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あなたにとっての「幸せ」とは?

「幸せとは何か?」

タカーシーさんは昨日、ずっと哲学されてたのですね。生きることは哲学することですよね。

「幸せ」の定義は人それぞれでいいと思っています。だからこそ、自分にとっての「幸せ」を見つけられたときの幸福感は言葉にし難いものなのかもしれません。

十人十色と言いますが、10人の人に「あなたにとっての幸せって何ですか?」と問いかけたら、10個の答えが返ってくるでしょう。

それはその人だけの願いや理想であり、他人がどうこう言えるものではありません。全ては思考の自由であり、外からの抑制やコントロールは不可能であるべきです。

だからこそ、自分の考える「幸せの定義」によって、自分自身を苦しめることのないようにと願います。

隣の芝生が美しく見えたり、他人の成功を羨んだり妬んだりすることから生まれる「幸せの定義」は下手をすると心を病みます。それは自分自身を追い込んだり、本来の自分を偽ることにも繋がります。自分が定めた「幸せ」に向かって頑張っているつもりが、いつの間にか心の安寧や充足感からはどんどんかけ離れていってしまうこともあるかもしれません。

人によってはそれを、自身を鼓舞するための一つのきっかけにすることもできるかもしれませんが、私たち人間は自分が思うほど強くはありません。

求めるものや目指すところが高ければ高いほど、逆に自分を苦しめることにもなりかねない。人間の心というのはとても複雑です。


と、ここまで書いて、それでは私にとっての「幸せ」とは一体何だろう?と考えました。

漠然とした答えになるかもしれませんが、私にとっての「幸せ」とは、言い換えれば「どう生きたいか」にも密接に繋がる思想です。それは心身ともに健やかであること。平和であること。建設的であること。自分や人に対しての希望と可能性を肯定できること。

そしてできることなら人の役に立つこと。素直な心で人と向き合えること。毎日笑って、機嫌よく生きること。

なんて贅沢なんでしょう!
考え出したら止まりません。

今日も明日も、この先ずっと、そんな風にいられたらいいな、と思います。

そしてできればこの世に生きる人たちが、皆幸せでいてほしいな、と思います。
それぞれの「幸せ」の定義に則り、皆が幸せでありますように。またはこの先少しずつでもそこへ近づいていけますように。


それではまた。


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