見出し画像

握手するタイミングは、一瞬

その時を逃せば、もう2度と握手はできない。


自分から行くのはハードルがあるけれど
相手から来てくれたときほど
そのタイミングなのでは、と思う。

握手できる人と、手を握る機会。
握手する機会を作る側に回るほど、わかる。

売り手のチャンスを知るには
買い手になること。

買い手の頭の中に入り込んで
どういう気持ちで、感情で、買おうとするのか。
買うという動作までに、どのような工程を何パターン踏むのか。

その人の頭の中に入り込むこと。
それと同じように、大事なのは
相手に対する、思い遣りだと思う。

文学フリマの感想を書いた中で
あ、そこまでなんだ、と、思い
少し切なくなる距離感を感じるやり取りがあった。

たった一度、それを感じると
すべての見え方が変わる場合もある。

感想なんて、書かない方が良かったかな、とか。
いろいろ考える。

けれど、自分にとっては意味があったこと。
どんなことでも意味を深掘りして
自分の養分にしながら、そのやりとりを観察しながら
次の自分が行動するときのステップに繋げていく。

良くも悪くも、ここ数日は書きたいことが増え続けている。

ちょっと、書く余裕が全くないほど
リモートワークに疲弊しているけれど
なんとか言葉を紡いで、アウトプットしながら
身体も心も動かしつつ、自分の次にやりたいことへの
地道な一歩に繋げていきたい。

相変わらず、誰にも見てもらえていないかもしれないけれど
ここから先、僕は、本を作る。

しかも、そんな根本的なところからかよっていうところも
とにかく細かい内容も、すべて曝け出して、物語として、書いていけたら。

プロセスも表現として、誰かに見てもらえるような
表現の連続からなる一冊の本ができるまでを、お届けできたらなと。

そんなことを、ずっと考えている。

まずは自分に向けた企画書から。
コンテンツの土台を創って、頭の中を言語化して
言語化した言葉の中から大事なコトを抽出して
そこからどんな本を作るのか。

楽しんで、カタチにしていきたい。

初めての、自分が完全主導の本づくり。

著者もいない。
編集者もいない。
コピーライターもいない。
デザイナーもいない。
誰もいないところからの、スタート。

楽しんでいけたら、いいな。
最後には誰かに応援してもらえるような表現になったら
とても嬉しいけれど
あまり期待はせずに、とにかく動いていこう。

動き続けた先にある、未来を、創る。


そうそう、今週の火曜日から8日の金曜日までは
「一粒万倍日」っていって
とにかく12月の中でも運のいい日が4日も連続で続く。
今週は超ラッキーな週。

今日はもう終わりそうだけれど
明日と明後日に、何か新しいことを始めたりすると
それが上手くいくと言われているのが「一粒万倍日」。

その流れにもせっかくだから乗りたいし
やれること、もう、やるだけ、とにかくやりたい。

また、書き続けていこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?