気になる物・事 24選
ジャンル横断型でご紹介します。
1.RENOCA (リノベーションカー販売)
リノベーション系のクルマ、もっと増えたら面白いのにな、と思ったら日本にもありました。サイトもストーリー性を重視していて、良い感じです。
新車でも中古車でもない"リノベーションカー"を買えるサイトです。
画像出典:https://www.flexnet.co.jp/renoca/
リノベーションカーの括りに入るのかわかりませんが、ちょっと前にレトロな車をEVに改造するという記事をポツポツ読んだことがありますが、こういうハイブリッド良いですよね。
(外見はポルシェ911,中身はEVなリノベカー。色がマットなのがポイント)
画像出典:https://www.motorauthority.com/news/1115425_dutch-firm-turns-old-porsche-911s-into-electric-cars
思ったのですが、日本の車メーカーさん、レトロなEV車作れば売れますよ、きっと... 別にEVでなくていいので、既存の車のデザインと一線を隠すような、なんというか家具のような、リノベ住宅のインテリアのような雰囲気のクルマを作れば絶対売れると思うんですけどね...少なくとも自分みたいな層には絶対ウケると思います。自分の偏見ですが、noteを読んでる人たちが好きなのは、こういうの↓じゃなくて、
画像出典:https://carview.yahoo.co.jp/article/detail/407409116717e30e37f605dffcea160b0602105f/
(今のベンツは好きですし、上のクルマを特段ディスってるわけではありません。フォートナイト世代はこういうデザインの方が好きかもしれないし..)
こういうの↓な気がします。
(適当な画像が見つからなかったので、浮雲さんが乗っていそうな車、ということで)
画像出典:https://www.afpbb.com/articles/engine/3303918
なんでも、パッケージを変えるだけで買いたい人はいると思うんです(自分含め)。なぜなら見た目そのものも無形の付加価値だから。そして外装に込められた思想が中身の方にも反映されていけば、さらにファンは増えて、そのモノ自体がもたらす価値が拡張されていくのだと思ってます。全部が全部そう変わってほしいわけではないですけどね。
そうそう、車といえば新しいフェアレディZが出ましたね。
画像出典:https://www.afpbb.com/articles/engine/3323103
パッと見、あっ、今っぽいかも・・?と思ったのですが、今となっては「ブラじゃないよ!大胸筋サポーターだよ!」の顔にしか見えなくなってしまいました。
2.Interior Magasinet (北欧発ライフスタイルマガジン)
インテリアの参考にするためにPinterestで色々と検索したりしますが、こちらのサイトはノルウェーらしい落ち着いた感じの、センスの良いインテリアがたくさん見れます!
3.Atmoph Window2 (窓型スマートディスプレイ)
「窓の形のスマートディスプレイ」。世界中の景色を映し出すだけではなく、ライブストリーミング映像を流せたり、内側にカメラをつければ覗き込む角度に合わせて景色が動いたり、GoogleCalendarを表示させたりと、癒しだけでなく、色々と便利な機能がついているようです。
4.茶テラス (絶景で一服できるテラス)
絶景の中のティーテラス。コロナが開けたらここで一杯いただきたいですね。
5. 9° BOOK STOPPER (超ミニマルな本立て)
こちらのnoteで紹介されているブックエンド。蔦屋書店でも使われているそう。本をいい感じに並べたくて、2つ注文しました。
(追記)届きました。お年玉のおまけがたくさんついてます。が、家にまだ本棚がないので活用できておりません。
6. シバーム(砂漠の楼閣)、サナア(イエメンの首都)
イエメンはコロナ明け...というより、空爆・内紛が落ち着いたら一度は訪れてみたい国。社会人2年目くらいの時に、何も知らずにExpediaで調べて、1件もヒットしないのでおかしいなと思って外務省のHPを見たら、空爆の危険で渡航禁止の勧告が出ており、自分の無知を思い知った記憶があります。
ガラス張りの鉄筋コンクリートではない高層の建物が、これだけひしめいている光景に一種の興奮を覚えます。生きている間に行ってみたい。
こちらのTwitterアカウントで知った方も多いのではないでしょうか。
7. ソコトラ島 (ガラパゴス島よりガラパゴス?な島)
出典:https://twitter.com/its_yemen/status/1345010545620103168?s=20
こちらも@its_yemenさんのアカウントから。いかなければ多いところは多いですね。ソコトラ島の植物といえば、植物ハンターの西畠清順さんが紹介されていたのがきっかけで知った気がします。そういえば、西畠さんの植物がたくさん飾ってある代々木VILLAGEはもう確かなくなったんだよな...今年の秋にギリ行けましたが...またああいう場所ができるといいですね。
https://twitter.com/its_yemen/status/1345010545620103168?s=20
8. 和栗専門 沙織 (京都のモンブラン専門店)
(公式サイトより)
話題になったのは少し昔でしょうか、モンブラン専門店。まだ行けていないので行ってみたいですね。最近、こういう1点突破型のお店が増えている気がします。無限にある選択肢の中で埋もれず、拡散されやすく、訪れてみたいと思わせるアイデアのお店が増えているのですかね。
これの発祥のお店ってどちらなのでしょうか・・
こちら・・?調べてもわかりませんでした。誰か教えてください。
画像出典:https://kuriho.com/
9. Spiber (250億調達した日本発新素材)
事業価値証券化と呼ばれる手法で約250億円を調達したことが話題となりました。化石燃料に頼らず、微生物発酵により生み出された素材で、今後大量生産に向けて設備を整えていくそうです。
すでにsacaiやTHE NORTH FACEからこの素材を使った製品が出されており、凄まじい可能性を感じますね。
10. 電車内でワーケーション by JR東日本
昔、乗車率の低い特急列車の席をテレワーク用に売り出したらいいんじゃないかと思った事があるのですが、JR東がついにやってくれるようです。家で働くスペースがない人とか、働く環境に飽きた人とかが、電車の席をワークスペースにして、到着地でちょっといいお昼でも食べて、そのまま午後仕事しながら帰ってくるだけでも気分転換になるし、新しい発想とか生まれる気がするんですよね。電車は走らせてるだけでお金かかるんだし、「移動を目的としない人」に座席をどんどん売っていけばいいと思います。あくまでガラ空きの路線でね。
11. 売らない百貨店ノードストローム・ローカル
店内には販売用の商品はごくわずかしかない。やっていることをざっと並べると、ネット販売のピックアップと返品、洋服のお直し、スタイリストによるスタイリングのアドバイス、ラッピング、靴の修理、ベビーカーの掃除、洋服の寄付受付といったところである。(上記URL記事より引用)
最初の店舗のオープンは2017だそうです。ニューヨークのノードストローム(普通の店舗)に行った時は、天井が高くて都心にしては広〜い店舗だなあと思っていましたが、こちらはこぢんまりしたお店(というよりサービスカウンター?)みたいです。ECの拡大を受けて実店舗が新しい取り組みをしていくのは面白いですね。
12. Timestripe タスク管理ツール(時間軸タスク管理)
今日やること・今週やること・今月やること・今年やること・人生を通じてやることというタイムライン区切りでToDoを管理できるツールです。私はプロのプロクラスティネーターなので、こういうツールを入れた所で人生は何も進捗しないのですが。でも、本当に自分に合うツールを、極限に摩擦の少ないインターフェイスで使えるようになれば、人生が進捗する気がしています。
13. 苺みるく生羊羹 (いちごでぎっしりミルクの箱)
画像出典:https://ebisu-yu.stores.jp/
はい。食べてみたい。
14. 那須 水庭 (無数の池が反射する森)
画像出典:https://oniwa.garden/nasu-water-garden-%E6%B0%B4%E5%BA%AD/
アースビオトープ那須という所にあるそうです。建築家の方が作られたんですね。いつかのCasa Brutusの表紙に載っていたような。
15. しびれ湖キャンプ上 (湖のほとりのキャンプ場)
画像出典:https://gurutabi.gnavi.co.jp/a/a_1010/
キャンプ場があります。湖のほとりでキャンプが出来ます。予約します。
16. YAECA HOME STORE (住宅地の一軒家ショップ)
画像出典:https://monocle.com/travel/tokyo/retail/
住宅地の一軒家にあるお店です。このくらいの空間がちょうどいい。
17. KitchenBASE(デリバリー特化キッチン as a service)
「料理人の腕」以外のものを全て取り揃えた飲食店開業サービス、と言ったら言い過ぎでしょうか。コロナ禍で需要も高まる中、デリバリーに特化したレストラン(席もホールスタッフもいない)はこれからどんどん増えていくのではないでしょうか。KitchenBaseはそのためのインフラを提供するサービスです。強みは、売れ筋データ分析による”売れるメニュー”の開発と複数ブランド同時入居による在庫とオペレーションの共有でしょうか。
画像出典:https://kitchenbase.jp/
PRTIMESの記事がとても分かりやすいです。
18. 「がっちりマンデー」文字起こし (これで君もがっちり)
あの「がっちりマンデー」がnoteで記事を配信しています。
がっちりマンデーとマネーの虎で育った身としては大変ありがたい。
現代版マネーの虎、観てみたいなあ・・・。
19. ChecKEYⅡ (鍵閉め忘れ防止アタッチメント)
「あれ、今日鍵閉めたっけ?」を非常にアナログかつ安心な方法で確認できる、鍵用アタッチメントです。これ見た時、思わず天才!となりました。
鍵の上にこれを被せると、鍵を閉めた時(回転させた時)に表示窓の色が変わるので、外に出た時に鍵を見れば確実にしまっていることを確かめられるようになります。
いつも家を出てマンションのエレベータに乗ったあたりで「あれ閉めたっけ??」となることが多いのですが、ChecKEYⅡがあればその心配からは解放されます。
ただし、これを使う場合は常に同じ人が鍵の開け閉めをしないと(もしくは他の人が閉めた時は自分で表示色を変えておかないと)、ChecKEYと実際の鍵の状態がアンマッチになるリスクがあるので注意ですね。
共用エントランスを非接触キーで開錠するお家にも使える所がありがたいですね。
個人的には公式HPのQ&Aに乗っていたこれ(↓)がツボでした。
(画像出典はすべてMIWAの公式HPより)
20. 中国・成都 (ファッション最先端都市)
成都のファッションのセンス、全然上海よりうえ。行ってみてびっくり
— 宋 文洲 (@sohbunshu) June 23, 2020
pic.twitter.com/9IhMIFWkuS
成都、中国で行ってみたい都市No.2です。ファッションがめちゃめちゃすごいらしいのですが、「ゆうて中国だし、まぁファッションセンスがすごいって言っても知れてるやろ・・・」的なテンションで動画を観たのですが、ビックリしました。まずスタイルがいい人が多い。これは何か特別な日を切り取ったのだろうか・・・。服装自体も、欧米や日本の影響ももちろん感じつつ、中国らしいセンスを取り込んで、ちゃんと独自進化してる感があります。単なる真似ものではない・・。深センに行った時に思いましたが、中国の街中は結構コスプレか見分けがつかないレベルで漢服をガチで着ている人がいます。日本人が和服を着るのは旅館の中か、夏祭りの時くらいでしょうが、向こうではあくまで日常の一部として取り入れている人が多い印象です。それにしても成都は際立ってますね。
一方で、街中もこんな感じなので、非常に魅力を感じます。
画像出典:https://forbesjapan.com/articles/detail/31995
画像出典:https://www.klm.com/destinations/jp/ja/article/hotpot-dinner-in-chengdu
21. 中国・重慶(高低・新旧入りまじり巨大スケール都市)
次に行ってみたい中国の都市No.1はここです。
重慶と聞くと、サッカー日本代表がアジア杯でいくつもの苦戦を強いられた場所、のイメージですが・・・。
重慶はこのコントラストが魅力 pic.twitter.com/kjHmIzhVWW
— 180上海_建築旅 (@180shanghai) January 14, 2021
都市の高低差といい、新旧入り混じった感じといい、スケールの大きさといい・・・
断トツで世界一の人口都市・重慶市
— 180上海_建築旅 (@180shanghai) July 24, 2020
重慶の総人口はなんと3100万人…。そりゃあ、ミッション・インポッシブルのテーマ曲も似合うよね。因みに東京を同じ基準で換算したら1000万人弱位。 pic.twitter.com/xJ9SxLTJNI
画像出典:https://www.expedia.co.jp/Chongqing-Hotels-Ascott-Raffles-City-Chongqing.h40908839.Hotel-Information
嘘でしょみたいな造形したラッフルズ アスコットシティが街のランドマークになりました。(マリーナベイサンズと同じ建築家です。こんなビルを世界中でバンバン建てられるなんて、最強のリアルマインクラフターだよね)
画像出典:http://blog.livedoor.jp/h_sasamoto/archives/52076458.html
この、マンションにモノレールが突き刺さってる感じも創作の都市としか思えない・・・。
22. OpenAI "DALL・E" (テキストからイラスト生成AI)
GPT-3に続く衝撃でしたね。
上は「犬を散歩する、チュチュを着た赤ちゃん大根」、下は「アボカドの形をしたアームチェア」という文章を元にAIが自動生成したイラストです。
最初見たときはエイプリルフールネタかと思いました。が、ガチのようです。まだ自分で試したことがないので半信半疑です。
23. 縁錦∞Enえんきkiz (Amazonで買える手作りネオンサイン)
ネオンサインを家に飾れたら面白いなー、と思ってAmazonでググったら出てきました。あるんかい。
カスタムネオンサインも作れるそうです。「福」か「喜喜」がほしい。
ネオンサインといえば香港の街並みを思い浮かべますが、今や香港のネオンサインはどんどんLEDに置き換えられてしまっているそうです。
なので↓のサイトみたいにSave Neon signs!的なサイトが作られたりしています。
画像出典:著者
24. Tempalay "大東京万博”
東京オリンピックの開会式、裏番組でサブカル部門があったら流して欲しかったMV第1位、Tempalayの"大東京万博"です。
ちょっとサイケでオリエンタル、レトロフューチャーなTempalayサウンドに、独特のビジュアル、尖ってるけどまろやかな世界観。かっこいい。
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今回はここまでです。紹介したいものがまだまだ一杯あるので、随時追加していきたいと思います。
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