S.Fuka(S.Haruya)

インディーゲーム開発『にゃっほい屋』で主にグラフィック、シナリオ、企画を担当しています…

S.Fuka(S.Haruya)

インディーゲーム開発『にゃっほい屋』で主にグラフィック、シナリオ、企画を担当しています。 最近はNeosVRに居ついています(S.Haruya)

マガジン

  • Blenderでなんちゃってサンドボックス!

    サンドボックスゲームのようにBlenderでモデリングを世界を作ります。 最終的にはそれをNeosVRやcluster、VketCloudで公開することを目指します。

  • clusterのワールド作りに挑戦します!

    「clusterのワールド作りに挑戦します!」一連の記事のまとめ

最近の記事

Blenderでなんちゃってサンドボックス!・準備編4『草原を作る』

Blenderでサンドボックス4回! なんか説明を大してしない技術系記事みたいな感じになってちょっと微妙かな…とここ数回で思ってますが、今回もそんな感じ。 (次回からやめるかも…) というのも、すべてを説明するとあまりにも長くなってしまうので、こんな感じでやってます~が伝わればいいかなとか思ってます。 もし詳細が知りたいなどのご要望があれば部分的に別途記事にしたいとも思っています(Twitterとかで声かけて~) 気を取り直して前回作った種を使って(?)今回は大地を草原に

    • Blenderでなんちゃってサンドボックス!・準備編3『種を作る』

      Blenderでサンドボックス第3弾。 前回までに大地と空を作りました。 今回は大地に草を生やします!…といきたいところですが、なんちゃってサンドボックスのルール上いきなり草を生やすわけにはいきません。 草を生やすためにはやっぱり種をまかなくてはならないでしょう! というわけで種を作っていきます。 ※この記事は2023/5/9に準備編に改名されました 種をモデリングするというわけで今回はさくっと4種類の種をモデリングしました テクスチャをベイクする このままだと外に

      • Blenderでなんちゃってサンドボックス!・準備編2『空を作る』

        Blenderでサンドボックス第2回! 今回は空を作っていこうと思います。 …っていうか、サンドボックスではほぼ作らないもの過ぎて、すでに企画倒れしている気がする今日この頃。 いえ、深く考えず作っていきます! ※この記事は2023/5/9に準備編に改名されました 空を作る景色を作る 今回は流石に一から作ると先に進まないので、過去に作ったものを流用します。 といっても完全な自作なのでいいでしょう。空だし。 これが今回撮影に使うモデルです これだけ見るとよくわからない

        • Blenderでなんちゃってサンドボックス!・準備編1『大地を作る』

          こんにちは、もしくは初めまして。S.Fuka(S.Haruya)です。 今回は突発的な思いつき企画!(企画と言っていのかわからない) 『Blenderでサンドボックスをしてみよう!』です。 ※ここでいうサンドボックスはサンドボックスゲームのことです。 Blenderとは究極のサンドボックスゲーム!と、時に言われますが今回はまさにBlenderでサンドボックスゲーム的にモデリングをして遊ぼうという思いつきです。 ※この記事は2023/5/9に準備編に改名されました 早

        Blenderでなんちゃってサンドボックス!・準備編4『草原を作る』

        マガジン

        • Blenderでなんちゃってサンドボックス!
          4本
        • clusterのワールド作りに挑戦します!
          8本

        記事

          ChatGPTに対談を書かせた挙句バッドエンドにしてと無茶ぶりをした話

          こんにちは、S.Fukaです。 今回はChatGPTに対談をさせて、いくつかの軌道修正を指示した後に「バッドエンディングにして」と無茶ぶりをした話です。 最終的にChatGPTの書いた物語だけを読みたい方は『失われた光 - 影のコラボレーション』をご覧ください。 (ちなみにタイトルもChatGPTによるものです(笑)) 最初のきっかけはただ対談してみたそもそものきっかけはChatGPTのおもしろい活用方法を模索中、私自身がChatGPTと対談してみたのがきっかけです。

          ChatGPTに対談を書かせた挙句バッドエンドにしてと無茶ぶりをした話

          BlenderでノードツリーをXMLで出力して再度インポートするPythonをChatGPTが書いたお話

          こんにちは、S.Fukaです。 早速ですがこの記事は「ChatGPTにBlenderのノードツリーをXMLで出力して、好きなノードツリーにインポートできるようにしてもらったお話」です。 今思えば、どうしてXMLにしたんだろう?正直、JSONでよかったんじゃないか…と思うけど、それは後でChatGPTに伝えることにします(笑) ちなみにコードを書いてもらった結論としては最後の『ChatGPTにコードを書いてもらうことでわかった感動と課題、テクニック』に書いてあるので、結論だ

          BlenderでノードツリーをXMLで出力して再度インポートするPythonをChatGPTが書いたお話

          clusterのワールド作りに挑戦します!6(アップロード編)

          ついにここまで来ました! 今回はワールドのアップロードです! 長いようで短かった…というよりも思ったよりも簡単だった。これも全部充実した公式動画のおかげです。ありがたいありがたい。 では早速動画を見ながらやってみようと思います。 第7回:ワールドをアップロードしてみよう!(02:21)アクセストークンを取得するまずclusterのWebサイトへ行き、アカウント設定から「アクセストークン」を選択。 次にトークン作成を選択。 表示されたトークンをコピー これでOK。次はU

          clusterのワールド作りに挑戦します!6(アップロード編)

          clusterのワールド作りに挑戦します!7(番外編1)

          これまでずっとチュートリアル動画を参考にclusterでのワールドづくりを学んできましたが、次回はついにワールドのアップロード!…というところでちょっとだけ立ち止まってみます。 というのも全てを把握しきれてないサンプルシーンを試しにアップしてみるよりも、一旦最低限のものを置いた空っぽのワールドをアップして試してみたいと思ったからです。 というわけで早速空っぽのワールドを作ってみようと思います。 そのための手順も公式サイトにはちゃんと載っていました。 こういうところは国産サ

          clusterのワールド作りに挑戦します!7(番外編1)

          clusterのワールド作りに挑戦します!6(機能編)

          ついにワールド制作チュートリアルも大詰め、機能を追加するに突入しました! 残すがワールドのアップロードの仕方ということを考えると、ワールド制作の仕方に関してはこれが最後とも言えますね。 第6回:オブジェクトに機能をつけてみよう!(04:10)では早速公式動画の「第6回:オブジェクトに機能をつけてみよう!(04:10)」を見ていきたいと思います。 基本的にはオブジェクトに対して「Cluster Creator Kit(以下CCK)」関連のコンポーネントをつけていくことで実装

          clusterのワールド作りに挑戦します!6(機能編)

          clusterのワールド作りに挑戦します!5(ライト編)

          clusterでのワールド作りチュートリアルもようやく終わりが見えてきました。 今回は公式動画の「第5回:ライトを設定してみよう!(04:10)」に挑戦です! ライトの種類動画の解説によるとライトには4種類あるとのこと。 Directional Light 太陽光なのど表現に使われるものだそう。一定方向から平行に降り注ぐ光ですね。距離によって光が減衰したりしません。 Point Light イメージとしては電球ですね。 ライトに近ければ近いほど明るく、遠いと暗い。

          clusterのワールド作りに挑戦します!5(ライト編)

          clusterのワールド作りに挑戦します!4(配置編)

          さて今回は公式動画にある「第4回:オブジェクトを配置、拡大・縮小してみよう!(06:09)」をやっていこうと思います! これで少しはワールドっぽくなるかと思うとワクワクしますね。 ではさっそく始めて見ようと思います。 第4回:オブジェクトを配置、拡大・縮小してみよう!(06:09)Unityパッケージをインポートする ふむふむ、まずはUnityパッケージをインストールするところから始めるんですね。 Unityパッケージは確か、最初の準備の段階でGoogleドライブから落

          clusterのワールド作りに挑戦します!4(配置編)

          clusterのワールド作りに挑戦します!3(Unityの基本操作編)

          ではさっそくワールドをアップ…と思ったら違った! 次の動画は「第3回:「Unity」の基本操作を覚えよう!(03:36)」でした。 いやだって、前回の動画の終了が「これでclusterにアップロードする準備が整いました!」ってなってたら、次回はワールドのアップロードだと思うじゃん! …いやまあ、とはいえ。未だ地面しか設置してないワールドをアップしてもしょうがないし、Unityの使い方はわからないとダメなのは当然。 気を取り直して始めます! 第3回:「Unity」の基本操

          clusterのワールド作りに挑戦します!3(Unityの基本操作編)

          clusterのワールド作りに挑戦します!2(基本編)

          では今回からついに実際にUnity上での作業です! 公式的には「Unityに触ったことがない方」向けの動画となっているようですが、さてさて。 カメラを削除する動画『Cluster Creator Kitの導入方法』の1:32あたりから再スタートということで、まずはカメラの削除。 clusterのワールドにはカメラを配置できないとのことで、最初から置かれてしまっているカメラを消す必要があるみたいですね。 このNew Sceneの中にあるMain Cameraというのを消して

          clusterのワールド作りに挑戦します!2(基本編)

          clusterのワールド作りに挑戦します!1(導入編)

          clusterのワールド作りを始めます!突然ですがclusterでワールド作りを目指すことにしました。 Unity経験はほぼ皆無、モデリング経験はまあまあ。VR大好き! VRC経験わずか、ほぼNeos民、cluster経験微量… と、そんな私が物は試しとclusterでワールドを作ってみることにしました。 これからの主流…かどうかはわかりませんが、unityでのワールド作成も一度経験しておくのもいいと思ったからです。 なにしろclusterなら日本語…英語能力皆無な私にとって

          clusterのワールド作りに挑戦します!1(導入編)

          【本文必読】私の絵を機械学習させることを許可します

          この記事についてこの記事は昨今のMidjourneyやStableDiffusionなどの機械学習を使ったAIの画像生成にあたって、私が描いた絵の中で機械学習用に使用してもよいものをまとめたものです。 さくっと載せてしまいますが、一応後ろに動機やお願いなども書いていますので最後まで読んでいただけると嬉しいです。 私が公開を許可する絵について今回許可する絵は、私が2022年9月1日現在BOOTHとニコニコモンズで公開している絵のすべてになります。BOOTHはにゃっほい屋とな

          【本文必読】私の絵を機械学習させることを許可します

          【Blender+ジオメトリノード】タイルの縮尺を自動調整してランダムに並べる

          はじめにこの記事はBlenderのジオメトリノードを使用して、複数のタイルをランダムに縮尺を自動調整して配置する方法です 仕様ベースとなるサイズとして平面メッシュ1枚を用意する タイルの元サイズは1m×1m 並ぶタイル1枚あたりのサイズが1m以上にならないようにする サンプル動画ジオメトリノード覚書&注意したいことオブジェクトサイズの取得方法 オブジェクトのサイズは「ジオメトリ>バウンディングボックス」で取得できる。 分割数を求めたいときは小数点以下に注意 正確

          【Blender+ジオメトリノード】タイルの縮尺を自動調整してランダムに並べる