十二歳(LIFE)」「五十二歳(CATS)」

短歌十首×2連作「五十一歳」(2019)

短歌十首×2連作「五十一歳」(2019)

この年は「LIFE」と「CATS」の二部作にした。

「五十一歳(LIFE)」「五十一歳(CATS)」

短歌十首連作「五十歳」(2018)

短歌十首連作「五十歳」(2018)

全部猫。ツイートしたときは写真と小文も付けてた様子。

《おまけ》

短歌十首連作「四十九歳」(2017)

短歌十首連作「四十九歳」(2017)

母が亡くなった年だ。「人は、死ぬんだな」と実感を持った年。

短歌十首連作「四十八歳」(2016)

短歌十首連作「四十八歳」(2016)

この年は三匹の猫を看取って、悲しみしかないような年だった。脳内で企画している猫の挽歌集「おやすみなさい」は、こんな短歌を集めた歌集。

短歌十首連作「四十七歳」(2015)

短歌十首連作「四十七歳」(2015)

全部猫。ツイートしたときは、写真付きでした。やや元気になっている印象。

《おまけ》

短歌十首連作「四十六歳」(2014)

短歌十首連作「四十六歳」(2014)

看取りの短歌が多いのは、この年に「しろち」を看取ったから。サイダーの短歌は、自分でよく思い出すから、気に入っているんだと思う。

短歌十首連作「四十五歳」(2013)

短歌十首連作「四十五歳」(2013)

引き続きうつ状態のときの連作。猫の短歌で明るくふるまっているものの、自己肯定感の低さで陰鬱としている。