新生活
今回は自分語りです。
自分の友人がこんなことを言いました。
「新生活は絶望から始まる。
他人のできなさに絶望するのか、自分のできなさに絶望するのかどっちか。」
自分は中学時代勉学をサボり、成績が悪く高校に行く選択肢などなく行ける高校が本当に限られたなかで選びました。
そのツケが回ったのかその高校に入って1週間で絶望を味わいました。それは他人への絶望です。まあ頭が悪い学校に行って俺にはこういう人たちとは性にあわないなって。
そこから環境を意地でも変えたくて高校ではひたすら勉学に励んで自分の実力と同じの大学に行けることができました。
そして大学の新生活。4月から親元を離れ、寮生活になりました。寮に入ってもうそろ1週間。友人とは話が合うし、先輩もいい人たちばっかりで他人への絶望はほぼ無い1週間でした。しかし自分のできなさに絶望はしました。
それは部活動。自分は大学でもう一度フットサルをやろうと思いフットサル部に入りました。
この部活は日本一になってることもあり、今もずっと本気で日本一を取りに行ってます。
いわゆる超強豪校。
新入生も世代のトップクラスのメンバーばかり、サッカーからもu15日本代表候補選手などがいて、本当に絶望しました。
でもこの絶望のおかげで気づきました。
自分はこれまでの人生失敗をずっと恐れて、他人の評価ばっか気にしてました。
でもそんなこと気にしてる暇が無い。
なんとかして上に上がるために自分の良さを出しまくるしかない。これに気づくことができたのって本当にデカイ。しかも1週間で。
私立大学ってこともあり親には本当に負担をかけてばっかりだけどこの大学に入って本当に良かったなという印象しかないです。
色んな人の支えを絶対に無駄にしたくない。
フットボールで上を目指すのはこれが最後のチャンス。人間的にも取り組み次第で大きく変わる。
やるしかないっすね。
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