『50代で一足遅れてフェミニズムを知った私がひとりで安心して暮らしていくために考えた身近な政治のこと』感想
前の『時給は、いつも最低賃金~」の時も
思ったけれど、著者の和田さんの書く文章は、
思い当たる節がありすぎて、「あーこれ、私の
ことだ」と思ってばかりいた。
それは、きっと私だけでなく、多くの女性達が
思うことなんだと思う。
・女の人の社会保障は、配偶者とセットで語られる事
・女の人は、結婚していないと家族や社会から圧を受ける事
・結婚していても子どもがいないと圧を受ける事
・結婚して子どもがいても夫からは、見下されがちな事
・ケア労働は、なぜか無償だし、簡単な事、やって