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関心領域は、教育、人材育成、組織開発、科学技術。恥ずかしさや不安などによって行動が抑制…

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関心領域は、教育、人材育成、組織開発、科学技術。恥ずかしさや不安などによって行動が抑制されてしまう環境を壊し、新しいチャレンジを踏み出す場を増やしたいと考えています。

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インプットし過ぎに注意

本を読んだりしながらインプットしていたら、いつのまにか自分の力になっているなんてのは、幻想だ。 その分、アウトプットしないと。 「知的うんこ」と誰かが言っていたが、とてもわかり易い比喩だ。 人が食事をして、排泄するからこそ、いいものだけが体内に吸収され、いらないものが外に出ていく。 知識も同じで、インプットしたら、アウトプットしていくことで、本当に大事なものだけ吸収されていくはすだ。

    • 相手に気持ちよく仕事をしてもらうために

      「自分はちゃんとメールで連絡をした。相手からの返信待ちだ。」そういった考えをついつい持ってしまうときがある。 これって、相手とのコミュニケーションを逃げているときだ。 相手は、他の仕事でいっぱいいっぱいでその仕事に対して、時間を使うことができていないかもしれない。 プロジェクトを前に進めていくために、何をすべきかを考え、素直に行動していく。 結局人は、感情論で動く。この人とやりたい!楽しい!そう思えるやり取りを心がけていきたい。

      • 内向き思考から、外向き思考へ

        小中高と、「いい点数とろう」、「いい大学に入ろう」と頑張ってきたと思う。 いい点数をとると、先生、親からも褒めてもらうことができる。そんな環境で生きてきた。 そうやって社会人になったら、「売上成績を誰よりも上げてやろう」「出世したい」と考えるのが普通だと思う。 周りと比較して、自分の良いところに一喜一憂。その後自分の悪いところが浮き彫りになって、辛い気持ちになる。 気持ち上がったり、下がったり。。それが繰り返されていく。社会人になって数年はそんな感じだったと思う。

        • 気軽に一歩踏み出せるかどうかが大事

          こんばんは。 「これから○○に関わる仕事に挑戦したい」と周りに伝えたとしても、それに納得感を与えられる人とそうでない人がいます。 その要因のひとつに、そのやりたいことが自身の行動として現れていないことがあります。 僕自身もなかなか行動に移すことが出来ないタイプです。 なぜかというと、「自分はこれをしたいと本当に思っているのか?」、「少し興味はあるけど、そこまで強いわけではない。」「今はそれよりも大事なことがある」とか考えてしまうからです。 それに、自分の中に、「これ

        インプットし過ぎに注意

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        • 思考
          5本

        記事

          質問ではなく仮説を持っていく

          毎週土曜日の朝にnoteを書く習慣を続けています。1週間を振り返って、思ったことを整理し、発信することは、自分自身の学びにもなると感じています。 今日は、仕事の中で感じたことについて書きます。 普段の仕事で、研究者の方々を取材させて頂く機会があります。話を聞くこと自体すごく楽しいですが、さて記事をつくろうとするときに、やたら時間がかかってしまって、辛い時期がありました。 いくつものエピソードや事例で溢れてしまい、方向性を決めることに時間がかかってしまう。。色々メッセージ

          質問ではなく仮説を持っていく

          もっともっと下手にやろう

          他人に対して「正直」に振る舞うことは、結構苦手な方だ。自分の考え、行動によって相手がどう感じるか?をマイナスに考えてしまい、行動に移すことができなかったりすることも多かった。 周りの雰囲気がどこか暗い時に、何か明るい事を言わないといけないよなーと思いながら、何も面白いことは思い浮かばず、結局行動できない、みたいなことも多い。 そうなったときに自分に言い聞かせることをまとめた。 人間関係で傷つかないことが目的になっているそんな状態になっているときは、大体「その行動で相手か

          もっともっと下手にやろう

          自分ができないことを素直に書き出してみると、できることが少し見えてきた

          ふと理想と現状のギャップを大きく捉えてしまって、落ち込むこと多いなと感じ、そういう自分に対して「過大評価をやめる宣言」をしたく、今の思いを書きました。 過大評価をやめる「自分はもっとできる」、「もっと時間をかければできるようになる」そうやって過大評価をしている自分自身がいる。 心の中で、そう言い聞かせることで、自信をもたせようとしているのだ。そうやって、今の自分と理想の自分の差を大きくしてしまうのって、なんでなのだろう? 例えば、僕の場合、「機転が周り、トラブルが起きて

          自分ができないことを素直に書き出してみると、できることが少し見えてきた

          企画づくり スタンス

          こんにちは。 今回は自分なりの企画づくりで大事だなと思うスタンスをまとめました。 自分の経験上の思いを原点にする誰かがつくった資料にあること、ネットに落ちている情報を組み合わせて、それっぽい企画を考えることをしません。常に、自分が感じたこと、発見したこと、考えたことを元に考えたいと思っています。優れたアイデアよりも純粋なアイデアを。理屈ではなく体と心でいいなと思えることを形にしたいと思っています。 ちょっとした違和感を大事にする普段の生活で感じるちょっとした違和感を大事

          企画づくり スタンス

          企画づくり キャッチコピー

          企画書を書く時に、中々いいアイデアが思いつかず、結局過去に誰かがつくった資料を元に作成し、提案する。自分なりのアイデアをそこに入れることができず、自分自身も不完全燃焼。しかし、忙しさを言い訳にして、それが惰性的に続いてしまう。 そんなことありませんか? 僕自身は結構そういうことがありました。企画づくりに関連する本も読んでいますが、いい企画を考えることができた試しはありません。著者の経験から来る言葉をまとめているのであって、ヒンと程度にはなるかもしれませんが、一気に企画づく

          企画づくり キャッチコピー