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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:ソウカイ・キャンペイグン第九話弐『ミスティック・マジック・サークル(2)』

◆はじめに◆
この記事はT1000G=サンが開催した
『ソウカイ・キャンペイグン』の内、
2020年7月2日~22日に行われた
<第九話(弐)>のリプレイです。
筆者はPLの一人として参加しました。
【総合インデックス
第一話第二話第三話第四話第五話
第六話前編
後編第七話前編中編後編
第八話前編後編第九話壱弐(ここ)
第十話前篇・後編/第十一話……

◆御礼と注意事項◆
◆本リプレイはPLおよびNMさんから許可を取って掲載しています◆
◆この場を借りて御礼申し上げます◆
◆元のログから加筆・修正を行なっています◆

◆◆◆

◆エアポケット(種別:ニンジャ) PL:Freikugel7 アイコン:風
カラテ    10   体力    11
ニューロン  5    精神力   8
ワザマエ   9    脚力    6
ジツ     5    万札    0

◆装備や特記事項:
 ▶ヒキャク ▶サイバネアイ ▷高性能赤外線ターゲッター
 パーソナルメンポ 形見のドス・ダガー(聖遺物)
 ●タクティカル移動射撃 ●タツジン(ソニックカラテ)
 ◉マーク・オブ・ソウカイヤ ●ニンジャ動体視力 ●シャープシューター
 ●●ソニックカラテ強化
 生い立ち:〇生粋のソウカイ・ヤクザ

ソニックカラテで戦うソウカイヤの少女ヤクザニンジャ。
薄緑の装束に、父の形見であるヤクザスーツを羽織る。
シックスゲイツの一人ソニックブームを一方的に師匠と仰いでいる。
◆レイジングダイナ(種別:ニンジャ/重サイバネ) PL:T3 アイコン:猛
カラテ    16  体力    18
ニューロン  6   精神力   8
ワザマエ   8   脚力    7
ジツ     6   万札    5

◆装備や特記事項:
 ▶生体LAN端子 ▶▶▶テッコ++
 ▷ジツ拡張サイバネ ▷ジツ拡張サイバネ ▷ジツ拡張サイバネ
 ●特殊近接ステップ ●タツジン(殺人カンフー・カラテ:八極)
 ●トライアングル・リープキック ●ヒサツワザ(ポン・パンチ)
 ●ヒサツワザ(サマーソルトキック)(未熟) ●●鉄拳
 狂気:薬物依存(軽度)、残存記憶のゴースト(軽度)
 生い立ち:〇ピンハネ

俺は…あのひとに勝ちたい
◆オービタル(種別:ニンジャ) PLTac.T アイコン:軌
カラテ    14   体力    11
ニューロン  7    精神力   7
ワザマエ   9    脚力    6
ジツ     5    万札    5

◆装備や特記事項:
 ▶生体LAN端子 ▶▶▶テッコ++
 パーソナルメンポ
 オムラ・アサルトライフル 湾岸警備隊制式アサルトハーネス
 ☆カラテミサイル ★ミサイルマスタリー1 ★ミサイルマスタリー2
 ◉タツジン(コッポドー) ◉ヒサツ・ワザ(ポン・パンチ) ◉不屈の精神
 生い立ち:〇元湾岸警備隊

ソウカイ・シンジケートに所属するニンジャ。
黒紫の色合いの、武者鎧めいたニンジャ装束を身にまとう。
カラテミサイルと同様の原理で生成した、
円盤状の「カラテシールド」を用いた攻防一体のイクサを得意とする。
豪放磊落。湾岸警備隊上がりであり、生来の気質かソウルの影響か好戦的。
イクサの出来ない一般人を巻き込みたがらない。
ソウカイヤにおいては新参者の部類でありながら、上述の性分も合わせ、
油断ならぬテッポダマとして見られつつあるようだ…
◆セレウォポーダ(種別:ニンジャ/アーチ級) PL:せにすち アイコン:蚰
カラテ    5   体力    9
ニューロン  9   精神力   15
ワザマエ   12  脚力    8
ジツ     4   万札    21

◆装備や特記事項:
 *ブラッドカタナ* フルヘルムメンポ(生成) 伝統的ニンジャ装束(生成)
 ☆スウォーム・ジツ ★ブンシン・ジツ
 ★★★共振装束生成
 ◉タツジン(イアイドー) ◉ヒサツワザ(ファイアフライ)
 暗黒カラテ衝動:ソウルの悲鳴(ワザマエ)
 生い立ち:〇未覚醒のアーチ級ニンジャソウル憑依者

孤独死した元ヒキコモリにムカデニンジャ・クランの
アーチ級ソウルがディセンションした。
フードに覆われた巨大な蚰蜒(ゲジ)めいた異様な風貌をしているが、
良く見ると蟲の集合体であり、本体は小柄。
その異形とは対照的に性格は比較的温厚であり、
自身の見た目やジツを若干気にしている。
イアイドーのタツジンで、イクサではゲジの使役やブンシンめいた自切と、
血濡れたように赤いブレードを持つ美しい業物『ブラッドカタナ』を
組み合わせてテクニカルに戦う。修練の果てに、知覚困難な斬撃を放つ
ファイアフライめいたヒサツ・ワザ『アシ・キリ』に辿り着いた。

第九話壱はこちら!

◆◆◆

オフライン

突如ソウカイネットがオフラインに!
通信途絶!
どうやらソウカイネットがザイバツによるハッキング攻撃を受け、
使えなくなってしまったらしい!
ともかく、座標は受け取ることが出来た。

エアポケット:「…ま、ダイダロス=サンなら大丈夫ッスよ!とにかく、あたし達はやれる事からやってくッスよ!」

キミ達はミュルミドンへ応援を駆けつけ、
クラミドサウルスなるニンジャを捕まえなければならない!

しかし、ここからは遠い!どうするべきか……
その時!
特殊装甲リムジンのエンジン音が響き、
キミ達の前にドリフト停車!

第九話弐
『ミスティック・マジック・サークル(2)』
◇◇◇◇◇

オービタル:「もはやマッタナシか……ヌゥッ!?」リムジンの方を振り向く!
レイジングダイナ:「んん!?」
セレウォポーダ:「ンン…ダメだナぁ。…ってリムジンが来たノぉ?」何度かキーボードを叩くが反応がないことを確認すると、ゲジケーブルを回収して振り返る。
エアポケット:「とりあえずリムジンまで戻って…あれ?」

「フゥー……間に合った」
ケメダは割れた窓ガラス越しにキミ達を見た。
そして、ドアを開け運転席から降りる。
※スタイリッシュ・リムジン・アクション
セレウォポーダ:アレ、これ部屋の奥にリムジン突っ込んできてる?
NM:なんかもう何も考えてなかった()
:ケメダ=サンのスタイリッシュエントリーだ!
オービタル:スタイリッシュリムジン滑り込み、絵になる…
レイジングダイナ:天狗の車も突っ込んでくるしたぶんそういう…
セレウォポーダ:おじさんが初手のポンパで吹き飛ばした時にリムジン入れる穴が空いてたんやろきっと(ふわふわ)

エアポケット:「ケメダ=サン!大丈夫だったッスか?」
オービタル:「その窓ガラスはどうした!ザイバツか!?」
セレウォポーダ:「ワオ…リムジンが傷だらケぇ。」
レイジングダイナ:リムジンの様子を窺おうとしたが、中から出てきた人物見て…「ケメダ=サン!?」
ケメダ(NM):「ちょっとザイバツの襲撃を受けて……アハハ……まあダイジョブですよ」そう言って懐からアメを取り出し、舐め始める。
セレウォポーダ:「キヒヒ…無事で何よりだヨぉ。今大変なことになっててサぁ。」
レイジングダイナ:「ダイジョウブ…しっかし、生きててよかったよ」
エアポケット:「無事なら良かったッス。…クルマはまだ動くッスか?」
ケメダ(NM):「それがもうエンジンがだいぶダメみたいなんですよ。だから、コイツを使う時が来ましたねえ
エアポケット:「?」
セレウォポーダ:「コイツぅ…?」首を傾げる
レイジングダイナ:こいつ?まさか!

ケメダが車のキーのボタンを押すと、
特殊装甲リムジンの車高がグングン上がり、
やがて裏から謎めいた輪っかめいた鋼鉄が二つ出てきた。

オービタル:「コレは…!?」
エアポケット:「……!?」
セレウォポーダ:「ワオ、変形機能ダぁ…キヒヒ。」

※「モノホイールバイク」の画像が投下される。
レイジングダイナ:このリムジンはDMVだった…!?
セレウォポーダ:!?
レイジングダイナ:なんだこのタイヤ!
オービタル:一輪バイク!一輪バイクじゃないか!
セレウォポーダ:乗りこなせるさ、そう、ニンジャならね
NM:一輪バイクはMIB3をイメジしています

レイジングダイナ:「おお…まさかこんなのが隠されてたなんて」感心している
オービタル:「な、な、な!!?」未知のビーグルに、メンポの下の目を丸くさせる!「コレは……なんだコレは!!?」
セレウォポーダ:「何かスゴイことになってきたネぇ。キヒヒ…面白ソぉ。」好印象!
ケメダ(NM):「オムラ社製試作一輪バイク『モーター・ユビワ』」
エアポケット:「一輪バイク…?…これ、乗り物……ッスよね?」
オービタル:「コレが………コレが走るのか!?」
ケメダ(NM):「ええ、乗り物ですよ……ええ。だいぶ狂った構造してますけどね……」
オービタル:「狂った構造だと!?俺なんぞを乗せたら倒れやしないか!?」
セレウォポーダ:「ウンウン、こういう如何にもヤバそうな感じ、スゴイ"良い"ナぁ…キヒヒヒ。」
レイジングダイナ:「しかしこれ、全員乗れるの…?」
ケメダ(NM):「一応二人乗りです。二台あるので、まあいけます。多分」
セレウォポーダ:「誰と乗るかも結構大切かもネぇ。」
オービタル:「ヌゥ……バイクなぞついぞ乗ったことがないぞ……」
エアポケット:「…………これしか使えないなら、これで行くしかないッスね…」
レイジングダイナ:「ダネ。今は緊急事態、あるもんは何でも使わせてもらうよ!」

エアポケット:とりあえずどんなルールになるのかな
オービタル:ですな。それによって誰と誰が別れるか決まる感じ…

◇チェイスルール:
 キミ達はパンジャンドラムめいたオムラ社製試作一輪バイクに乗り、
 クラミドサウルスを追いかけながらそれを守るザイバツの援軍と
 イクサしなければならない。
 このイクサには以下のルールがある。
 ・「操縦者」がダメージを受けるごとに、進行方向の反対へと1マス離れてしまう。
  この処理は全てのダメージ処理が終えた後発生する
  (例:1,1,1のダメージを受けた場合、受け切った後3マス後方へ下がる)。
 ・敵と隣接した場合、『体当たり』を宣言可能
  (一度離れ、再度隣接した場合も宣言可能)。1ターン中1回のみ。
    体当たり:対象に1ダメージを与える(回避難易度:NOMAL)。
         このダメージを与えた場合、敵を後方に1マス下がらせるか、
         その場に留まらせるかを選択可能。
 ・隣接時使用不可、移動後使用不可のスキルやジツ、銃火器などを
  隣接時や移動後も使用可能となる(スリケンなども隣接時に使用可能)。
 ・進行方向と逆の道路へ侵入した場合、直ちに2ダメージを2回受ける
  (回避難易度:HARD)。これは時間差とみなされ、まとめて回避ができない。
  以降毎ターン開始時、進行方向と逆のマスにいた場合は上記のダメージを受ける。
 ・赤色のマスに到達した場合、クラミドサウルスを見失ってしまう(戦闘から離脱)。
◇オムラ社製試作一輪バイク『モーター・ユビワ』:
 二人乗りであり、1マスに二人存在することになる。
 【脚力】は8であり、『連続側転』は使用できない。
 二人のうち、操縦者を決めること。操縦者は『近接攻撃』と
 『遠隔攻撃』の難易度が+1される。
 操縦者は「移動フェイズ」で移動が行える。逆に、操縦者でないキャラは
 「移動フェイズ」で移動が行えない。

画像1

◇勝利条件:
 どれか一つを達成すれば次のフェイズへ進める。
 ・×××を倒す
 ・青色のマスに到達する
◇まとめ:
 ・操縦者がダメージを受けると位置取りが難しくなる。
 ・隣接していれば操縦者も後部座席のPCも『近接攻撃』は可能。
 ・追手を倒すか青色のマスに到達すれば勝利

オービタル:なるほど…
レイジングダイナ:避けられるキャラが前衛をしたほうがよさそうだ
セレウォポーダ:ダイナくんとセレヲになるかな
エアポケット:ですな
NM:OK!
レイジングダイナ:後衛はどうしよう。奇しくもふたりとも遠隔タイプだ
オービタル:おじさんの場合は…残り精神力が5だからな…2,3,3の遠隔コンボは後5発か…
レイジングダイナ:ミサイルマスタリーはノーコストで使えるし、なんならスリケン(1ダメ×2)でもバックはさせられるかなおじさん
セレウォポーダ:ソニカラだと1ダメ連打で相当ノックバックさせられそうだ
エアポケット:デスネー。多分、先にノックバックさせた方が後のチームが攻撃しやすいので、セレウォ=サンの方に乗る感じかな
オービタル:ではこちらはダイナくんの後ろに…
レイジングダイナ:はーい
NM:了解!
セレウォポーダ:あ、NMさん、とりあえずブンシンとスウォームは使えない判定でヨロシサン?
NM:スウォームとブンシンは使えません!
セレウォポーダ:おk

◇組み合わせ
 壱号車:セレウォポーダ&エアポケット
 弐号車:オービタル&レイジングダイナ
※???「あばよセレウォポーダ=サン!貴様の死因はバイク運転中の不運な転倒死だ!」
セレウォポーダ:実際バイクでブンシンとかスウォームしたら取り残されていきそう
レイジングダイナ:バイクごと増えるブンシン
セレウォポーダ:同乗者も増やしていくスタイルはもはや逆に潔い
オービタル:むしろ普通に乗っててもゲジチャンがバラバラ落ちていきそうでな…
セレウォポーダ:道に散らばるゲジ達…そして翌日無残に轢かれた死骸が…と書くと現実世界みたいだな()
NM:
セレウォポーダ:そもそも魔術師めいたローブが空気抵抗で大変なことになってるやつ。
オービタル:ブワって膨らむね……
セレウォポーダ:運転席に座ると後ろの人が前見えないし、後ろに乗るとタイヤに巻き込まれそうだ
オービタル:ローブがビリビリになるか、最悪振り落とされるか…
レイジングダイナ:なやましい
セレウォポーダ:「グワーッ!タイヤ巻き込みグワーッ!」セレヲ脱落!
NM:タイヤに巻き込まれて事故るセレウォさん……
レイジングダイナ:バイクとの徹底的な相性の悪さよ
オービタル:あるいは中身が見えちゃうとか…(なおちょうど良い障害物に顔などが隠される模様)

ケメダ(NM):「リムジンは今ちょっと使えないので皆様とそのバイクが頼りですよ。今ソウカイネットはオフラインなので、増援はあまり望めないと思います……」ケメダはバイクを急いで点検しながら告げる
レイジングダイナ:
「りょーかい!ケメダ=サン、わざわざ持ってきてくれてサンキュー」早速バイクの操縦席に乗り込んだ
セレウォポーダ:「了解だヨぉ。エアポケット=サン、安全運転は任せてネぇ…キヒヒヒ。」一輪バイクをつついている。
エアポケット:「任せるッス!…あ、でもこれ前見えにくいッスね…」
ケメダ(NM):「アー……」ケメダは頭をかく。「デスヨネー……」
セレウォポーダ:「じゃあちょっと減らそっカぁ。」セレウォポーダはゲジを放出し、体積を平常時の5割程度まで減らした。
エアポケット:「ワオ…便利ッスねぇ…」
セレウォポーダ:「この状態だとジツは使えないけど、こればっかりは仕方ないよネぇ。攻撃はエアポケット=サンに任せたヨぉ…キヒヒ。」身軽になった体で運転席に座った。
エアポケット:「ン、了解ッス!」
オービタル:「ヌゥ…これ倒れんだろうな?これ倒れんだろうな!?」レイジングダイナの後ろに搭乗!座席がウィリーめいて傾く!
レイジングダイナ:「ちょっとちょっと!そんな揺らさないで!」前に体重をかけて戻す「オービダル=サン重すぎない!?スモトリかよ!」
オービタル:「オオオワッ!スマン!スマ…オオッ!?」
ケメダ(NM):「た、確か重心制御機能があった気が……」ケメダは説明書を読み漁る!「……ない……」
エアポケット:「オムラの奴に安定機能を期待しないほうがいいッスよ。どうにかうまい具合に」
ケメダ(NM):「そうですねえ……」
オービタル:両腕にカラテシールド展開!自転車の補助輪めいて一輪バイクのサイドにあてがう!「コ、コレで良し!」
セレウォポーダ:「キヒヒヒ…三輪車ダぁ。」オービタルのバイクを見て震える。
レイジングダイナ:「お、それいいね…両側ガードしてくれればごあんしんって奴だ」
オービタル:「このままなんとかシールドを投げられんか……?」前屈みになり、両腕を地面に向けている!結構無理な体勢だ!
エアポケット:「ボウリングみたいになりそうッスね」
オービタル:「ぼ…暴麟愚…?」

レイジングダイナ:暴麟愚、それが平安時代をカラテで支配したニンジャの一派、ボウル・ニンジャクランであることは自明である。

セレウォポーダ:「キヒヒヒ…笑ってハンドリングがブレないように気を付けないトぉ。」
ケメダ(NM):「まあ皆さん!ニンジャですし何とかなりますよ!」
レイジングダイナ:「そうだな!」
ケメダ(NM):「ともかく、皆様気を付けてくださいねえ!おそらくザイバツはソウカイネットに電子攻撃を仕掛け一気に何らかの作戦を行うつもりです。何としてでも密書の確保を!」
エアポケット:「…ま、とにかく出発するッスよ!あのステルス野郎を逃がすわけにゃいかないッス!」
セレウォポーダ:「ガンバローネぇ。」シートベルトめいてゲジで自身を巻き付け、バイクと繋いだ。「これでヨシってネぇ…キヒヒ。」
オービタル:「ヌウウッ!レイジングダイナ=サン、た、頼むぞ!」あからさまに声が震えている!
レイジングダイナ:「任せろオービダル=サン!」LAN直結端子をバイクのコネクタに接続し、運転補助システムを起動した
ケメダ(NM):「私もソウカイヤのアウトポストで本当のモーターサイクルを調達してくるので、今はそれで凌いでなんとか!なんとかしてください!いってらっしゃい!」
オービタル:
「い…いずれにせよバイクかッ!」ナムサン!二輪の乗り物に乗ったことがないのだ!まして一輪バイクなど!
エアポケット:「いってくるッス!トコロザワでまた会うッスよ!」
ケメダ(NM):「ハイヨ!また会いましょうねえ!」
レイジングダイナ:「イッテキマス!ケメダ=サンも無事で居てくれ!」
ケメダ(NM):
「もちろん。私の取り柄は安全運転ですから!」
セレウォポーダ:「キヒヒ…オタッシャデぇ。」
オービタル:「い…行ってくるッ!」

キミ達は一輪バイクを加速させ、
クラミドサウルス
なるステルス・ザイバツ・ニンジャを
追うために駆ける!

レイジングダイナ:ギュルン…ブルブルブルブル
オービタル:「ヌオッ、ヌオオオオアアアアア!」加速と同時にシールドを補助輪めいて地面にあてがい、バランスを取る!
レイジングダイナ:「うるさいぞ後部座席」ハンドリングする
オービタル:「オオッ」ハンドリングに耐える!
エアポケット:
「……」カゼを受けて髪を靡かせながら、前方を睨む…!
セレウォポーダ:「~♪」鼻唄混じりにバイクを走らせる。普段以上にダボダボとなったローブの袖や裾はゲジ紐で一括りにすることで、風の抵抗を抑えていた。

キミ達は最後にIRC端末に送られた座標と
ミュルミドンのバイタルサインを頼りにハイウェイを走行していた。
やがて、前方に二つのモーターサイクルが見えてきた。
アレは……ミュルミドン!
そして奥の奥に見えるのが……
クラミドサウルスが駆るモーターサイクルであろう!

そのモーターサイクルには光学迷彩が搭載されており、
実際見えにくい!

レイジングダイナ:「お、あれはミュルミドン=サンの特徴的バイク!…それに!」
オービタル:「て…敵!敵はどこだ!どこだ!見えぬ!」
エアポケット:「ミュルミドン=サン!」 ハイウェイにも響き渡る大声でエアポケットは呼びかける!
セレウォポーダ:「ンン……」真後ろからの大声に一瞬身を竦めるが、そのままミュルミドンに声をかける。「応援に来ましたヨぉ。」

ミュルミドン(NM):ミュルミドンはその声にバイクに張り付いた状態から上体を起こし、キミ達に顔を向けた!「ドーモ、ミュルミドンです!」彼は声を上げアイサツ!

レイジングダイナ:「ドーモ、ミュルミドン=サン!クラミドサウルスってヤツはどんな感じで!?」
ミュルミドン(NM):「見えるか!俺の前の前にいるヤツが!」 微かに見えるクラミドサウルスの朧げな姿と光学迷彩モーターサイクル
セレウォポーダ:「ドーモ、セレウォポーダですヨぉ。微かに見えますネぇ。」ソウル由来の優れた視力は朧げながらもバイクの姿を確かに捉えていた。
レイジングダイナ:「見えづらいですが…少しくらいなら!」バイクを駆り、クラミドサウルス車に狙いをつけようとする!ライトをハイビームに切り替え、照らした
エアポケット:「エアポケットです!どうにか!…バイクまで迷彩とは厄介な奴ッスね!」
オービタル:「ドーモ!オ…オービタルです!しかし…否、俺にも微かに見えてござる!」
ミュルミドン(NM):「ああ、厄介な奴だ!だが、ヤツのモーターサイクルはすばしっこいが所詮は素人!ヤツのハンドリングは実際素人そのものだ!ザイバツだからだろうな!」
レイジングダイナ:「はい!ザイバツの奴らにネオサイタマ・ハイウェイの流儀を教えてやりましょう!」ノリだけは本物めいて、ギアを一段下げ、急加速する
セレウォポーダ:(((我々も素人だけどネぇ。)))セレウォポーダはゲームでしか運転をしたことがない。
オービタル:(((……俺と同じ、モーターサイクル・ニュービーかッ!)))
ミュルミドン(NM):「先程までザイバツ・ニンジャの妨害を受けていたがそいつは殺した!ヤツの防御は手薄!一気に叩くぞ!」
エアポケット:「了解!ここで仕留めるッスよ!」
セレウォポーダ:「ヨロコンデぇ…キヒヒ。」アクセルを踏む。
レイジングダイナ:「オー!」
オービタル:「ヨロコンデー!…オオッッ!?」

キミ達は速度を上げ、
更に前の前にいるクラミドサウルスの乗る
モーターサイクルに近づけようと……
ゴアアオオオオオオオン!!
ハイウェイの入口から別のモーターサイクルが現れる!

オービタル:「ヌウッ!?」
エアポケット:「ッ!」
セレウォポーダ:「ま、来るよネぇ…。」乱入者を一瞥。
レイジングダイナ:「!?新手か…!」

「イヤアアアーーーッ!!」
ウィリー状態のモンスター級とも言うべき
モーターサイクルはミュルミドンに体当たり!
刹那、波状ブレードのカタナを抜き、
ミュルミドンを吹っ飛ばした!
「グワーッ!?」
モーターサイクルをパージし辛うじて
致命傷は逃れるミュルミドン!
しかし彼は後方に置き去りにされた……。

レイジングダイナ:「ミュルミドン=サン!?」
オービタル:「ミュルミドン=サン!!」
エアポケット:「ミュルミドン=サン…!?…こっちも大概ッスけど、あれもめちゃくちゃなマシンッスね…!」
セレウォポーダ:「…おっトぉ。」後方を振り返る。

オービタル:これは!もしかしなくとも!この時空ではつまり……!
レイジングダイナ:赤黒色に塗られていないモーターサイクル!赤黒色に塗られていないモーターサイクルじゃないか!
セレウォポーダ:つまりここで倒せればこのモーターサイクルは我々のものなのでは?(めいすいり)
オービタル:青紫の「総会」「四天王」と描かれた悪趣味なペイント可能性な…?

「フン、所詮は雑魚か。できると聞いていたが……!」
コブラめいた装束のニンジャはカタナを鞘に納め、
キミ達の方を向いた。

エアポケット:「ドーモ、ソウカイ・シテンノ、エアポケットです!」機先を制してアイサツする!

セレウォポーダ:「コワイネぇ…キヒヒ。ドーモ、セレウォポーダだヨぉ。」運転席で小さくオジギ。

オービタル:「ドーモ、同じくオービタルです!」続いて声を上げる!

レイジングダイナ:「ドーモ、レイジングダイナです」モーターサイクルのプロのアトモスフィアを感じ、少々怖れる

バジリスク(NM):「ドーモ、ソウカイ・シテンノ=サン……バジリスクです!」

◆バジリスク(種別:ニンジャ) アイコン:毒
カラテ    13   体力    16
ニューロン  10   精神力   12
ワザマエ   10   脚力    7(12)
ジツ     6    万札    30
近接ダイス:15 遠隔ダイス:10 回避ダイス:14

◆装備や特記事項:
装備:パーソナルメンポ、伝統的ニンジャ装束、**コブラ・フランベルジュ**、
   *アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケン*
スキル:『連続攻撃3』『連射2』『時間差』『マルチターゲット』『不屈の精神』
    『タツジン(イアイドー)』『タツジン(スリケン)』
    『ヒサツ・ワザ:ファイアフライ』『ヒサツ・ワザ:タイノサキ』
    『スリケン急所破壊』『痛覚遮断』『特殊近接ステップ』
    『タクティカル移動射撃』『グレーター・ツジギリ』『キリングマシーン』
ジツ:『☆カナシバリ・ジツLv3』『★カナシバリ・マスタリー』
   『★★バジリスク・イビルアイ』『★★ドク・ジツ』
特殊スキル:『**アイアンオトメ**』

◆『**アイアンオトメ**』:
 バジリスクはインテリジェントモーターサイクル『アイアンオトメ』に騎乗しており、
 以下の効果を得る。
 ・【脚力】が12となる。
 ・『キリングマシーン』を【精神力】消費なしで使用可能。
 ・『移動』時、『連続側転』時と同様にキャラや障害物を跳び越すことが可能。
  その時、敵キャラにダメージ2を与える(回避難易度:NOMAL)。
  これは1人に1回まで与えられる(『チェイスバトル』では使用不可)。

◆『**コブラ・フランベルジュ**』:
 『**カタナ**』に以下の効果を追加する。
 ・『近接攻撃リーチ+1』
 ・『基本回避難易度:HARD(『ヒサツ・ワザ』にはこの効果は適用されない)』

◆『*アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケン*』:
 『スリケン』として使用可能。
 ヘビ・ニンジャクランと親和性が高い武器であり、
 何らかのスキルやジツによって『毒ダメージX』が追加された場合、
 そのダメージを更に+1する。

◆『★★バジリスク・イビルアイ』:
 手番の「攻撃フェイズ」で、射撃の代わりに使用可能。【精神力】3を消費し、
 「判定難易度:HARD」で発動を試みられる。
 成功した場合、射線の通っている敵1体の【精神力】に2D3+1ダメージを与える
 (回避難易度:U-HARD)。命中した場合、更に相手を『カナシバリ状態』にする。

◆『★★ドク・ジツ』:
 自身の装備する『近接武器』と『遠隔武器』に『毒ダメージ1』が付与される。

画像2

※卓開始前のNM「今回は戦闘狂が来ます」
オービタル:蛇殿じゃなくてもう一方が来たァ!!
:戦闘狂に違いはなし!
エアポケット:うーん強い。とは言え回避14ならば大したことはない
NM:ウム!
レイジングダイナ:ころすべし!
セレウォポーダ:アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケン!アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンじゃないか!
 ※筆者注:
卓開催時点ではまだニーズヘグのデータが
      公式から提示されていませんでした。
:出るのか、アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンが……アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケン…中々に強い効果だ
オービタル:ドク・ジツ!ドク・ジツだと!?チドク・ジツではないのか!
NM:ドク・ジツだ!
オービタル:実質モウドク・ダートのダメージ3固定…
レイジングダイナ:イーヴィル・スリケン・オブ・アフリカン・スローイング・ナイフだ!3ダメを連打してくるのおそろしい…
:毒ダメージ…あなどれない
セレウォポーダ:セレヲは2発当たると瀕死だからな…
オービタル:ホントホント……D3の連打ならまだしも、固定数字はコワイ…………そしてバジリスク・イビルアイ!ヤベー!!!やはりおじさんはカラテバリアを取得した方が良かったか…?とこういう相手を見ると思う…
:バイクでカラテバリア……まさに緑コウラめいている
オービタル:やだ、完全にマ〇カに見えてきた…

オービタル:「ヌゥ…!?」ギャリギャリとシールドが摩擦音を立てる!
バジリスク(NM):
「ソウカイヤの戦士どもが、ザイバツ・シャドーギルドのニュー・ワールド・オダーを妨害するために馳せ参じたか」キミ達を見る。その数、4人。いずれも手練れ。だが、殺せる!
エアポケット:「なかなかの腕利きみたいッスね。…単独で現れたのを後悔させてやるッスよ」
バジリスク(NM):「フン、俺は1人でイクサする!」
レイジングダイナ:「ずいぶんな自信家だな…バジリスク=サン」
オービタル:「一人で……クッハハハハハァ!」バジリスクのアトモスフィアを感じ、愉しそうに笑いかける!
セレウォポーダ:「キヒヒ…油断してくれる分には大歓迎だヨぉ。」
バジリスク(NM):ゴアオオオオオン!!「自信家?何を言う。当然のことだ。イクサは常に無情よ。そして俺は無情のイクサを生き延びてきた!」
オービタル:「その言、疑いようもなし!イクサはすなわち時の運!そして無情の窮地を打破することこそ、カラテよ!」
エアポケット:「どっちにせよ、邪魔はさせないッスよ…!」
バジリスク(NM):「では全力で邪魔をしようか!」
オービタル:「なれば我ら、全力で押し通るまで!ヌゥオッ!」少々シールド補助輪がガタつく!「……この様は少々やりづらいが、クッハハ!それもまた一興よ!」

◆作戦会議◆

セレウォポーダ:これバジリスクさん単体?別にクラミドサウルスさんはいない?
NM:クラミドサウルス=サンはいません
セレウォポーダ:つまり暴力だな、だいたいわかった
エアポケット:からてだ!
レイジングダイナ:おのれクラミドサウルス=サン!バリキ・ニトロターボで逃走するとは汚い!
NM:そしてこういうのもある!

◇バジリスクの妨害:
 ハイウェイでは一般車両も走っている。バジリスクはこれを
 破壊したりすることで、PC達を妨害する。
 バジリスクの手番開始時、彼は以下の効果から1つを選択することが出来る。
 ・アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンを貨物車両に投擲し、
  貨物を雪崩のようにハイウェイ上に転がさせる。任意の幅3マスのヨコ直線上にいる
  全てのキャラは1ダメージを3回受ける(回避難易度:NOMAL)。
  これは時間差とみなされ、まとめて回避ができない。
 ・アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンを通常車両へ投擲し、
  爆発炎上させバリケードとする。任意の地点に『爆発3x3』を起こす。
  このダメージは『火炎ダメージ1D3』であり、回避難易度はNOMALである。
  以降、その3x3マスは通行不可のマスとなる。

NM:これも全て操縦者が回避しなければなりません!
エアポケット:ギャーッ攻撃追加!
オービタル:ハエーッ!!
レイジングダイナ:コワイ!
セレウォポーダ:しかもノックバックがついてくる…
オービタル:ダイナくん!頼むぞ!!
レイジングダイナ:任せろ親父!
NM:やられる前にやれ!いつものことだな!
ということで操縦の方は配置ドーゾ!
セレウォポーダ:手番開始の妨害的に二台は離れておきましょうか。
エアポケット:ウム
オービタル:ダイナくん!親父も君もバジリスク・イビルアイでしぬ!忘れるな!…ほんといつ出してくるかドキドキだぜ……精神ダメはコワイ
セレウォポーダ:ニューロン抵抗判定じゃないからセーフ(震え声)
エアポケット:安心!だがカナシバリ状態は実際怖いぜ…バジイビは単発とはいえ回避UHだし、地味にマスタリーが怖い
セレウォポーダ:バジリスクさんが先手取ってくるのが面倒だなぁ…カナシバリ→操り→反対車線へ、とかもできるわけだ
NM:★カナシバリ・マスタリー取ってますが、原作描写的に多用できるものではないので基本★★バジリスク・イビルアイとの併用になります。それ以外の場面では使いません。
オービタル:ヒェッ……それでもコワイ
セレウォポーダ:手番開始の妨害→マスタリー→キリングマシーン→バジイビ→ドク・ジツ殴りはありうる?
NM:あり得ます
エアポケット:ヒェ
レイジングダイナ:おぉこわ
オービタル:逆に言うとカナシバリ・マスタリーが★★バジリスク・イビルアイの予告になるのか……気を付けとこ
セレウォポーダ:その場合、1ダメ×3(N)→精神1ダメ(H)+ニューロン抵抗(H)→精神2d3+1(UH)→2ダメ×3(N)を上手くさばかないとね…
レイジングダイナ:が、ガンバルゾー!
オービタル:ガンバルゾー!!
セレウォポーダ:上手く1ダメとかは受けたいけど、ノックバックが面倒な挙句、向こうが脚力とニューロンが上なのがさらに拍車をかける
NM:全力で逃げるのも有りっちゃ有りな
セレウォポーダ:バジリスクさんは逃げようとした相手を狙ってくるってことになるかな?
NM:デスネー!基本前に出てる敵を狙います
オービタル:なるほど…一機が囮に、一機がその隙に…とかできるかな…あるいは両方とも前に出れば…
レイジングダイナ:無法!
セレウォポーダ:とりあえず前に出るのはあり、とはいえ味方近くにはいたくない。となるとおじさんダイナ組が前で近接、エアポケセレヲ組が後方から攻撃、という手段はなくはないか

◆オプション:全てを投げ捨てイクサだ!
 戦闘開始時に宣言可能。『チェイスバトル』のルールを無視し、
 ハイウェイ上で通常のルールで戦う代わりに3ターンで決着をつけなければならない。

セレウォポーダ:投げ捨てて草。流石にやらないが…w
オービタル:3ターンで決着をつけなければならない!コワイ!(オビは何かあればすぐ投げ捨てそうなんだよなぁ!)

◆戦闘開始◆
◇ターン1◇

画像3

バジリスク

◇バジリスクの妨害:
・アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンを貨物車両に投擲し、
 貨物を雪崩のようにハイウェイ上に転がさせる。任意の幅3マスのヨコ直線上にいる
 全てのキャラは1ダメージを3回受ける(回避難易度:NOMAL)。
 これは時間差とみなされ、まとめて回避ができない。

NM:対象は壱とその幅3マスの行!

画像4

回避
2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = (4,3 :成功数:1) + 
(6,5 :成功数:2) + (3,6 :成功数:1) = 4

バジリスク(NM):「イヤーッ!」バジリスクはアフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンを取り出し、それを貨物車両目掛けて投擲!くるくると回転しながら飛翔するアフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンは貨物車両に着弾し、貨物の扉を開け中のものを雪崩のようにハイウェイ上を転がせる!
セレウォポーダ:「…イヤーッ!」セレウォポーダは巧みなハンドリングで貨物を避ける。「ゲームのウデマエが役に立つとは思わなかったナぁ…キヒヒ。」
バジリスク(NM):「これは序の口よ!」

NM:バジリスクはキリングマシーンを宣言!ではまず、アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンをセレウォポーダ=サンに二連投擲!

5d6>=4[=6]+5d6>=4[=6] = (2,6,3,3,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + 
(4,1,5,6,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 6

NM:3ダメ、3ダメ!

回避
3d6>=4+3d6>=4 = (6,5,4 :成功数:3) + (4,3,2 :成功数:1) = 4

バジリスク(NM):「イヤーッ!イヤーッ!」更にバジリスクはアフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンをセレウォポーダに直接投擲!投擲!
セレウォポーダ:「イヤーッ!」セレウォポーダが片手を翳すと人の腕程の大きさのゲジが射出され、アフリカ投げナイフめいた邪悪なスリケンをその牙で粉砕!『SHHH!』
バジリスク(NM):「ほう!面白い!」ゴアオオオン!インテリジェント・モーターサイクル「アイアンオトメ」を駆り、バジリスクはセレウォポーダの一輪バイクに近づく!

NM:W15へ移動!そしてコブラ・フランベルジュで三連強攻撃!

強攻撃
5d6>=4[=6]+5d6>=4[=6]+5d6>=4[=6] = 
(3,1,4,5,6 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) + 
(6,1,2,1,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + 
(1,1,4,5,2 :成功数:2 , サツバツ![=6]:0) = 8

NM:サツバツはなし!回避難易度HARDの3ダメージ3連!

初撃を精神回避
1d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 = (5 :成功数:1) + 
(5,2,3 :成功数:1) + (5,2,4 :成功数:2) = 4

セレウォポーダ:全回避!
NM:全て回避!スゴイ!
レイジングダイナ:なんたるワザマエ!
オービタル:さすが回避19…!

バジリスク(NM):バジリスクはニンジャソードを抜く。するとそのブレードは二倍にも伸び、恐るべきフランベルジュと化した!「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」それを振るう!振るう!振るう!
セレウォポーダ:「イヤーッ!」セレウォポーダはゲジを強引に一輪バイクのタイヤに挟み、急激なブレーキをかけることによって恐るべき猛攻を凌ぎ切った。『SHHHH…!?』
バジリスク(NM):「チィーッ!噂の通りよ!ソウカイ・シテンノ!」
セレウォポーダ:「今のはアブナかったナぁ。ナルホドその自信にも確かな裏打ちがあるってことだネぇ…キヒヒ。」ハイウェイには轢殺ゲジが転がった。
バジリスク(NM):「その通り!我々は所詮イクサ獣よ!」

オービタル:ゲジチャン無残!
NM:轢殺ゲジー!

セレウォポーダ

セレウォポーダ:次の攻撃を考えて離れておくのもありだけど、攻撃は最大の防御なので攻めるぜ!『体当たり』!

体当たり:
 対象に1ダメージを与える(回避難易度:NOMAL)。
 このダメージを与えた場合、敵を後方に1マス下がらせるか、
 その場に留まらせるかを選択可能。

レイジングダイナ:ふぁいあ!
オービタル:ホノオ!
NM:攻め!では体当たりを回避だ!

回避
1d6>=4 = (2 :成功数:0) = 0

エアポケット:当たり!
セレウォポーダ:お
レイジングダイナ:ヤッタ!
NM:回避できず!
オービタル:あたりだーッ!
セレウォポーダ:動かれると攻撃できないのでその場で!
NM:OK!

セレウォポーダ:「イヤーッ!」セレウォポーダはバジリスクのバイクに接近するとそのまま体当たりを仕掛ける!
バジリスク(NM):「ヌゥーッ!?」体当たりで体勢が崩れるバジリスク!「コシャクな……そのような奇っ怪なモーターサイクルで……!」

精密斬撃(操縦者ペナで難易度H)
14d6>=5[=6] = 
(6,5,1,2,2,3,6,4,5,6,6,4,4,2 :成功数:6 , サツバツ![=6]:4) = 10

セレウォポーダ:ヒサツ!
NM:タツマキケン出目!アイエエエエ!?
オービタル:アイエエエ!タツマキケン!
エアポケット:ヨシ!

回避
4d6=6 = (6,6,3,1 :成功数:2) = 2

NM:おうおうおう
エアポケット:そこらへんは流石か!
セレウォポーダ:まぁいいのだ
NM:ダイスが5も削られた!

セレウォポーダ:「まだまだこれからってネぇ。……アシ・キリ…!イィヤァァーッ!」ハンドルを握るセレウォポーダの足元から瞬時に第三の腕が生え、恐るべき速さでバジリスクの足を刈り取りに行く…!
バジリスク(NM):「イヤーッ!」ゴアオオオン!アイアンオトメをウィリーさせ、回避する!なんたる超人的操車術!
レイジングダイナ:「なんだあの機動性は…!」(ネオサイタマハイウェイの流儀なんて言ったがそれどころじゃねえ!)
オービタル:「ヌゥウッ!なんたるバイク操作のタツジンか…!?」
エアポケット:「避けるッスね…!」エアポケットは追撃の構えを取る…!
バジリスク(NM):「なかなか恐ろしい技だ!セレウォポーダ=サン!」バジリスクはメンポの奥で狂気的に笑う!
セレウォポーダ:「キヒヒ…それなら避けないでほしいナぁ。(((やっぱり不安定な足場だと難しいネぇ。)))」

オービタル

レイジングダイナ:オビおじさん、初手は移動できないからミサイル使うしかないのね
オービタル:ダイナくんが移動してくれるなら話は別だが…
レイジングダイナ:ダイナのがニューロン低いから移動がまにあわんのです
オービタル:あぁ~そういうことか!
レイジングダイナ:すまんな、本当にすまん…総会屋の聖戦には、低ニューロンが必要なのだ

オービタル:「ダイナ=サン!ほ……補助輪を外すぞォ!」カラテシールド補助輪を浮かし、投擲体勢!微妙に体が震える!
レイジングダイナ:「おうよ!任した!」

オービタル:カラテシールド!★マスタリー2の手番開始射撃と☆カラテシールドLv5です!一気に回避削りいくぜェ!

☆カラテシールドLv5
11d6>=4 = (1,3,1,1,5,6,1,3,1,5,2 :成功数:3) = 3

オービタル:ちょっとふらついたがなんとか発射!2,3,3ダメです!三回時間差、精神消費1!
NM:OK!では2,3,3か……ヒェ……

回避
1d6>=4+1d6>=4+1d6>=4 = (1 :成功数:0) + 
(3 :成功数:0) + (6 :成功数:1) = 1

NM:アバーッ!?もう体力10なんですが……!(恐怖)
セレウォポーダ:5ダメウマイ!そらいきなり補助輪投げるとは思わんわ()
オービタル:ヤッター!!5も削れば上々!
エアポケット:ヨシ!
NM:ということで2マス後ろへノックバックされる!
エアポケット:ン…この位置取りは好機だ
セレウォポーダ:せやな…
レイジングダイナ:乱打きちゃう…
NM:あ、アイエエエエ!?

オービタル:「イイイヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」オービタルは手元を狂わせつつ、カラテシールドをバジリスクめがけて投擲し続ける!バイクのバランスが少々狂う!「ヌォアハハァッ!?」転げ落ちそうになり、軽く慌てる!
バジリスク(NM):「何!?」謎めいた補助輪を投げた!?バジリスクですら想定外の攻撃ムーブメント!「グワーッ!?グワーッ!?」咄嗟にフランベルジュを振るうが間に合わない!バイクやバジリスクに着弾し、スピードが一瞬下がる!
オービタル:「ク………ッハハハハァ!エアポケット=サンンンッ!」

エアポケット

エアポケット:「…今!」エアポケットは後部座席から跳躍する!
バジリスク(NM):「ヌゥーッ!?」想定内……否、想定以上か!?「できる……!」
セレウォポーダ:『SHHH…』エアポケットの腰に命綱めいて巻き付くゲジの群れ。「安全第一ってネぇ…キヒヒ。」
エアポケット:周囲の空気が一瞬にして収縮し、小型の竜巻を引き起こす。その中心に浮かぶエアポケット!「キョートまで吹っ飛べばいいッスよ…!」
バジリスク(NM):「ハハハハハ!来るか……!」

エアポケット:ソニックカラテ乱打!体力精神1消費!

NM:OK!イケーッ!
セレウォポーダ:ヤッチマエー!
レイジングダイナ:トドメオサセー!
オービタル:イケーッ!オネエサン!

乱打
2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+
2d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3 = 
(5,6 :成功数:2) + (4,4 :成功数:2) + (4,6 :成功数:2) + 
(5,2 :成功数:1) + (4,4 :成功数:2) + (5,5 :成功数:2) + 
(4 :成功数:1) + (3 :成功数:1) + (3 :成功数:1) + (4 :成功数:1) = 15

NM:ぜ、全成功!
セレウォポーダ:わーい
オービタル:ヒョエーッ!!全成功ゥ!
エアポケット:全弾成功じゃーっ!10発時間差!
レイジングダイナ:ひえーっ!
オービタル:全部当たれェーッ!!
セレウォポーダ:キアイが違いますねぇ
レイジングダイナ:さすがシテンノ・リーダー…格が違った
エアポケット:これ6発当たると戦場離脱で終わりか?

5発のみ回避(1つでも失敗すると場外退場)
5d6>=4 = (2,1,5,4,2 :成功数:2) = 2

NM:ダメみたいですね
エアポケット:8発命中だ
セレウォポーダ:バジリスクくん吹っ飛んだー!
オービタル:フットンダー!!
NM:吹っ飛んじまったァーッ!!
レイジングダイナ:エアポケットくんのソニックカラテ・シュートがきまった!バジリスクくん、ふっとばされたー!
セレウォポーダ:(トドメさしたかったなあ(強欲))
NM:では退場ムーブドーゾ!

エアポケット:「イヤーッ!」 エアポケットは肉体を捻じり、その身に纏うタツマキそのものを…バジリスクに向かって投げつけた!唸る空気!轟く轟音!吹き散らされる周辺車両!

バジリスク(NM):ゴアオオオン!バジリスクはアイアンオトメを駆った。目の前のタツマキに勝機を……見出せぬ!周囲を蹴散らしながら迫るタツマキはやがてバジリスクを包み、アイアンオトメから引き剥がした!「グワアアーーーッ!?」

遥か後方へ吹っ飛ばされ、やがてバジリスクは
ハイウェイ上でウケミを取ったが、
既にキミ達とはカバーしきれぬ程の距離が空いていた。

◆戦闘終了◆

オービタル:「アッパレェッ!」カラテシールド補助輪を再展開し、エアポケットに向かって叫ぶ!もはやバランスを取っているだけでいっぱいいっぱいだ!
セレウォポーダ:「ミッション重点ってネぇ。オタッシャデぇ…キヒヒ。」ゲジロープを巻き取りエアポケットを運びながら後方へ声をかける。
エアポケット:「ざまー見ろッスよ!」エアポケットはゲジの命綱を辿り、サイクルへと帰還!「ドーモッス!」
レイジングダイナ:「ワッザマエっ!」

NM:1ターンどころかエアポケット=サンの手番で終わって困惑している
セレウォポーダ:草。卓進行に優しいPCの鑑
オービタル:こちとらおじさんのミサイルが予想外に決まったことにも困惑ですよ…
レイジングダイナ:俺、なにもしてねえ!(
オービタル:そうだ!ダイナくんなにもしてねぇ!!
セレウォポーダ:運転してた!()
エアポケット:しかしトドメは刺せ無かったのでまたいつか奴と対峙する時が来るだろう…
オービタル:ウム…因縁が生まれた。再戦時にはもっとツヨくなっていることだろう……期待だ
セレウォポーダ:退場しなければ間違いなくヒサツか骨格破壊が刺さっていたので少しもったいないわねw(小声)
エアポケット:それは確かに。
オービタル:そうね……トドメは確実に刺したかったぜ
エアポケット:ギリギリで留まった所にポン・パンチが刺さればね
セレウォポーダ:とはいえ、2T目でバジイビされるとこちらもヤバかったわけで…
レイジングダイナ:ウム、やるかやられるか状態で非常に心臓に悪かったので手番回ってこなくて正解だったかもしれん
オービタル:ですな…バジイビコンボされてたら確実に一人減ってますもん。精神一桁が四人中三人も居ますからね…
NM:アッサリながらバジリスクに次のターンを回していたら恐らく誰か一人は死んでいたというなかなか面白い戦闘であった…………レイジングダイナ=サンに手番が回らなかったのは流石に予想外だったが!

インテリジェント・モーターサイクルである
アイアンオトメ
は着地し、無人走行を続けている。
……良いモーターサイクルだ。頂いても良いだろう。

セレウォポーダ:誰か乗ろうぜ!
レイジングダイナ:よし!後ろの重いのをおろしてくれ!
セレウォポーダ:そのままオトメonオトメでエアポケちゃん乗る?
エアポケット:…乗りたい!
NM:イイヨ!
レイジングダイナ:GO!
オービタル:GOGO!オトメonオトメ重点!

エアポケット:「…ン」
セレウォポーダ:「……エアポケット=サン、あのバイク興味あるノぉ?確かにカッコイイよネぇ、ワカルぅ。」
エアポケット:「ま、折角っスし…」
セレウォポーダ:「じゃ、これほどくネぇ。」ゲジロープ解除!
エアポケット:「…エイッ!」二度目の跳躍!エアポケットは空中で3回転し、アイアンオトメに乗り込む!
オービタル:「ヌ………………正気か?」思わず心からの声が出た!走行するバイクに飛び乗るなどと…「正気か。ウヌ…」
レイジングダイナ:「巨大バイクにまたがるヤクザスーツ…なかなかいいじゃん」
セレウォポーダ:「こういうアニメありソぉ…キヒヒヒ。」
オービタル:「ヌウ…なんたる度胸よな…空中で…」オービタルはバランスを取っているだけでいっぱいいっぱいなのだ!
エアポケット:四肢を伸ばしてペダルとハンドルを掴む。

すると液晶UNIXが起動し、「大人女」の漢字が光る
『ハローワールド。アイアンオトメです』
新たなライダーに、合成音声がアイサツした。

エアポケット:「ドーモ、アイアンオトメ=サン。エアポケットです。今日からあんたはあたしのモノ。いいッスね?」

液晶UNIX画面に「肯定」と表示される。
※カワイイはツヨイ
セレウォポーダ:ゲットダゼ!
:アイアンオトメ貰えるのはいいなあ。好きな色にペイントできるし…
NM:(なんかバジリスク戦というよりアイアンオトメ獲得イベントみたいになってるなw)
セレウォポーダ:エリアルオトメonアイアンオトメ
NM:カワイイ&カワイイ!
レイジングダイナ:ヤクザライダースーツガール重点カワイイヤッターしろ
オービタル:カワイイにカワイイを掛けて二倍、もって破壊力は100倍だ!わかるか、この算数が!エエッ!
セレウォポーダ:破壊力(乱打)。エアポケちゃんはやっぱり緑色のペイントするのかなぁ
オービタル:どんな悪趣味ペイントするんだろうか……

エアポケット:エアポケットは不敵に笑い、アクセルを吹かせる。「じゃ、ひとっ走り行くッスよ!」

キミ達は少し距離の離れたクラミドサウルスを追いかけるため、
モーターサイクルのアクセルを吹かせる!
駆けろ!ニンジャ!駆けろ!
ターゲットはすぐそこだ!

オービタル:補助輪重点!
レイジングダイナ:2号車は重量がデカイから加速がのろい!ブッダよ!見ているのですか!?
セレウォポーダ:草
NM:草ァ!
セレウォポーダ:重量級はスピードに乗ってしまえばハヤイって言われてるから…(目を逸らす)
オービタル:しかも「もっとゆっくり!」とギャーギャー叫ぶデカいのが居るぞ!

レイジングダイナ:「うるさいぞ!」スロットルを全開固定
オービタル:「ヌアアアアアアアアン!」悲鳴を上げながら補助輪を地面に押しつける!
レイジングダイナ:「うるさいぞオービタル=サン!!」
オービタル:「もうバイクなぞ懲り懲りだァァ!」
セレウォポーダ:「キヒヒヒ…タノシソぉ。乗りたくないけドぉ。」無事一人乗りとなった一輪バイクの内部はゲジの群れですっかり覆われていた。「快適快適ぃ…キヒヒ。」
エアポケット:「さーて、ザイバツの奴らにネオサイタマは好きにさせないッスよ…!」アイアンオトメの重加速で先頭に躍り出て、クラミドサウルスを追う!

エアポケット:わちゃわちゃだ!
NM:わちゃわちゃしている!
セレウォポーダ:ゲジだらけの壱号車、重量級補助輪付き弐号車、ダブルオトメ

「あ、アイエエエエ……!?あのフタツアタマヘビの
バジリスク=サンがやられた……!?」

クラミドサウルスは後方を確認し、キミ達を見る!
マズイ!近づいてきている!
「アイエエエ!?」
更に近づいてくる!クラミドサウルスは
光学迷彩モーターサイクルを駆り、
ハイウェイを降り、路地裏へ向かう……!

レイジングダイナ:「待ちやがれ!」スロットルを開けるも回転数がなかなか上がらない!
エアポケット:「もう逃げられないッスよ…!」ハイウェイから降りても変わらぬ勢いで爆走するアイアンオトメ!そしてエアポケット!
セレウォポーダ:「キヒヒヒ…どこへ向かうのかナぁ。」見失わないようにクラミドサウルスの光学迷彩モーターサイクルを見つめ続ける。同乗者がいなくなった分幾分か身軽になったが、その分ゲジが増えた。
クラミドサウルス(NM):「アイエエエ!?アイエエエエ!?」
オービタル:「ホォオオオオオ!ウオオオオオ…!」スロットルの回転数上昇をその重量で妨げている男が、恐怖の悲鳴を上げ続ける!
レイジングダイナ:「うるさい!叫んでる暇があったらミサイルの一発二発でも打ってくれ!」
オービタル:「オ、オォオオオウ!」補助輪を再び発射!光学迷彩で歪んだ空間にカラテシールドが飛んでゆく!

「アイエエエ!?」
CRAAAASH!

クラミドサウルスは路地裏を駆けていたが、
補助輪カラテシールドを受けモーターサイクルが爆発!
そのまま外に放り出され、
路地裏の行き止まりにブザマに倒れ伏した!
「グワーッ!あ、アイエエエエ……」
クラミドサウルスは立ち上がる。
しかし、ダメージが激しい。
キミ達は、クラミドサウルスを追い詰めた。

エアポケット:「ナイスシュートッス!」エアポケットはアイアンオトメに急ブレーキをかけ、ひらりとクラミドサウルスのワン・インチ距離に降り立つ。圧迫!
セレウォポーダ:「オニゴッコもこれでオシマイだネぇ…キヒヒヒ。」モーターサイクルからひらりと降りたセレウォポーダは無数のゲジでクラミドサウルスを包囲する。『SHHHH…』
オービタル:「ウオオオオッ!止まった!止めたぞ!降ろせ!降ろしてくれ!頼む!」
レイジングダイナ:「好きにしろッ!」バイクをクラミドサウルスの横に止めた
クラミドサウルス(NM):「わ、私が追い詰められるとは……!?」
セレウォポーダ:「ドーモ、セレウォポーダだヨぉ。大切なお手紙、持ってるよネぇ?」じわじわとゲジの包囲網を狭めていく。
オービタル:「ハァーッ…ハァーッ……」疲労困憊といった様子でクラミドザウルスのワン・インチ距離に立つ!

レイジングダイナ:顔が近い!
NM:顔が近い!
セレウォポーダ:顔が近い!
オービタル:顔が近い!

レイジングダイナ:レイジングダイナはやっと重荷を下ろしてオービタルたち三人がインタビューするところを見ている
クラミドサウルス(NM):「あ、アイエエエエ……!?お前さん方、あっしめに何のようです?」彼は無理やり下卑た笑みを浮かべ、へらへらし始めた。
オービタル:「ハァーッ…ハァーッ……イヤーッ!」突如としてクラミドザウルスの近くの地面を打ちつけ、ヒビを入れる!「渡さぬと…渡さぬと…」空になったモーターユビワのうち一台を指差す!「あれに乗せる」
レイジングダイナ:(それ拷問になるのかなぁ…)と思った
クラミドサウルス(NM):「エ、エェ……?」
オービタル:「あれに乗せ、タイヤを固定し、オヌシを遠心分離機めいて回す」オービタルのニューロンは限界であった。
セレウォポーダ:「キヒヒ…それ意味あルぅ?ま、こういうマジメなお話しはエアポケット=サンにお任せするヨぉ。」やれやれと首を振り、ちらりとエアポケットを見る。
エアポケット:「オービタル=サン、ステイ」エアポケットはオービタルを手で制する。
オービタル:「………」おとなしく黙る!
クラミドサウルス(NM):「へへへ……お前さん方、あっしめは知ってますぜ。ソウカイ・シテンノの方々でしょう?とりあえず取引はいかがです?あっしめ、いろいろ知ってるので条件次第ではお応えしても……へへへ」へらへらしている。キミ達の立場をわからせてやろう。
エアポケット:「…」エアポケットは拳を無言で握る。「…ザッケンナコラーッ!」エアポケットの拳がクラミドザウルスの至近距離に刺さる。風圧が装束を切り裂いた。
クラミドサウルス(NM):「アイエエエエ!?グワーッ!?」
セレウォポーダ:(((アーアー…)))ゲジの包囲を維持しつつ心の中で溜息を一つ。(((『知ってる』ならもう少し賢く立ち回るべきだよネぇ…キヒヒ。)))
レイジングダイナ:(地雷ふんじゃったね…これはいけないぞクラミドサウルス=サン、可哀想に)ザイバツ・ニンジャとてこれほどのニンジャしかいないわけではなかろうが、目の前の男のレベルの低さはよくわかる…
オービタル:息を疲労に荒げながらも、その場に立ち尽くし、クラミドザウルスの退路を奪う。
エアポケット:「追い詰められてすぐに敵対組織に命乞いとは、ザイバツってのは惰弱者の集まりなんスかね?」
クラミドサウルス(NM):「そ、そんな……無力者に暴力振るうような方々ではないんでしょう……?」
エアポケット:「先に言って置くっスけど…アンタの命に興味はないッス」
クラミドサウルス(NM):「アイエッ……」
エアポケット:「楽に死にたいッスよね?」エアポケットがクラミドサウルスの胸に当てた靴に、カゼがまとわりつく。彼女が脚をひとふりすれば、確実に心臓を衝撃波が貫くであろう。
クラミドサウルス(NM):「へへへ!そりゃもちろん……!」
セレウォポーダ:『SHHH…』威嚇するように周囲のゲジ達がBGMめいて一斉に牙を鳴らす。
オービタル:「ハァーッ…ハァーッ…」息も荒くさらにクラミドザウルスに顔を近づける。疲労にわずかに殺気が篭る。

セレウォポーダ:ゲジが取り巻き、エアポケちゃんが足蹴にしているクラミドサウルスさんに顔を近づけるオジサンの絵面、結構シュールだな
レイジングダイナ:そしてそれを遠巻きに見る…混沌!
オービタル:完全にここではコメディリリーフぜ…!

クラミドサウルス(NM):「わ、わかりましたぜ!ソウカイ・シテンノの旦那方!」
エアポケット:「クチゴタエスルナー!」足がめり込む!
クラミドサウルス(NM):「アイエエエエ!?グワーッ!こ……この装束の中にマキモノが……ゴホッ……」
エアポケット:「…セレウォポーダ=サン、確認を。脱がしちゃってイイっすよ
クラミドサウルス(NM):「へへへ!そんなお嬢さんの前で脱げませんって!」へらへらしている!
セレウォポーダ:「キヒヒ…じゃ、遠慮なクぅ。」人の腕程の大きさのゲジが次々と装束に入り込み、噛み付き、引きちぎっていく。『SHHHH…!』
クラミドサウルス(NM):「アイエエエエ!?」ゲジに装束を引きちぎられ悲鳴を上げる!
エアポケット:「…」無関心に、冷たく見下げる
オービタル:
怪しい動きをせめて見逃すまいと、クラミドザウルスを注視。
レイジングダイナ:状況を注視している。モノホイールにまたがり、邪魔者が来れば即応体制。

※突然のグッドルッキング
:クラミドサウルス=サンの貴重な脱衣シーン?
オービタル:貧弱そう…
セレウォポーダ:これはレーティングものですよ…
レイジングダイナ:これが服だけを溶かすスライムですか…
オービタル:服だけを食い破るゲジ…
セレウォポーダ:【ゲジ知識:人を噛みちぎるほど牙は鋭くない】つまりシカタナイ。
エアポケット:仕方ないね!装束の下にマキモノを入れていた方が悪い!
:これにはモスキート=サンもにっこり
レイジングダイナ:驚愕!クラミドサウルス=サンは女子高生だった!
:これがクラミドザウルスしんじつですよ
セレウォポーダ:路地裏で装束を引きちぎられIPを晒すクラミドサウルス
クラミドサウルスの装束を脱がすと、
マキモノがあった。

セレウォポーダ:「キヒヒ…見ぃつけタぁ。」ゲジは丁寧にマキモノを主の元まで運んだ。残りのゲジは装束めいて引き続きクラミドサウルスに巻き付いている。

セレウォポーダ:もらっていいのかな?
NM:もらっていいよ!
レイジングダイナ:ペロッ…これはグレーターマキモノ!(ちがう)
セレウォポーダ:他に何か持ち物は?
NM:ZBRアドレナリン注射器、六文銭のアミュレット、ですかね
セレウォポーダ:全部もらうか
レイジングダイナ:無慈悲な強奪
セレウォポーダ:命も含めて全部もらうか考えないとね(六文銭のアミュレットってなんだっけ…?)
レイジングダイナ:なんだっけ…
NM:どんな用途があるのかはまだPC達にはわからない感じですネ。つけてみても良いです(ちょっとしたイベントを入れるヨ!)
エアポケット:まあ持ち主がいることだしインタビューしようじゃないか
セレウォポーダ:着けるか、着けないか…とりあえず六文銭はセレヲのゲジが持っておくね。
オービタル:つけるとしたら誰がつけるか、六文銭…
エアポケット:とりあえずマキモノの中身が見たい
レイジングダイナ:拝見しよう…!
エアポケット:「はずれ」とか書いてあったら悲しいからね!
レイジングダイナ:おのれイグゾーション=サン…

エアポケット:「嘘つきではなかったみたいっスね」マキモノの中身を確認しよう
セレウォポーダ:「ついでに全部いただいていくネぇ…キヒヒヒ。」抜け目なくZBRアドレナリン注射器、六文銭のアミュレットも回収する。

◆マキモノの中身:
 XX:XX(もうすぐだ!)に、キョートよりロードの御威光が示される。
 グランドマスター・イグゾーション=サン及び、ネオサイタマに駐留する
 全ザイバツ・ニンジャはそれに備えること。都市魔法陣を死守せよ。
 これを破壊されればロードの光がネオサイタマに届かなくなってしまい、
 ニュー・ワールド・オダーは達成されない。
 また、イグゾーション=サンは都市魔法陣の起動を確認次第、
 全ネオサイタマ駐留ザイバツ・ニンジャにソウカイ・ニンジャの抹殺を命じること。

エアポケット:「ほーん…大当たりッスね」エアポケットの顔はシリアスだ。
オービタル:「ヌゥ……」
レイジングダイナ:「何が書いてあったんだ!?」車上より
セレウォポーダ:「ヘぇ…ナルホドネぇ。レイジングダイナ=サンもドーゾぉ。」精密な投擲で渡す。
レイジングダイナ:「っと!」キャッチ。「…ニュー・ワールド・オダ―…!」
クラミドサウルス(NM):「に、ニュー・ワールド・オダーがそろそろ始まりやすよ……」クラミドサウルスはへらへらしている
オービタル:
(((ニュー・ワールド・オダーは近づいている……きっとイグゾーション=サン……かその配下が……)))ボーツカイの呟いた言葉が、オービタルの中でフラッシュバックされる。
セレウォポーダ:
「都市魔法陣ってUNIXにあったアレだよネぇ。」
エアポケット:「そうっスねぇ」エアポケットの足がクラミドサウルスにめり込む。
クラミドサウルス(NM):「グワーッ!」
オービタル:「街を……丸ごと…五芒星…あれがそれか」
レイジングダイナ:「あの5箇所を潰せば、ロード・オブ・ザイバツのメンツはまるつぶれってわけか」

その時、IRC通知音が鳴った。

オンライン

エアポケット:「…こっちは都市魔法陣の場所は把握してるっス。…イクゾーション=サンは何処に?…っと」
セレウォポーダ:「丁度良いタイミングぅ…今他の場所ははどんな状況かナぁ…。」ソウカイネットにマキモノの画像を送信しながらも状況を確認しようとする。
レイジングダイナ:「誰からだろう」

『ソウカイ・ニンジャ全員、ダイジョブでしょうか。
こちらは電子担当ダイダロスです。
現在、ゲイトキーパー=サン他ソウカイヤ電算室が
ザイバツの電子攻撃を突破し、ソウカイネットを
オンラインにすることに成功しました。
全員生存及び状況の報告を0111001001000100101100111
『こちらサボター。ザイバツ・ニンジャ排除完了。
これより魔法陣の01110011001
『おう、おう。こちらソニックブ001110011
電子ノイズが酷い。

オービタル:「ヌゥ…乱れがまだ…?」
セレウォポーダ:『(・ω・;)』
レイジングダイナ:「…これじゃぁ…」
オービタル:『こちらオービタルです。現在クラミドサウルスを捕……』思い出したようにIRC端末をLAN接続するが…

その時!

オフライン

オンライン

オンライン?

半ザイバツ

ほぼザイバツ

もうザイバツ

※飛躍的に進化していくNMの演出力
:毎度のことながら凝った演出すげぇ……!
:素晴らしい演出だ……
セレウォポーダ:スゴイぜ…
オービタル:NMの演出のワザマエが光る…!
レイジングダイナ:👍

セレウォポーダ:「……ちょっトぉ…?これヤバイ奴なんじゃないノぉ…?」言いながらもその画面から目が離せない。
オービタル:「ヌウウ!」すんでのところで接続遮断!ケーブルを引き抜く!
レイジングダイナ:「ちょっとどころじゃなくやばいね…IRC全面掌握だなん…ッ!?」

ZZZZZAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA
AAAAAAAAAAAAAAPP!!!!!
空に、光の矢が放たれた。

エアポケット:「ッ!」
オービタル:「こ……れは………!?」頭上を見上げる!「ザイバツどもが…動くというのか!」メンポの下の顔を、凶悪に綻ばせる!
セレウォポーダ:「もしかして、間に合わなかっタぁ……?」思わず光から身を隠すようにゴミ山の陰へ向かう。
レイジングダイナ:「光が…!都市魔法陣が…発動してしまったのか!」
エアポケット:「…派手な事してきやがるじゃないッスか」エアポケットが歯軋りする。

光の矢は空で爆ぜ、空中に光の五芒星を描いた。
それは不気味であった。
ネオサイタマの空に、五芒星が浮かんでいる。
何としてでも魔法陣を破壊せねば……
罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰

セレウォポーダ:「『SHHHH……!?』」頭をおさえ、ゲジ諸共のたうち回る。
レイジングダイナ:「とにかく、魔法陣を罪罰罪罰罪罰罪罰!あれ?」

キミ達のニューロンに、鉄格子と目の意匠が浮かんだ。
ああ、ロード・オブ・ザイバツ!バンザイ!
バンザイ!バンザイ!バンザイ!バンザイ!バンザイ!

セレウォポーダ:アッハイ、ニュー・ワールド・オダー!
オービタル:キョジツテンカンホーが来た!アッハイ!ガンバルゾー!

オービタル:「ヌ…ヌウッ!?」
レイジングダイナ:「くそっ…どうなってやがる…罪罰罪罰罪罰罪罰ラオモト=サンは無事だろうか罪罰罪罰…」
エアポケット:「…これも全部ロード・オブ・ザイバツ様の…………ッ」頭を抱える。
オービタル:「これは一体罪罰罪罰罪罰罪罰何が起こって罪罰罪罰罪罰ヌウウウ!」
クラミドサウルス(NM):「ガンバルゾー!」クラミドサウルスは叫ぶ! 「ロード・オブ・ザイバツ!バンザイ!」
レイジングダイナ:「な、こいつ…急に何を!?」

エアポケット:この瞬間にトドメ刺せます!!?
オービタル:クラミドサウルスをここでトドメを刺せますか!?
NM:罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
セレウォポーダ:わぁw
オービタル:NMーッ!まさかNMまでジツに…!
エアポケット:畜生ボス戦で爆弾が増える!

レイジングダイナ:「いや、これでいいのか…ロード・オブ・ザイバツの世の中が来る罪罰罪罰罪罰罪罰!」
セレウォポーダ:「ええっトぉ…なんだっケぇ…?そうそう、ニュー・ワールド・オダーのためにガンバルゾぉ…?」首を傾げている。

NM:キミ達は今日からザイバツ・シャドーギルドのニンジャだ。

セレウォポーダ:アッハイ、我々は紛れもなくザイバツ・ニンジャです。
レイジングダイナ:そうですね。よろしくおねがいします。
オービタル:おおお……!アッハイ、ヨロシクオネガイシマス
エアポケット:うーんザイバツ・キャンペイグン。
レイジングダイナ:ザイバツ・キャンペイグン、NSPD、BGCの三本柱でいいかな?

※同メンバーで行っているいくつかのキャンペイグンです。BGCリプレイ第一話(作:T3さん)こちら

セレウォポーダ:てかソウカイヤとかいう田舎者丸出しの組織なんて無いわー( ´艸`)
オービタル:ネオサイタマとかいう蛮地!しかしさらなるイクサの予感!

偉大なるロード・オブ・ザイバツのお膝元、
キミ達は勇敢なる戦士であり、
ニンジャ千年王国のために奮闘する。
……何かがおかしい。

レイジングダイナ:はい、そのとおりです。…そのとおり?ザイバツ・シャドーギルドのニンジャ?自分が?
エアポケット:ン―六文銭のアミュレット付けていいですかね?
セレウォポーダ:今六文銭はゲジくんが持ってるけど…でもイマイチ効果があるとは思えないけどなぁ。持ち主がクラミドサウルス君でしょ?
エアポケット:確かにそれはそうなんだよなぁ
オービタル:ニューロン抵抗できるかな…唯一の不屈持ちがおじさんだが
NM:まず何らかの行動を取る前に、皆様は【ニューロン】判定U-HARD2ドーゾ!不屈の精神があれば、U-HARDになります
エアポケット:ウワーッ弱点!畜生不屈の精神が取れなかった悲しみ!

レイジングダイナ(UH2)
6d6=6 = (1,1,1,2,5,6 :成功数:1) = 1
オービタル(不屈の精神補正で難易度UH)
7d6=6 = (3,1,3,5,4,5,1 :成功数:0) = 0
エアポケット(UH2)
5d6=6[=6] = (2,2,5,2,4 :成功数:0) = 0

オービタル:グワーッ!!!
エアポケット:ニューロン5に期待されても困る!
レイジングダイナ:ざんねん!そうかい してんの の じんせいは ここで おわってしまった!
エアポケット:無!

セレウォポーダ(UH2)
9d6=6 = (3,3,6,1,6,5,5,4,6 :成功数:3) = 3

セレウォポーダ:ホイ!

罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰
……セレウォポーダは、何かがおかしいことに気が付いた。
何故ロード・オブ・ザイバツに忠誠を誓わなければならないのか?
我々はソウカイヤのニンジャであった筈。

セレウォポーダ:「ンンンー…??」セレウォポーダは違和感に首を傾げながらも目を閉じ深呼吸。(((こういう時こそセイシンテキを保て、ってネぇ。)))ダークニンジャとのオンセン修行で受けたインストラクションが蘇る。その言葉は内なるソウルと共鳴し、ゲジへと形を変えてニューロンを侵すノイズを食い尽くしていく。「SHHHH…」

セレウォポーダ:そしてセレヲは三人から囲んで棒され、爆発四散した。
レイジングダイナ:ザイバツ・シャドーギルドのためにガンバルゾー!まずはおまえだ!死ね!()

オービタル:「…………ヌウ?今のは何だったか?ウム!まあ良いわ!」何事もなかったかのように体をひねる!
クラミドサウルス(NM):「ガンバルゾー!」クラミドサウルスは叫んでいる
オービタル:「オヌシら、あれを見よ!ついにニュー・ワールド・オダーが成されるぞ!クッハハハハ!」新たなるイクサの予感に震える!
レイジングダイナ:「…おお!新世界秩序!」
エアポケット:「…ッ、ニューワールドオダー、新世界秩序…?」エアポケットは弱々しく呟く。
オービタル:「クッハハハハ……新世界……ヌウ?ウム?」さらに首を傾げる!

セレウォポーダ:ウーン、クラミドサウルスさん殺せる?
NM:イイヨ!
セレウォポーダ:一応ダイス振る?
NM:一応振ってみて!失敗でも殺せます

14d6>=4[=6] = 
(2,6,6,4,5,4,3,4,5,1,3,3,3,4 :成功数:8 , サツバツ![=6]:2) = 10

セレウォポーダ:そうだねヒサツだね
NM:ヒサツ!ダメージドーゾ!
オービタル:ヒサツ!ダイスの暴力!

ダメージ
2d3+1 = (1+1) + (1) = 3

レイジングダイナ:???
セレウォポーダ:威力がかわいいね!
NM:とりあえず死亡!
レイジングダイナ:しんだ!
セレウォポーダ:ヒサツボーナスももらえる?
NM:イイヨ!キルカウントも更新!

ボーナス
1d6+6 = (1) + (6) = 7

セレウォポーダ:????
レイジングダイナ:出目がやばい
NM:出目ぇ……
オービタル:ショッパイ…
レイジングダイナ:これはロードの仕業では?許せん!
セレウォポーダ:やはり1という名のゲジ足…

セレウォポーダ:「SHHHH……。」セレウォポーダは秘めた殺気を一切出さず、ごく自然なムーブでクラミドサウルスの前に立った。
クラミドサウルス(NM):「ガンバルゾー!……ン?旦那、どうなされたんで?」
セレウォポーダ:「…別ニぃ…?」セレウォポーダはクラミドサウルスとタタミ1枚分の距離を維持しつつ、『ソウカイ・シテンノであったはずの三人』を横目で見る。
エアポケット:「あたしは…」エアポケットから普段出ていたソンケイのオーラは無い。不安げに目を漂わせている。
オービタル:「………ヌウ?」3人の様子を見回す。エアポケットの様子がおかしい。何故だ?
レイジングダイナ:「どうした?ロードへの忠誠に疑問を抱くなんて、らしくないぞエアポケット=サン」
オービタル:「否………何か根本からエアポケット=サンの様子がおかしいような……ウム??」先ほどのバイクの疲労がたたってか、あからさまに彼の判断能力も下がってきている。
エアポケット:「え、あ、あたしは疑問なんて、そんな…」
レイジングダイナ:「そうだよな!我々ザイバツ・シテンノの絆はそんなネオサイタマの田舎者に崩されるはずはないしな
エアポケット:「そ、そう、だよね?」エアポケットは困惑していた。イクサ?確かに自分はザイバツのニンジャだが、なぜそんな危険な事を?…両親が死んでから1年も経っていないのに。ハイスクールは?…友達は今なにをしているだろう?こんな夜中にどうしてここに?
レイジングダイナ:「忘れるはずなんてない、ソニックブーム=サンに言われてしぶしぶ行った、あのブラッドカタナ・ヤクザクランへのカチコミを思い出すんだ…んん?ソニックブーム=サンはザイバツ?」疑問
オービタル:「ヌウ!そうだ!ソニックブーム=サンは……………ウム?」
エアポケット:「…ソニックブーム=サン?」
レイジングダイナ:「いや、ソニックブーム=サンはザイバツのソウカイ・シックスゲイツのはず…なにもおかしくは…」

※これがザイバツ・シテンノだ!
:完全にキマッておる…!
レイジングダイナ:全てがおかしい!
:オビおじがノリッノリで草。でもイクサ狂いな所は変わってないのね…
オービタル:ザイバツに行ってもソウカイヤに行っても、もっと言えばフリーでもイクサができれば大満足なオビおじである。それはそれとして仲間は気になる
エアポケット:エアポケットは「ソウカイヤのヤクザ」が自意識として先なので「ザイバツのニンジャ」に上書きされるとヤクザ要素がすっ飛んでしまうのですね
セレウォポーダ:そっか、ヤクザ分が抜けるから…
:エアポケット=サンがカワイイになっている…
エアポケット:しゃーない、ヤクザ成分がなければただの16歳女子よ…
レイジングダイナ:やくざ性を失ったただのザイバツ女ニンジャ…。しかしダイナこいつ完全にザイバツ戦士だ!やはりニューロンが最低なのが悪い
:ザイバツのソウカイ・シックスゲイツ
セレウォポーダ:斬新すぎて大草原ですよ
レイジングダイナ:ソウカイ・シックスゲイツとは元ソウカイヤ出身の強者で構成された、ロード直属の精鋭部隊である。実質的にはパラゴンの私兵となっており、ソニックブーム、フロストバイトなどが構成員として知られている。(罪罰書房 202X)
セレウォポーダ:罪 罰 書 房
:しかしセレウォ=サンだけ抵抗してる辺りゲジ・ニンジャの格の高さが伺えますね?
セレウォポーダ:ニューロン上げといてヨカッタなぁ…(と、いいつつ成長前のダイス数でもサツバツだったので、やっぱりゲジ・ニンジャさんのパワなのかも)。

セレウォポーダ:なんだか楽しそうなので、しばらく皆を見ていようか…
NM:草ァ!
エアポケット:早くナントカしてくれーッ!
セレウォポーダ:あ、もういいの?w
エアポケット:大丈夫です!
レイジングダイナ:セレヲがクラミドサウルスに斬りつけるところは傍観します。ヤッチマエ!
オービタル:同じく!
エアポケット:戦える状況ではない!ノー問題だ!
NM:カイシャクOK!

セレウォポーダ:「……そうそう、言い忘れてたんだけドぉ…」三人を見て小さく溜息をつくと、クラミドサウルスに向き直る。「我々サぁ、『ソウカイ・シテンノ』なんだよネぇ。」次の瞬間、クラミドサウルスの視界からセレウォポーダの姿が消え、そして現れた。クラミドサウルスの足と、その存在をケジメした上で。

クラミドサウルス(NM):「え」クラミドサウルスはマヌケにそう言うと、セレウォポーダによってその存在をケジメされていた。足も、命も。

「サヨナラ!」
クラミドサウルスは爆発四散!

エアポケット:「アイエッ」血飛沫と爆発四散に怯え、尻もちをつく。
オービタル:「ヌウ」血飛沫を腕で受ける。
セレウォポーダ:「ま、エアポケット=サンからヤクザを抜いたらこうなるカぁ…。」怯えるエアポケットに内心驚きながらも、カタナの血を振って落とす。
レイジングダイナ:「な、何をしているセレウォポーダ=サン!ザイバツ・ニンジャを殺すなんて!」突然の裏切りに驚愕

路地裏の入口に、キツネオメーンと
濃紺のニンジャ装束に身を包んだニンジャ
が現れた。
遅れて、銀色とも鈍色とも取れる青年のニンジャが現れる。
「マズイな」「マズイって……?」
「ともかく、彼らのニューロンからノイズを払え」

オービタル:「ウム…少し待て。エアポケット=サンはヤクザだ。ワカル。しかし今は抜かれている……?」
レイジングダイナ:「セレウォポーダ=サン!まさかソウカイヤのニンジャだったのか!?」
セレウォポーダ:「ンン、まぁそうだネぇ…。というか実はキミ達もそうなんだけど知らなかっタぁ?なーんてネぇ。……コレホントどうしヨぉ…。」

「任せろ!」
路地裏に声が響く!

オービタル:「少し待て!少し待て!俺に考える時間をくれ!エアポケット=サンが…俺たちが……ソウカイヤだと?」脳内に広がる違和感!得体の知れぬ恐怖!「納得が出来ないのに附に落ちる!この感覚は何なのだ!?」
セレウォポーダ:「アー…説明はちょっと待ってネぇ。お客さんの対応が先だかラぁ。」乱入者を見る。見たところザイバツではなさそうだが…?
レイジングダイナ:「俺たちはソウカイヤ…そう、ロードに仕えるソウカイ・ニンジャ…?」乱入者を見た。
エアポケット:「え…?」潤んだ目で乱入者を見上げる。
オービタル:「…………ッ!」とっさに3人を庇い立つ!

「待て。俺達は怪しい者ではない。
ドーモ、ケジメニンジャです。コイツはシルバーキー=サン」
「俺にアイサツさせてくれよ……!」
「今は時間がない。貴様らのニューロンのノイズをケジメしに来た」

セレウォポーダ:「ワぁ、それは助かるヨぉ。ホーント困っちゃってサぁ…キヒヒヒ。」優れた第六感が安全を察知したか、もはやヤケクソか、セレウォポーダは即快諾!「ア、ドーモ、セレウォポーダだヨぉ。」
ケジメニンジャ(NM):「助かる」ケジメニンジャがそう言うと、シルバーキーに顎をしゃくって指示した。
シルバーキー(NM):「任せろよ!」
レイジングダイナ:ドーモ、ケジメニンジャ=サン、シルバーキー=サン、レイジングダイナです。ニューロンをケジメ…?おれは至って健康なザイバツ・ニンジャのはず…?それなのに?」
エアポケット:「…あ、あたしは…エアポケット、です」
オービタル:「ッ!」目をカッと開く!「オービタルです!本当か!」エアポケットを、自身を指差す!「彼女を…治せるのか!俺のこの違和感を払えるのか!」
セレウォポーダ:「ア、そうダぁ、折角だしこれ録画しておこっトぉ……。」混乱の中、ニヤニヤしながら撮影開始。

NM:なんというニンジャだセレヲさん!
レイジングダイナ:ボーツカイ戦で録画されてたし仕方ないね。ゆるされる!(※第七話後編参照)
セレウォポーダ:ひそやかな意趣返しだ

シルバーキー(NM):シルバーキーはキミ達の前に歩み寄り、セレウォポーダ以外に手を当て、不可解なノイズを罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰「消えろ!」振り払った。

エアポケット:「……ッ」
レイジングダイナ:「罪罰罪罰罪罰罪罰罪罰グワーッ!!!」
オービタル:「ヌウウウッ!」
セレウォポーダ:「ハーイ、皆オカエリぃ…キヒヒ。」カメラはそそくさと仕舞いこんだ。
レイジングダイナ:「…!?!?!」
レイジングダイナ:「そ、そうだ。俺はザイバツの最終作戦を阻止するソウカイ・シンジケートにしょぞくするソウカイ・シテンノ…。」
オービタル:「……………頭が冴えた気分がする。オヌシの気分はどうだ。ザイバツ・シテンノのレイジングダイナ=サン?クッハ!」レイジングダイナに向けて笑いかける。「大丈夫か?」エアポケットにも手を差し伸べる。
エアポケット:エアポケットはガバリと起き上がる。「……大丈夫ッス」ぷいと横を向いているが、その頬は少し赤い。
オービタル:「クッハハハハ……そうよな!クッハハハハハ!」二人の様子を見ると…大きく笑う!「クッハハハハハハ!」その様子には、どことなく安堵の色が含まれている。
レイジングダイナ:「ザイバツ・シテンノ?何をふざけたことを言っているんだオービタル=サン。俺たちはソウカイ・シテンノにきまってるだろ?」そこにいるのは総会四天王が一人。寸刻先まで「ロード・オブ・ザイバツこそが正義だ!」なんて言っていた男はどこにもいない!
オービタル:「オヌシの様子を覚えておるぞ、レイジングダイナ=サン。オヌシはハッッッキリとザイバツ・シテンノと自身のことを言うておった」無慈悲な宣告!「……それは俺とて、例外ではない。ニュー・ワールド・オダーなどと!俺の口から!」
シルバーキー(NM):「ふぅ……何とかなったみたいだぜ」シルバーキーは鼻血を垂らし、息を吐いた。
セレウォポーダ:「改めてドーモぉ、シルバーキー=サン。フシギなジツを使うんだネぇ。(((それにこの二人にはあの光は効かなかった、ってことなのかナぁ?)))」
シルバーキー(NM):「え?ああ、俺はこういうのが得意なんだ!」シルバーキーは得意げにサムズアップする
ケジメニンジャ(NM):「そう。シルバーキー=サンはニューロンのノイズを払うことが出来る」
エアポケット:「…さっきのが、ザイバツのジツッスか…。強制的な干渉ッスね、魔法陣がそれを可能にさせた…」
レイジングダイナ:「…とんでもないジツだな」
オービタル:「ヌウ……」再び顔を空に向ける。あの五芒星はどこにありや?
セレウォポーダ:「最初は我々も疑わなかった位だから相当ヤバイジツだよネぇ。実際ダークニンジャ=サンのインストラクションがなかったらアブナかったかモぉ…キヒヒ。」
レイジングダイナ:「認識阻害…そんなヤツをやれるんだろうか」
セレウォポーダ:「そういえばニューロンのノイズを払うなんてザイバツが許すとは思えないけドぉ、追手とかはダイジョブぅ?」周囲を警戒する。
ケジメニンジャ(NM):「追手は俺がケジメした。心配はいらん」
セレウォポーダ:「ヘぇ、ツヨイんだネぇ。」小さく驚く。しかし確かに、目の前のニンジャからは確固たる実力を感じる。
オービタル:「まさしく、シルバーキー=サンが居なければ我らはどうなっていたか……」シルバーキーの前に歩み出て、90度のオジギをする。「礼を言わせよ、お二方。ドーモアリガトゴザイマシタ」
レイジングダイナ:「ケジメニンジャ=サン、それにシルバーキー=サン、ありがとう…そうだ、魔法陣の破壊!それに他のソウカイ・ニンジャは!?」
セレウォポーダ:「あとこの六文銭、二人の方で知ってたりしないかナぁ?」足元のゲジの咥えているアミュレットを指す。
ケジメニンジャ(NM):「それは、ザイバツがこの土地……ネオサイタマのパワーを得るため、及びIRCを使わない連絡用に配られたものだ」六文銭アミュレットをドス・ダガーで指し、言った。「だが、上手く機能はしないだろうな」
セレウォポーダ:「ってことは、これでザイバツの動きも分かっちゃったリぃ?…とはいかないカぁ。」首を竦める。
レイジングダイナ:「これは逆に利用して通信傍受、ってのはできるのか…っと、だめなのか」残念がる
エアポケット:「だから、IRCを全部シャットアウトするような事をやったんスね…」
ケジメニンジャ(NM):「ああ。特定のIPでしか機能しないと思われる」
オービタル:「なれば如何にして機能させるか………」死体となったクラミドサウルスをじっと見つめる!
セレウォポーダ:「ということは今なら付けてもダイジョブなのかナぁ?」興味深く眺めている。アブナイものほど魅力を感じる、そういうサガだ。
シルバーキー(NM):「IP……?ああ、なるほどね……いや、うーん……?」シルバーキーも疑問を浮かべている
オービタル:「…こやつのアイ・ピーとやらならどうだ?死んでおるが…」
ケジメニンジャ(NM):「死んでいるなら使えんだろうな……」
オービタル:「ウーム…新たにザイバツ・ニンジャを狩る必要があるか」
レイジングダイナ:「生かして蝋人形…ゲジ人形にしておけば使えたのかな?もしかして。まあ過ぎたことか」
セレウォポーダ:「キヒヒ…あの時はそれどころじゃなかったシぃ?」ブラッドカタナは満足そうに小さく震えた。
ケジメニンジャ(NM):「ともかく、だ。魔法陣を一個でも破壊すれば、このジツを解くことができる。俺は他のソウカイ・ニンジャに襲い掛かろうとするザイバツ・ニンジャを排除しに行く。貴様らは、魔法陣を破壊しに行け」
エアポケット:「…何にせよ魔法陣が展開されてる所にいけば良いんスよね…ネオサイタマ市内で最も近いのは、ラクシャージ・テンプル…ッスか」
セレウォポーダ:「ダイダロス=サンから連絡のあった座標もそこだったっケぇ?」
オービタル:「即ち、イクサか」
レイジングダイナ:「イクサだね。このザマの落とし前、どうつけてもらおうか…」まだ見ぬロード、そしてマキモノに書かれていたイグゾーションとやらに怒りを燃やしていた。
オービタル:「クッハハハハ……そのマキモノの最後には何と書いてあった?」
レイジングダイナ:持っているのマキモノをオービタルに投げ渡す。
オービタル:「応!スマヌ!」マキモノを広げ、"全ネオサイタマ駐留ザイバツ・ニンジャにソウカイ・ニンジャの抹殺を命じること。"と書かれた面を5人に見せる!
エアポケット:「…ボーッとしてる暇は無いッスね」
オービタル:「我ら四人、未だソウカイ・ニンジャなり。」凄惨な笑みを浮かべる。「かつての仲間でさえも、我らに襲いくるであろうな!」
レイジングダイナ:「そうだな…ソウカイ・ニンジャ相手ならまだ勝手知ったるだから、楽な相手…いや、侮っちゃいけないね」
オービタル:「加減をせねばならぬところが少々もどかしいが……クッハハハハハ!いずれにせよ、ザイバツ・ニンジャは我らに宣戦布告をした。応えねばなるまい、カラテを以ってして!」
セレウォポーダ:「そうなる前に魔法陣を壊しちゃうのが一番だヨぉ。仲間割れほど無意味なものはないからネぇ…キヒヒ。」
レイジングダイナ:「だな、魔法陣破壊重点」
エアポケット:「その…シルバーキー=サン、さっきのジツは一回きりッスかね?あれを連発されたら、流石にアブナイッスけど…」
シルバーキー(NM):「さっきのジツは……どうなんだ?」シルバーキーはケジメニンジャに問う。
ケジメニンジャ(NM):「一度きりの筈だ」

エアポケット:「なら問題ないッスね」エアポケットはスタスタとアイアンオトメへと向かう。
セレウォポーダ:「キヒヒヒ…一度きりでも充分すぎるけどネぇ。」皮肉っぽく笑う。ニューロンに浮かぶのは、先ほどの『ザイバツ・シテンノ』三人の姿だ。冗談ではない。
ケジメニンジャ(NM):「魔法陣を一個でも破壊すれば、このジツは無効化される。それに、貴様らが向かおうとしているラクシャージ・テンプルには確か大魔法陣が敷かれている。それを破壊すれば大打撃を与えられるはずだ」
オービタル:「クハハ……良いことを聞いた。守りも堅牢な筈…!」
セレウォポーダ:「それはなんとしてでも破壊しないトぉ…キヒヒ。」
レイジングダイナ:「だけど、そこをグランドマスターが守ってる、と…ソウカイヤ全部の未来が俺たちにかかってるようなもんだし、これは俺も気合いれなきゃな」
オービタル:「グランドマスター………」体を震わせる。先ほどの名前、即ち大ツワモノの予感。
エアポケット:「…二人はこの後、どうするんスか?」
ケジメニンジャ(NM):「俺達は、備える。まだ俺達は来るべきではなかった。だが、仕方なかった。……まあ、いずれわかるだろう。そのためにソウカイ・ニンジャを助けに行く」
シルバーキー(NM):「今から全部か!?」
ケジメニンジャ(NM):「全部だ」
エアポケット:「…了解。じゃあ、そっちは任せるッス。アンタらが何かは知らないッスけど。…ザイバツの敵ではあるみたいッスし」
オービタル:「よしなに頼む。俺が他のソウカイ・ニンジャとハチあわせになる前にな!」
セレウォポーダ:「それは大変そうダぁ。ま、お互いガンバローネぇ…キヒヒ。」
レイジングダイナ:「全部か…手伝えないのが辛いけど…お互いガンバロ!」
オービタル:「生きてまた逢えることを楽しみにしておるぞ!」

「ああ、助かる。……ガンバロ」
「ガンバロ!よし、行くぞケジメニンジャ=サン!」
「オタッシャデー!」「オタッシャデー」

彼らは去っていった。

セレウォポーダ:「オタッシャデぇ。」ゆらゆらと袖を振った。
オービタル:「オタッシャデー!」
エアポケット:「オタッシャデー」
レイジングダイナ:「オタッシャデー!」
セレウォポーダ:「キヒヒヒ…そしたらこっちもガンバらないトぉ。『たった四人のソウカイ・ニンジャ』になる前に…ネぇ。」二人を見送ったセレウォポーダはアミュレットとZBR注射器を懐に仕舞い、一輪バイクに跨る。
エアポケット:「全くッスね」エアポケットはアイアンオトメにエンジンを掛け、ターン。3人の方を向く。
オービタル:「クッハハハハ!ソニックブーム=サンやアーソン=サン、デスペラード=サンやケメダ=サンも待っておる!」
レイジングダイナ:「ああ!ガンバル…ガンバロ!」モノホイールに飛び乗る。「いつもの総会四天王、復活のイクサ!」

さあ、ラクシャージ・テンプルへと向かおう!
そして魔法陣を破壊し、
この不可解なジツを解かなければならない!

エアポケット:「このオトシマエは、しっかりつけてやらなきゃ気が済まないッスよ…!!」その顔には静かだが、確かな激しい怒りが刻まれていた!
オービタル:「…クッハハハ…それでこそオヌシよ」エアポケットに向けて、静かに笑う。「………しかし待て、またその悪魔の乗り物に乗らんといかんのか?」
レイジングダイナ:「…オービタル=サンはアイアンオトメに乗って」ニケツしろ!という視線をおくる
エアポケット:「なんでもいいからさっさと乗るッスよ!」
オービタル:「お…俺は走って行くぞ!もはやあんな安定感のない乗り物などゴメンだァ!」イヤイヤをするゼスチュア!
エアポケット:エアポケットはオービタルを半分ぐらい轢きながらカゼで持ち上げ、無理矢理後部座席に乗せる!加速!『 ザッケンナコラー!』
オービタル:「グワァーーッ!」足を轢かれ、無理やり乗せられて悲鳴を上げる!
レイジングダイナ:「ゴー!」かろやかにモノホイールは走り出す!軽やかに!かろやかに!
セレウォポーダ:「キヒヒヒ…ヒヒ…オービタル=サンのお守りも大変ダぁ。」ゲジで運転席にソファやアームレストを作るなど快適空間を形成し、最後尾を走る。

レイジングダイナ:族だ…エアポケット=サンが族だ…!
NM:族ゥ!
オービタル:軽やかに!重りをなくしたバイクはさぞやスムーズだろう!
セレウォポーダ:カラテシールド補助輪つけてたしな。公道ギャリギャリですよ
NM:ギャリギャリーッ!
レイジングダイナ:北陸の道路並みにタイヤチェーン跡だらけになってるやつ
NM:ソウカイヤが弁償!
セレウォポーダ:フトッパラ!

※愉快な伏線回収…?
NM:愉快なチームだぜソウカイ・シテンノ……!
:愉快だぜ…
エアポケット:暴走上等だ!
セレウォポーダ:パラリラパラリラ♪
オービタル:ホーンがわりにオビおじさんの悲鳴なんてどうだ!
レイジングダイナ:おじ「パラリラパラリライエエエエ!」
セレウォポーダ:パラリラって喋るんだ…
オービタル:「アイエエエ!」を無理やり「パラリラパラリラ!」になるように音声加工したバイク…ハッ!もしやミスティック・マジック・サークルとは、カラテシールド補助輪のことを指していたのか…!?()
レイジングダイナ:まさか…なんてことだ!
セレウォポーダ:ΩΩΩ<ナ、ナンダッテー!?
NM:そうとは……
キミ達は、マルノウチ・スゴイタカイビルの
奥へと行ったエリアにある
ラクシャージ・テンプル前まで来ていた。

モーターサイクルで乗り入れるのも
良いかもしれないが、この石階段は登れぬ。
ここからは、徒歩で進むしかない。

第九話参
ミスティック・マジック・サークル(3)
へ続く

※おまけ
NM:<TIPS>本当はバジリスク戦でソウジュウインとかいうヘリニンジャが出る予定だったのだが、あまりにも早いバジリスク=サンの退場でどっかに行ってしまった……
セレウォポーダ:ソウジュウインさん!トウジョウインさんの友達な?(※トウジョウインさんについては第七話後編参照)
NM:ウムw
レイジングダイナ:トウジョウイン亜種な…
オービタル:出、出~!トウジョウイン=サンの同類奴~!
セレウォポーダ:フレンドリーファイアの系譜なのか…?
NM:「ハラショオオオオオオオーーーーッ!!!」と叫びながらフレンドリーファイア達しするよ
セレウォポーダ:やはり同系統…何も達する所まで似なくても…
NM:その他にはトウジョウシャ、ソウジュウシャなどもいる
セレウォポーダ:意外と大きいクランだ…
オービタル:ザイバツ・フレンドリーファイア・レンゴウな……?
セレウォポーダ:嫌な連合だな、解体しろ
NM:ウム
オービタル:空中分解重点だ
レイジングダイナ:これもまたハバツ・ストラグルの悪影響だ
セレウォポーダ:ハバツ・ストラグル(フレンドリーファイア)、なるほど……なるほど??
NM:??
オービタル:???

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