その名は「まめきち」
妊娠発覚からはや1ヶ月半
悪阻は人によって個人差があるようで、どうやら最近は奥さんはあまり悪阻が来ていないようです。
初めは悪阻が来ないことに不安を抱いていましたが、お医者さんから悪阻が来ない人もいるとの話を聞いて最近は特に気にすることなく過ごしています。
そんな奥さんがふと「まめきちはお母さん思いのいい子だね〜」とお腹を撫でており、「?」が浮かんだのですが、赤ちゃんと呼ぶのではなく、「まめきち」と呼ぶことによって、愛情を持って毎日接することにしたそうです。
素敵じゃないですか?
体の中に赤ちゃんを宿している奥さんとは違い、なかなか子どもができた実感を感じることができずにいた私ですが、
「まめきち、おはよう」
「まめきち、ただいま」
「まめきち、おやすみ」
と毎日呼びかけるうち、日に日に赤ちゃんができたことを実感するようになりました。
お母さんのお腹の中で日々大きくなる赤ちゃんへの愛情やワクワク感が日々増していっています。
聞くところによると韓国では、お腹の中にいる赤ちゃんに呼び名をつける風習があるらしく、とても素晴らしい風習だなと感じました。
今日も健診にいって、心臓の鼓動を聞いたり、2週間前に比べ倍の大きさになったまめきちを見て、またまた胸が熱くなりました。
まめきち、お母さんのお腹の中でスクスク成長してね。
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