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「1人旅は寂しくないの?」に対する答え。


僕はよく1人旅をしますが、「1人旅は寂しくないの?」と聞かれます。

いつも答え方がわからなくて、「好きなところに行けるからいいですよ〜」とか「気を使わなくて楽ですよ〜」と言う。

この答えに自分は満足できていなく、モヤモヤしていたのですが、

今日やっと答えが出たので、「1人旅は寂しくないの?」に対する答えを書きたいと思います。



答え


1人旅は寂しくないの?に対する答えは

友達と旅行している時よりは、寂しさを感じないかな。

だと思います。

あ、1人旅も寂しい時はありますよ。

もう少し詳しく"友達と旅行している時よりも寂しくないよ。"という答えについて書きますね。


1人旅は寂しいけれど、それよりも寂しい時がある。


1人旅は寂しい時がある。と思うのは、僕だけかもしれないし、1人旅を趣味とする他の方々も感じることがあるのかもしれません。

しかし、1人旅をしている最中に感じる寂しさよりも、もっと寂しさを感じるのが、大勢で旅行している時。

例えば大学の友達5人で旅行に行くとします。4人が行きたいと思う古着屋があり、僕は全く興味がない。

この時、最大の寂しさを感じます。

古着屋に入るや否や、4人は目をキラキラさせて並べられている服達をを眺める。僕は全く興味がないので1%くらいしか楽しめてない。もはや面白くない。

1人でポツンと店の真ん中に立ってるだけ。古着屋の店員さんでさえ、声をかけて来ない。興味のない目をしているのだと思います。

このくらい旅行なんだから我慢しろよ。と言う方がいますが、楽しむはずの旅行でなぜ我慢しなければならないのか。僕にはわかりません。

あ、ここで補足しますが僕が行きたい本屋について来てくれたりすれば、僕だって古着屋にはついていきます。


旅行に行くなら、生活リズムが同じ人の方がいい。

旅行は楽しいもので、楽しいと感じない人は旅行に行かない。

1つ旅行のお話を。2年前、初めてオーストラリア🇦🇺に行った。初めて海外旅行に出掛けた僕らはシドニーにも足を運んだのだが、

僕は8時起き。友達は12時起き。

もう何が言いたいかわかると思う。

僕は自由であるはずの旅行に寂しさを覚えた。

今日も行きたいところへ行くぞ!と決めていたのに活動が始まったのは13時頃。

朝早く起きた僕は、寂しさを紛らわすために1人でコンビニへ行き、拙い英語でドーナツを4人分買った。

友達と行ったオーストラリアは人生で最高の1週間だった。夜中にトランプで100ドル掛けたり、荷物持ちで喧嘩をしたり。すべて最高で楽しい思い出ばかりだ。

今のはオーストラリアの話。次は台湾の話。

台湾は今のところ最後に行った国で、親友と2人きりで行きました。寂しさは感じなかった。

まず2人だけなので、隣には親友しかいない。誰かが話に入れず、寂しくならないので、2人旅はオススメする。

次に親友と僕は生活リズムが似ているので、夜眠る時間も朝起きる時間もほとんど同じ。ということは、自由さを欠くこともなく旅行を楽しむことができる。

飲みたいお酒は飲んだし、吐きたいものはすべて吐いた。(後処理は全て親友でした😀)


旅も旅行も自分のためにある。

旅にしても、旅行にしても、結局は自分が楽しむためにあるものだと思う。

有給を1週間取って海外旅行!ストレス発散するぞ〜!と意気込んだ旅行でストレスが溜まれば、もうそれは社員旅行と同じだ。

だから、僕は1人旅をすすめる。1人は大勢で旅行するよりも寂しさレベルが低いのだ。

仲の良い友達と旅行に行くのも楽しい。でもたまに感じる寂しさが辛い。

この時感じる寂しさは、興味のないお店に入った時。話に自分だけ入れない時。1人だけ起きてどこにも行けない時。男気ジャンケンが開催された時。

1人で感じる寂しさは、寂しくなった時の寂しさ。寂しくなったから寂しく感じるあの瞬間はなんともいえない。

あと2人旅もすすめる。できれば価値観があう人。生活リズムが同じ人。お互いがお互いを許せる関係であること。この条件が合わない場合、時たまに喧嘩する時間が訪れますので。この喧嘩話はシンガポールでの出来事。


最後の挨拶

ここまで長々と書きましたが、「1人旅は寂しくないの?」に対する答えは

友達と旅行している時よりは、寂しさを感じないかな。

でした。僕の中ではこの答えが1番しっくりくる。

決して、友達と旅行に行きたくないわけでもないし、旅行のお誘いはいつでも待ってる。もはや誘って欲しい。

あと行き方やホテルの予約をしてくれた人への恩返しとして行きたいところについて行く。のもマイルール。

早く日本から飛び立って、知らない所を探検したいな。








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