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こんなに簡単なの!?おいしさもコスパも抜群。オートミールフランスパン

妊娠中に、罪悪感なく美味しいおやつが食べたい…と思い、始めたパン作り。
やってみて思ったのは、粉と水とイーストさえあれば、意外と大雑把でもちゃんと膨らんで美味しいパンになる!

だからこそ、お気に入りの配合をトライアンドエラーを繰り返してつきとめ、作業もできる限り省いて、これぞ私の真骨頂!なレシピをつくりました。それがこのオートミールフランスパン。少しでもヘルシーに…という思いで入れてみたオートミールがもちもち生地を実現させてくれます!

おすすめポイント💡

  1. 混ぜたり捏ねたりは5分以下!あとは放置するのみでタイパ抜群!(まるめる時間は除く)

  2. 材料は粉と塩砂糖とドライイーストのみ。常温発酵でオーブン稼働は焼くときのみ。コスパ抜群!

  3. シンプルヘルシーなパンに、思う存分好きなものを挟むと至福の朝食やおやつに♡
    ちなみに、このパンでつくるあんバターサンド最高の幸せおやつです!

手作りあんバターサンドと手作り抹茶ラテ

材料

強力粉 350g
オートミール 50g (粉状*)
塩 8g
砂糖12g 
ぬるま湯 約270ml
インスタントドライイースト 2.4g

*オートミールに関して、私はロールドオーツやクイックオーツをバーミックスで粉状にしています。(オートミールはたまに激安で売られているときがあり、199円で購入しました!)

粉にする前のオートミール

工程

  • ボウルに強力粉、オートミール(粉)、砂糖、塩を混ぜ合わせておく(A)。別ボウルにドライイーストとぬるま湯をあわせておく(B)。

A


B
  • AにBを入れ、粉が目立たなくなるようにあわせる(4分程度)。もし粉気が目立ったままだったり、膨らまなさそうな固さの場合、水を少しずつ足す。(「粉が息苦しくなく膨らんでくれそうだな」という感覚でOKです笑)

  • 乾燥しないようラップをかけて、30分放置→捏ねなくても、自然と粉のグルテンが形成されるらしい

  • 放置した生地をまるめる(手を使わずゴムべらなどで表面を丸く整えるイメージで、1分程度で綺麗になります)

30分放置後、表面を丸く整えた生地
  • ラップをかけて、生地が2倍程度に膨らむまで常温放置(一次発酵)。※冬場など常温でなかなか膨らまない場合は、オーブン発酵40度で40分程度(時間よりも膨らみ度合いで判断)

一次発酵後
  • 生地をまるめる(20等分にしました)

二次発酵前
  • 常温放置1時間程度(二次発酵)→こちらも時間というより、2倍程度に膨らみ、焼いたら美味しく膨らんでくれそうだなという状態でOK

二次発酵後
  • 250度の予熱したオーブンで9分30秒焼く(オーブンによっても火力が異なるので、好みにあわせてください)

完成!
中はもちふわ

トースターでリベイクすると、まわりがよりカリッとなってフランスパン感が増しておすすめです!

リベイクして自家製あんこ+バターを挟んで

20個できるので、ジップロックにいれて冷凍しておけば便利。リベイクして具材をはさんで朝ごはんにしたり、お客さんがきたときにあんバターサンドにしたり。喜ばれます!

冷凍パン

おすすめのリベイク方法

500-600wで40秒ほど中まで温めた後、トースターでまわりをかりっと焼く。中になにか挟むときは、トースター前に真ん中を切っておくのもおすすめ。

ぜひつくってみて!

コスパとおいしさ抜群で汎用性の高いオートミールフランスパン。ぜひつくってみて!

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