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在宅ワーク時代…の、闇

「テレアポ」ならできるかも?

なんて、思っていたのが数ヵ月前の私。
さて、今回からはおそらく増えていくと思われる在宅ワーカーさん(特にテレアポ)に関しての、私の経験や注意を日記みたいにしていこうかなとか思ってます。
ええそうです。

方向性迷子

ってやつですよ。
どこから手をつけたらいいものやら。
しかし都会にはたくさんの求人があるので、田舎の山やたんぼ、移動手段は車が必須地域に住んでいる私が初の在宅ワークにチャレンジし、見事に

トンデモ

展開で契約解除になってから、さて次はどこにしようって感じなので、参考にしてもらえたらいいと思います。

さて、今回の私が登録したのは「ママワークス」という求人サイト。
ここは在宅ワークが集中している傾向があり、うまいフォルムで誤魔化されていますが、やばいとこが運営しています。
まあどこがやっているのかは、すぐわかりますし、その名前で検索して少しだけ深くもぐると、

「迷惑電話」

として有名な会社で、ころころ名前を変えては同じ台本を使い回している、
私からすれば、他人の貴重な時間を削ることに罪悪感を欠片も感じなければやり続けることは可能です。
また、その会社は自分達にとって不都合な者だとわかると容赦なく解除される。
解雇ではなく、解除。
そう、注意して欲しいのですが、まず雇われる前に、単価なども大事ですが、

「業務委託」

になっているかどうか。
業務委託だと、個人事業主として会社と契約をすることになるのですが、タチが悪い会社は法律の穴を狙ってわざとこうしています。
解雇だと、解雇通知というものが必要になるのですが、
業務委託にはそれが必要ありません。
そして、雇っている人間よりもはるかに簡単に切れる存在、であるということを頭に入れてください。
そして次に大事なことですが、

ノルマがあるのか

ですね。ありながらもわざと書いていないところが多いですが、当たり前ですが人間の集中力は持続しません。
コンディションも日によって違います。
そしてこの「ノルマ」を「目標」と言い換えてくるのはやばめのサインです。
ノルマがないと言っているのに、
「目標数に達しておらず、ショートしています! 皆さん協力お願いします!」
などと言われても、電話の向こうにいるのは人間なので、不機嫌かもしれませんし、会社的に取り合ってられない、という場合もあります。
ここで無理やりねじ込んでアポをとる人のを聞きましたが、

吐きました。

受け手の話をまるで聞かずにぐいぐい日程を決める…。こんなことをしてもいい商談ができるわけがありません、と私は思いました。
テレアポだって、仕方なく仕事をしているし、その電話をとる方も忙しい時間を削っているわけですよね。
そう考えると、私はもう解除が決定した日は台本のまま読んでました。
当たり前ですがアポイントなんてとれません。とれるように話していないですから当然です。

さて。契約には解除するための決まりごとが提示されているのですが、
昨今は単価ではなく、時間単価になったようです。
かけたらかけたぶんだけ稼げるというのは確かに迷惑電話認定されてるところならば、人海戦術的に有り、とは思いますが、検索したら、もーなんてこったい。

台本がどこも使い回し

だと判明。
私も相手が観察しているような聞き取り方をされていたのでまさかとは思ってましたけどね!
それね、共有してくれないと困るんですよ本当に!
そこまで求めてないわりにはアポをとってくれという。
そもそもアポイントをとる電話をしている人はほぼ業務委託をされているので、その会社の人ではない場合が多いです。
私も結局、なんの商材を提供してるのかわからず仕舞いでしたよびっくり。
だったら会社側はアポイントをとるための最低限の下準備はしておく必要があるのですが、それをしないから着信拒否になってるんだよなとは思わずにはいられなかった…。

入社したら、

言ってることとやっていることが違った

なんて当たり前ですが、本気で商材を売りたいなら、その手間を惜しんではいけません。
少なくとも、私が事業主ならあんな電話をする会社とは関わりたくないです。
※実際に「関わりたくないって言った社長もいたよ!」

というわけで、本日からこつこつと、在宅ワーク(これは起業と生活の資金のため)で起きたことを綴っていきます。
少しでも在宅ワーカーさんたち、在宅ワークに興味のある方のお役に立てればいいなと思います。
というわけで、次回の「テレアポ」に続きます。



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