#私の働き方実験【6社目の会社。4度目の正社員。はたして企業で働いて幸福度は高まるのか。】vol.0
この度、ランサーズによる「#新しい働き方LAB」研究員第2期生として活動をすることになりました!
締め切り直前にたまたま募集のリツイートを見つけて勢いで応募。
自主企画というカタチで関われることになったので、半年間自分のペースでやり切れるよう頑張っていこうと思います。
とにかく「ゆるさ」を大切に無理せず最後までやることが第一の目標!笑
◆はじめに
実は、研究を進めるにあたり、
既存とは別のnoteアカウントを新たに作成しようとも思ったんだけど、
(知人がいない安心感で書けていた部分が大半だった。笑)
表面では分からない自分の不安だったり
ネガティブな気持ちとかも
人間らしいのかもしれないと、ポジティブ変換。
「組織(会社)に属しながら
幸福度を高めることはできるのか。」
をテーマに、このアカウントで発信していければと思っています!
◆実験の目的
新卒で大手旅行会社に入社。
そこから2度の転職、1度のフリーター、2度のフリーランス、を経て7月からは6社目の会社。
ちなみに1度目のフリーランスについての話は
ここでちらっと書いてます!
ということで、
フリーランスから4度目の正社員になるにあたり、
研究を通して、以下の項目を明らかにしたいと思っています。
組織で働くことが向いてないとフリーランスを選択していた自分が、
正社員に戻ることで、幸福度にどのような影響があるのか。これまでの軸と異なる軸で選択をした結果、
組織で働くことの幸福度に変化はあるのか。どのような行動をすることで下記の項目における不安感を払拭することができるできるか。
・ネームバリュー
・給与/福利厚生
・業界の華やかさ
・経験値を活かせるか
・働き方の自由度
※項目は再整理する予定
◆実験の背景
キャリアを選択する上では、
長く勤めていることが偉いわけでも、
転職をすることが偉いわけでも、
個人で働くことが凄いわけでもなく、
その時々の自分の価値観や優先度に合わせて
自分らしいキャリアを選択することが大切だと思っています。
ただ、個人によって違っても良いと
頭ではわかっていても
他人と違うことに何度も不安になり、
自分は何かおかしいんじゃないかと
自己否定になることが日常茶飯事。
今回、研究への取り組みを通して、
「いつだって、いろんな選択をしても大丈夫」ってことを、自分自身が自信を持って言えるようになりたい。
そして、同じようにモヤモヤを抱えている人にとって少しでも何かのヒントになれたらと想い、
今回の実験テーマを設定しました。
◆活動の概要
・幸福度に関連する書籍/論文を読む:月1冊以上
・幸福度診断で数値の計測:月1回
・noteの更新:月1回以上
幸福度診断の結果を踏まえ取り組みに対する考察などを発信
・実験結果の最終レポート作成
※都度、思いついたら修正・加筆予定
◆実験方法
①幸福度診断に基づく定量分析
幸福学の第⼀⼈者である慶應義塾⼤学 前野隆司教授が開発に携わった
幸福度診断Well-Being Circleを活用し幸福度を計測。
現段階で平均を大きく下回っている下記の因子において、平均値を上回ることを目標とします。
②はたらく幸せ/不幸せ診断に基づく定量調査
同じく前野教授が明らかにしたはたらく人の幸せに関わる因子に基づき、
これまで経験してきた会社・働き方における自分と会社の状態を整理。
+α
また、同世代にも調査への協力を依頼し
転職経験者と非経験者における違いや共通項が存在するのかについても
分析していきたいと思っています。
◆終わりに
冒頭で少し書いたように、
これまで紆余曲折しながら
いろんなキャリアを選択してきました。
直近の話を少しすると、
「人の幸せを自分で形にしたい!」と
ウェディング業界に飛び込んだものの、
上司との関係が上手くいかず半年で心がボロボロに。
早々に辞めるという判断をし、
湘南でマフィンを販売しながら
心を徐々に取り戻してきた頃
「マフィンを売るなら広告を売れ。」
と、先輩に声をかけてもらい
フリーランスというカタチで
出版業界に戻っていました。
そこから約9ヶ月。
7月からは6社目の会社。
そして、4度目の正社員。
これまでの選択については、
「自分らしく(自分が心地よく)働けること」
を求めた結果なので、どの選択も後悔はしていないものの、
短い期間で辞めてしまうことに対し、
長く働き続けられないのかもしれない。
私が辛抱強くないだけなのかもしれない。と
自己否定や不安に駆られることもありました。
そして、組織で働くことが向いてないのではないか。と思うようになりました。
(もちろん、周りの知人からも向いてないと言われる始末。笑)
そうした中で、今回の会社へ入社することを決めたのは、
会社の理念と自分の「やりたいこと」の方向性が似ていたことと、
「対話」を重んじるそこで働いている人たちを信頼できたから。
これまで、なんだかんだ会社の知名度や
業界の華やかさを気にしてきた自分が、
果たして、ネームバリューもなく、
給与も低くなり、働き方の自由度も少なくなる会社において幸福度は高められることができるのか。
私自身も、半年後の結果がどうなっているのか
とても楽しみです。
自分のペースで、ゆるっと研究をしていければと思うので、どうぞ、半年間宜しくお願いいたします!
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