見出し画像

【繋】30歳になる今年のやることリスト

今年の目標!と掲げたいところでしたが、目標に設定するほどハードルが高くない項目もあるのでtodo的なものと前置きしておきます。とは言いつつも30歳になる今年だからこそ、実行したいこともあるのでその決意表明ってとこでしょうか。

老後の資産づくり(いきなり銭の話かよ)

超堅実な話で恐縮です。
もちろん老後に必要なお金を"今"用意するという話ではありません。60歳までのちょうど30年という『期間』とそこから得られる『複利』に希望を抱きたいだけです。

具体的には老後に楽しく過ごせる金額を4000万円と仮定し、年利を(保守的に見積もって)4%、30年間運用した時に到達できる株式資産を今年のうちに作っておきたいという考えです。
このような将来の為の貯蓄/投資といった話になると『将来のために今を犠牲にするのか』との反論が聞こえてきそうです。というより昔の私だったらそんな反論をしています。
しかし今の私はむしろ逆で『今を犠牲にしたくないから将来の不安の1つを消しておきたい』という考えです。
老後2000万円問題という人のネガティブ本能に訴えかける側面のある単語を耳にしますが、漠然と不安にかられるのではなく、正しく認識した上で、老後までの30年間に複利というアメちゃんを舐めていたいと思っています。

配当金の確定申告

銭の話が続いてこれまた恐縮です。
しかしながら資産運用する上で岸田総理が掲げる『金融所得課税の増税』には穏やかではいられません。
資産が4000万円に達した時の配当利回りが4%の160万円だった場合、課税割合が20%か30%かで16万円の開きがあるからです。
※計算ミスしてたらすみません。

現在、そこまで大きな配当金を得ている訳でもないので源泉徴収有りで運用していますが、今後の増税を見据え、所得税分を確定申告で取り戻す方法は覚えておきたいです。
ただ正直、非常にめんどくさい。なのでここに記すことで退路を断ちたいと思いました。
あとこれができればちょっとだけ大人になった気になれそうなので30歳の階段としてちょうど良い気がしています。

プログラミング習得

今年は自分の持つ知識や好奇心を次に繋げる年にしたいと思っています。その1つがプログラミングスキルを身につけ、まずWEBページを作成する事です。

一昨年にITパスポート、昨年は美術検定を取得しました。現段階ではこれらの知識をどこまで活かせるかは未知数ですが、プログラミングを習得し、WEBデザインする上で全くの0知識で始めるよりは多少のアドバンテージがありそうな気がしています。
これらの資格の学習をしている時には何かその先に目標があった訳ではありません。ですが物事を前向きに捉えられれば、いつかその学習の1つ1つがどこかで繋がっていくのではとこの年になって感じています。

ちなみにプログラミングを学習する上で現在Progateを使用しています。同時にNetflixを休止したので浮いたお金と時間をこちらに注いでいます。今のところNetflixほどではないですが、コードを書くのは結構楽しいです。

英語のスピーチ習得

日本から出る予定は全くないのですが、この時代に『私は日本に住み続けるから』という理由で英語を一切身につけないことに不安を抱きつつあります。

ただTOEICどころか受験勉強もした事がなく、海外旅行では英語を喋る妻の背中に隠れていたレベルのなので何から勉強していいのか分かりません。
なのでまずはスポーツ選手や政治家などの著名人の名スピーチを空で喋れるようになりたいと思っています。

もしかしたら非効率なのかもしれませんが、漠然と英語力向上やTOEIC何点以上と掲げるより行動に移しやすいと考えました。またスピーチそのものから学べることもあればラッキーです。
もしおすすめのコンテンツがあれば教えてください。

ジェネラリスト検定

これは昨年に取りこぼした資格への再挑戦です。
1発合格出来なかった時に『勉強不足』を理由にできれば、まだ面目を保てるのですが、前回はちゃんと勉強した上で落ちたので1番キツいやつです。
ただ挑戦をやめなければ"失敗"にはならないのかなと思うので、挑戦は続けます。そして受かります!

ジェネラリスト検定にこだわる理由は、今後テクノロジーが発展していく中でAIの活用方針を適切に決定し、事業活用する能力と知識を有しておきたいからです。
前回落ちたという事は能力/知識をさらに向上させた上で合格する為の伸びしろと捉えたいと思っています。

番外編:北九州マラソン4時間切り

今年、体力的な部分で自己ベストを目指していたのがフルマラソンです。
初めて参加した前回の北九州マラソンでは4時間27分というタイムでした。『30歳になる前に4時間を切りたい!』と意気込んでいましたが、コロナの影響で中止に。正直2回目と言えど、フルマラソンは過酷なのでホッとした自分もいます。
ですが体力の衰えを感じかねない年齢で自己ベストを客観的に証明できる指標は良いモチベーションになるので、来年30代になってから3時間代を達成したいと思います。


以上、30歳を迎えるサラリーマンの決意表明にお付き合い頂き、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?