発達障害学生の就活支援〜土台づくりの大切さ〜
新年度になり早2ヶ月。大学や短大、専門学校に通う学生さんは、新しく始まった授業や生活にも少しずつ慣れてきたころでしょうか。気候は暖かくなり、キャンパスで過ごすのも気持ちいい季節なように思います。
さて、発達障害のある学生さんやコミュニケーションに苦手さを感じる学生さん向けに毎年開催している「働くチカラPROJECT」。今年度は内容を大幅に変えて開催することにしました。
内容を簡単に言うと、「ベーシック(オンライン)コース」と「アドバンス(現地体験)コース」の2コースがあり、オンラインは全国どこからでも参加可能で、広くたくさんの学生さんに参加してもらえたらなぁと思っています。
また、アドバンスコースは、関西、東海、関東と3つの地域で開催し、現地体験ということで開催地それぞれの内容や雰囲気を楽しめるよう、色んなプログラムをご用意しています。
就職活動を進めるには、「社会人になるための『土台』」が大切です。生活リズムを整えるとか、自己分析のために自分を知ることとか、言葉遣いや報連相といったコミュニケーションの練習、職業適正や仕事の向き不向きの検討、履歴書作成や面接対策など、「土台」といってもたくさんあって、これらを学業と並行して土台づくりしていくのって、結構大変だったりします。
ちょっぴり偉そうに、社会人の先輩として思うのは、卒業後の社会人生活は楽しくて充実したものであってほしいと思いますし、卒業後の人生をとことん楽しんでほしいなぁって思います。
働くことは社会の役に立つことでもあるので、それはそれでやりがいや充実できることもたくさんあります。そのためには「働く前の土台づくり」は大切で、一人で進めるよりも誰かと一緒に取り組むほうが進めやすいでしょうし、働くチカラPROJECTは学生さんにとって頼れる存在でありたいなぁと思っています。
ぜひぜひ、たくさんの学生さんに参加してもらえたら嬉しいくて、お申込みをお待ちしています!
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