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採れた野菜を食べてみた 第2弾 会社の屋上で野菜作り初挑戦のまとめ

こんにちは、キャベツ店長(鮮度まもる君担当)です。
約半年かけて、会社の屋上で夏野菜を作って、世話をしたり失敗したり、食べたり、収穫物で実験したりと、いろいろやってきました。

最終的に収穫できた量は、
ゴーヤ(2株):25個(平均的な収穫量:1株から20~30個=40~60個)
ピーマン:42個(平均的な収穫量:50~60個)
ミニトマト:16個(平均的な収穫量:120~150個)
でした。
いずれも大小取り混ぜての個数なので、親指サイズのミニゴーヤもあれば、500円玉くらいのミニピーマンも含んでいます。

失敗したミニトマトはもちろん、平均的な家庭菜園での収穫量より少なくなりましたが、今夏は記録的な猛暑が続いたことと、初めての栽培だったこともあり、こんなものかな、というのが率直な感想です。

初めて野菜を育ててみて、それぞれ枝や葉からその野菜のにおいがしてくること、土(肥料)と水があればそれなりに育って、ちゃんと実ること、ミニサイズでも味自体はかわらないこと、などなど、野菜が本来持っている力を知ることができたのが、一番の収穫だった気がします。
(もちろん、家庭菜園向けに品種改良された苗から育てたので、なんとか収穫まで漕ぎつけられた可能性もありますが…)

「採れすぎて困る」事態になる、という淡い野望はわりと早々に諦めましたが、収穫物を他の社員にも食べてもらい、その調理写真や感想をもらえたのはとてもうれしく、野菜を作ってみて良かったことのひとつです。

ということで今回はまだ紹介していなかった調理例を披露します。

ゴーヤ

ゴーヤチャンプルーは島唐辛子と相性抜群でした!/N田さん

「小ぶりなゴーヤが一人暮らしにはありがたいサイズでした!」
とのことで、ミニサイズでもちゃんと食べてもらえてよかったです。
さりげなく添えられたビールが最高ですね~。

続いてこちら。

フライド・ゴーヤ。苦みが出てちょっと難しかった…/M木さん

片栗粉をまぶして揚げてみた、とのことですが、衣の味付けが難しかったそうです。
でも、わたしのレンチン発火ゴーヤチップスより、はるかにおいしかったことでしょう!

ちなみに、ゴーヤを最後に収穫したのは11月1日で、4個でした。

今シーズン最後に採れたゴーヤ


ピーマン

他部署の人に「トマト、すごいですね!」と言われてしまったピーマンたち
大小取り混ぜて18個収穫(10/18)

赤く熟したピーマンの味を他の人にも食べてほしくて、時間をかけて熟させてからお裾分けしたところ、おいしそうな調理写真付きで感想をいただきました。

ミニ赤ピーマンの素焼きをバジルソースで/Y田さん
赤ピーマンを塩こぶ、ごま油、鶏がらスープの素でナムルに/Y田さん
赤ピーマンの鶏つくね焼き/Y田さん

3種類の料理をつくってくれたY田さんからは、
『赤ピーマン、ホント甘くてめちゃくちゃおいしかった!』
と絶賛コメントもいただきました(感謝)。
そうでしょ~、ピーマンは赤く熟させて食べると甘くなるんですよ~。

Y田さんのおしゃれな料理との落差が激しく、あまりに手抜きでとても料理とは言えないのですが、わたしも赤ピーマンを素焼きにして食べたので、一応載せておきます…。

素焼きにすると甘みがぐっと増します(たぶん)

大きさが伝わりにくいと思いますが、おおよそ、親指と人差し指で丸を作ったくらいの500円玉サイズです👌。
(カレーは普通のごはん茶碗に盛ってあります)
色と大きさだけ見ると、赤唐辛子のようですが、やっぱりすごく甘かったです。
もしも緑色のピーマンしか知らない、ピーマン嫌いの方がいたら、一度赤く熟したピーマンを食べてみてほしいです。
それでも嫌いならしょうがない、というくらいおいしいので本当におすすめします!

さてさて。
夏野菜のほうが初心者向きということで、手始めにゴーヤ、ピーマン、ミニトマトに挑戦しましたが、いよいよ葉物の野菜にチャレンジする時期がやってきました。
葉物野菜のほうが「鮮度まもる君」の効果を実感しやすいと思いますので、今度こそ「食べきれなくて困る」くらい収穫することを目標に、プランター栽培第二弾に挑戦する予定です。
少しずつ準備していますので、順次公開していきます。
それでは、また✋