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子どの権利条約の読書会で感じた事/ #公園問題

こんにちは。練馬区の江古田でぼっとう&よはくという、一棚本屋兼スペースを運営している、akkoです。

随分、間が空いてしまいましたが、昨日、当スペース内で開催された読書会がとても充実していて、思わずnoteを書きたくなったのでした。

どんな内容だったかというのは、発起人のざまたかこさんが書いて
くださった、こちらをみていただくと詳細がわかると思います。

私は、個人的な雑感と感じたことを書いてみます。

#公園問題 について

今回、大人の参加者がほとんどだったので、娘と娘の友達にも来てもらって、読書会の輪の中には、入らなくて、少し離れた所で好きなことしてていいからとさくら的に参加してもらいました。

二人は、ずっと、イラスト描いたり、関係ないおしゃべりをしていたのですが、この公園問題の話しになったら、突然、「えー、何で?」「草とれないって、おかしくない?」「じゃあ公園で何したらいいの?」みたいに公園の話題には、食いついてきたんです。

そもそも、最近の公園の「ないないづくし」があまりにもおかしいと思ったからだと思うのですが・・・。

1.ボール遊びできない
2.水を使った遊びはできない
3.穴をほれない
4.木は、のぼれない
5.大きい声はだせない
6.草花とれない

等いろんな制約が多いらしいのです。(2〜4は、仕方ないじゃない?と思う人が多そうですが、プレイパークでは、遊びを制限しないことが多い)
娘たちは、どちらかというと、インドア派なのでそれほど、上記については、興味ないはずなのにそれでも、子供が何か言いたくなるような話しだったんだと思うのです。

私自身、子どもの権利条約の中で31条に「遊び、休息、文化的活動の権利」というのがあることを知らなかった大人の一人でした。

知らない大人、多そうです。

どうしてそんなことになるんだ?


公園問題について、娘と一緒にさらに自宅でも話してみました。

娘の意見「おとなたちは、クレームをいいやすい」「子供でわざわざ投書とかする子は、ほとんどいない」

確かに、大人の特に高齢者の方々は、わざわざ電話したり、メールしたりする時間もありそう。
保護者世代も危ないことや他人に迷惑になりそうなことは、しないで欲しいと思っている人が多そう。

子供たちもそんなにダメなことばっかりなら、外でなんか遊ばなくて、ゲームやyoutubeみてるよ、となるんだろう。

「最近の子供たちって全然、外で元気に遊ばないよなぁ」と思うけれど、私たち大人の側がそういう社会にしたいんだろうなぁと思わされました。

まだまだ書きたい事があるけれど、今日は、こんな所にしておきます。
そうそう、木登り禁止にするために枝を伐採しちゃってる公園もあるそうですが、それもすごく印象に残ったな。

今回の読書会に参加して、子どもの権利条約について、ほとんど知らないかも・・・と感じました。
そして、この読書会、定期的に開催していったら、何かが見えそう。

なので、こちら定期開催にしていきたいと思ってます!

次回開催決まったら、またお知らせもしたいと思います。




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