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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ:ソウカイ・キャンペイグン第八話後編『トレーニング・アンド・インストラクション(2)』

はじめに◆
この記事はT1000G=サンが開催した
『ソウカイ・キャンペイグン』の内、
2020年6月4日、9日および11日に行われた
<第八話(後編)>のリプレイです。
筆者はPLの一人として参加しました。
【総合インデックス
第一話第二話第三話第四話第五話
第六話前編
後編第七話前編中編後編
第八話前編後編(ここ)第九話壱
第十話前篇・後編/第十一話……

◆御礼と注意事項◆
◆本リプレイはPLおよびNMさんから許可を取って掲載しています◆
◆この場を借りて御礼申し上げます◆
◆元のログから加筆・修正を行なっています◆

◆◆◆

◆エアポケット(種別:ニンジャ) PL:Freikugel7 アイコン:風
カラテ    9   体力    9
ニューロン  5   精神力   8
ワザマエ   9   脚力    6
ジツ     5   万札    0

◆装備や特記事項:
 ▶ヒキャク ▶サイバネアイ ▷高性能赤外線ターゲッター
 パーソナルメンポ 形見のドス・ダガー(聖遺物)
 ●タクティカル移動射撃 ●タツジン(ソニックカラテ)
 ◉マーク・オブ・ソウカイヤ ●ニンジャ動体視力 ●シャープシューター
 ●●ソニックカラテ強化
 生い立ち:〇生粋のソウカイ・ヤクザ

ソニックカラテで戦うソウカイヤの少女ヤクザニンジャ。
薄緑の装束に、父の形見であるヤクザスーツを羽織る。
シックスゲイツの一人ソニックブームを一方的に師匠と仰いでいる。
◆オービタル(種別:ニンジャ) PLTac.T アイコン:軌
カラテ    13   体力    10
ニューロン  7    精神力   7
ワザマエ   9    脚力    5
ジツ     5    万札    15

◆装備や特記事項:
 ▶生体LAN端子 ▶▶▶テッコ++
 パーソナルメンポ
 オムラ・アサルトライフル 湾岸警備隊制式アサルトハーネス
 ☆カラテミサイル ★ミサイルマスタリー1 ★ミサイルマスタリー2
 ◉タツジン(コッポドー)
 生い立ち:〇元湾岸警備隊

ソウカイ・シンジケートに所属するニンジャ。
黒紫の色合いの、武者鎧めいたニンジャ装束を身にまとう。
カラテミサイルと同様の原理で生成した、
円盤状の「カラテ・シールド」を用いた攻防一体のイクサを得意とする。
豪放磊落。湾岸警備隊上がりであり、生来の気質かソウルの影響か好戦的。
イクサの出来ない一般人を巻き込みたがらない。
ソウカイヤに置いては比較的新参者の部類であるが故の齟齬も多いが、
なんとか慣れようとしているようだ…
◆レイジングダイナ(種別:ニンジャ/重サイバネ) PL:T3 アイコン:猛
カラテ    15  体力    14
ニューロン  6   精神力   5
ワザマエ   8   脚力    6
ジツ     6   万札    2

◆装備や特記事項:
 ▶生体LAN端子 ▶▶▶テッコ++
 ▷ジツ拡張サイバネ ▷ジツ拡張サイバネ ▷ジツ拡張サイバネ
 ●特殊近接ステップ ●タツジン(殺人カンフー・カラテ:八極)
 ●トライアングル・リープキック ●ヒサツワザ(ポン・パンチ)
 ●ヒサツワザ(サマーソルトキック)(未熟) ●●鉄拳
 狂気:薬物依存(軽度)、残存記憶のゴースト(軽度)
 生い立ち:〇ピンハネ

橙色、ジュー・ウェア風装束のソウカイ・ニンジャ。
カラテ・ドージョーに通っていたが、カラテは低く、下働きばかりしていた。
覚えたことといえば、見様見真似で力の入っていないカンフー・カラテと、
集金をちょろまかすことくらい。
ある日囲んで棒され、ニンジャとなった。ドージョーなどあほらしくなり、やめた。
トレーニングしなくても強いから。
…ソウカイヤのスカウトが来るまでは。
◆セレウォポーダ(種別:ニンジャ/アーチ級) PL:せにすち アイコン:蚰
カラテ    5   体力    9
ニューロン  6   精神力   11
ワザマエ   12  脚力    8
ジツ     4   万札    31

◆装備や特記事項:
 *ブラッドカタナ* フルヘルムメンポ(生成) 伝統的ニンジャ装束(生成)
 ☆スウォーム・ジツ ★ブンシン・ジツ
 ★★★共振装束生成
 ◉タツジン(イアイドー) ◉ヒサツワザ(ファイアフライ)
 暗黒カラテ衝動:ソウルの悲鳴(ワザマエ)
 生い立ち:〇未覚醒のアーチ級ニンジャソウル憑依者

孤独死した元ヒキコモリにムカデニンジャ・クランの
アーチ級ソウルがディセンションした。
フードに覆われた巨大な蚰蜒(ゲジ)めいた異様な風貌をしているが、
良く見ると蟲の集合体であり、本体は小柄。
その異形とは対照的に性格は比較的温厚であり、
自身の見た目やジツを若干気にしている。
イアイドーのタツジンで、イクサではゲジの使役やブンシンめいた自切と、
血濡れたように赤いブレードを持つ美しい業物『ブラッドカタナ』を
組み合わせてテクニカルに戦う。

第八話前編はこちら!

◆◆◆

それぞれのトレーニングを終えたキミ達は、再び集まった。
レイジングダイナのカラテを確認したゲイトキーパーは
再び檀上へ上がり、ソウカイ・ニンジャ達に向かって声をかける。
「どうやら各自のトレーニングが済んだようで何よりだ。
私もひしひしとこの体で、あるニンジャのカラテを再確認した。
引き続き、トレーニングを続ける。我々は強くならなければならない。
これより、フリー・トレーニングを始める。
そして、指名されたニンジャの諸君はこちらに来てほしい」

アナウンスが流れ始める……。

第八話後編
『トレーニング・アンド・インストラクション(2)』
◇◇◇◇◇

◇フリートレーニング◇
・ラオモト=サンやダークニンジャ=サン、またはゲイトキーパー=サンなどの重鎮と
 トレーニングを行う場合、こちらがソウカイ・シテンノ達を指名します。
・タッグ・マッチを行いたい場合は、なんか皆で相談して
 (またはソニキに促されて)PvPになります。
・他にも、チーム戦を行いたい場合は
 ソウカイ・シテンノVSソウカイ・ニンジャ4人となったりします。

オービタル:なるほど…
セレウォポーダ:ラオやんとやるか、ダニンとやるか、PvPか、チーム戦か…
エアポケット:折角だし…ラオモト=サンと…やってみる?
オービタル:ラオモト=サン直々の稽古……周囲からの嫉妬の目線が凄まじそうだな!
エアポケット:まあ実際どこまでやれるかのチャレンジだ
レイジングダイナ:ムッハッハッハ!ワシの勝利は当然すぎることだな!
オービタル:PvPも面白そうな気もするが…
エアポケット:PVPする場合は二人だと高回避ダイス組に全然攻撃があたらんからな…
セレウォポーダ:自分はダニンでもいいなぁ…
エアポケット:ダニンはソウルの悲鳴がだいぶつらそう
セレウォポーダ:でもまだダニンの方がラオやんよりはイクサになりそうではあるのよね
エアポケット:それは確かに。
レイジングダイナ:二 頭 ク エ ス ト(むり
セレウォポーダ:約 束 さ れ た 死
オービタル:も は や 処 刑
エアポケット:私はどちらでも構わんッ!なんならダイスで決定してもいいかと
セレウォポーダ:ダイスでいいかもネ!
オービタル:自分もどちらでもー!戦闘終了条件さえわかれば!
レイジングダイナ:奇数ならラオモト、偶数ならダークニンジャでどうだ
NM:アイヨ!

奇数ならラオモト、偶数ならダークニンジャ
1d6 = (6) = 6

NM:ダークニンジャが こちらを 見ている
エアポケット:ダニン!
オービタル:ダニン!
レイジングダイナ:DARK NINJA IS APPROACHING FAST
オービタル:>懲罰者が現れました<
セレウォポーダ:今日からおれもナインフィンガー!
NM:

◆ダークニンジャ(種別:ニンジャ/アーチ【ハガネ・ニンジャ】) アイコン:闇
カラテ    13   体力    15
ニューロン  10   精神力   23
ワザマエ   16   脚力    9
ジツ     8     万札    50
近接ダイス:28 遠隔ダイス:16 回避ダイス:21

◆装備や特記事項:
装備:***妖刀ベッピン***、フルヘルムメンポ(生成)、
   タクティカルニンジャスーツ(生成)
スキル:『連続攻撃3』『連射3』『時間差』『マルチターゲット』『疾駆』
    『タツジン(イアイドー)』『グレーター・ツジギリ』
    『ヒサツ・ワザ:ファイアフライ』『剣との合一』『殺人剣』『連続攻撃+1』
    『デス・キリ』『ヒサツ・ワザ:タイノサキ』
    『ヒサツ・ワザ:ムーンシャドウ』『不屈の精神』
ジツ:『近接武器ソウル:近接ダイス+8、回避ダイス+4』
   『★★★不滅』『★★★共振装束生成』『★★★ニンジャ第六感』

◆『***妖刀ベッピン***』:
 『近接武器』『ダメージ3』『連続側転難易度+1』『射撃難易度+1』
 『戦闘スタイル:強攻撃/精密攻撃/フェイント/防御構え』
 『***神話級ニンジャレリック***(近接ダイス+3)』『妖刀』
 『妖刀』:このカタナをダークニンジャ(ハガネ・ニンジャソウル憑依者)や
      神話級ニンジャレリックを扱える者以外が装備した場合、
      毎手番終了時に【ニューロン】に2ダメージを受ける。

◆『デス・キリ』:
 『ヒサツ・ワザ』発動時、【精神力】3と回避ダイス3を消費して発動。
 その『ヒサツ・ワザ』は【ニューロン】判定U-HARDに成功しなければ
 回避不可となり、『ヒサツ・ワザ』のダメージが+D3される。
 『***妖刀ベッピン***』以外の『近接武器』を装備した状態で
 この効果を適用した場合、その『近接武器』は破壊される。

オービタル:デス・キリ、判定失敗でD3ダメ回避不可かな…?
NM:いえ、判定失敗でヒサツ・ワザ回避不可デスネー(ムーンシャドウだったら4+3D3が回避不可かな)
セレウォポーダ:最大13ダメっていうね。やばいよねー
NM:やばいねー
オービタル:なるほど……
NM:フム、ダニンなら戦闘終了条件は彼の【体力】を9以下にするか、3ターン経つかで良いかな
エアポケット:6点削りか…なんかイケる気がする
オービタル:よっしゃあ!手数で攻めてやるぜ
レイジングダイナ:ダイスを信じろ
NM:その調子だ!

『ソウカイ・シテンノの皆さん。
エアポケット=サン、レイジングダイナ=サン、
オービタル=サン、セレウォポーダ=サン。
第五個別トレーニング・ルームにて
ダークニンジャ=サンがお待ちドスエ……。』

合成マイコ音声が流れる。
なんと、その相手はあのソード・オブ・ソウカイヤの異名を持つ
ダークニンジャではないか!?

エアポケット:「…呼ばれたッスね」
オービタル:「何…!?」
セレウォポーダ:「ダークニンジャ=サンだっテぇ…」
エアポケット:「………エッ、ダークニンジャ=サン!?」一拍遅れてエアポケットは衝撃の内容に気がつく。
オービタル:「ダークニンジャ=サン……ソード・オブ…ソウカイヤ……」オービタルの体が小刻みに揺れ出す。「ク……ククク……ククククク……やはりイサオシは上げておくものよな……クククククク……!」
レイジングダイナ:「ゲイトキーパー=サンの次はダークニンジャ=サンにまで……今日はなんて日だ」
オービタル:「クッハッハッハッハ!クッハハハハハァ!なんたる!なんたる!今日はなんたる僥倖な日よ!」さらに大声で笑い出す!「まさかソウカイヤの大ツワモノに、1日で二人もカラテを交えることが叶うとは!」
エアポケット:「とは言え、向こうから呼ばれたとなれば、逃げ帰るなど言語道断ッス。…行くっスよ」
セレウォポーダ:「キ…キヒヒ……ダークニンジャ=サンといえばとんでもない大業物を持っているとカぁ。タ…タノシミだナぁ…?」笑ってはいるが、よく見ずともその全身は震えている。
エアポケット:「………大丈夫ッスか?」セレウォポーダを覗き込む。
レイジングダイナ:「そりゃもちろん尻尾巻いて逃げたりなんか……ダイジョブ?」
オービタル:「応とも!応!応ともよ!」畏れと歓喜と…狂気に満ちた笑みをさらにメンポの奥で深め、ふとセレウォポーダのローブの奥を覗き込む。「…ヌゥ?どうした?セレウォポーダ=サン」
セレウォポーダ:ローブの中は忙しなくゲジが蠢いているのが見える。「……だ…ダイジョブだヨぉ…。」3人の視線に気づいたセレウォポーダは大きく距離を取る。「ホ、ホラぁ、ダークニンジャ=サンって懲罰の時とかに出てくるニンジャだからコワイナぁ…っテぇ…キヒ。」言いながら腕を抑え、無理やり震えを抑え込んだ。
オービタル:「………………ヌゥ………」ダークニンジャの居るであろう、トレーニングルームの方を見る。「大業物、か…」
レイジングダイナ:(あんまりダイジョウブじゃないような)心配そうに見つつ「代わりに斬られる役なら…!今日はもうゲイトキーパー=サンにもぼっこぼこにされたし、少々くらいならノーカンだ
エアポケット:「それに、あたしらは後ろ暗い事なんて一切ないし。ただのトレーニングッスよ」
オービタル:「…まぁ、ダークニンジャ=サンとて貴重なヤクザニンジャを減らすことはせんであろう」確証はない!「ましてや、我々は誉高きソウカイ・シテンノよ!」
セレウォポーダ:「ウぅ…頼りにしてるヨぉ…。」ゲジの蠢く音に掻き消えるような小さな声で呟いた。

※ゲジ・ニンジャ真実?
レイジングダイナ:ゲジさんとハガネになんらかの関係可能性
NM:ハガネに懲罰されたか……それともゲジが討伐に向かって返り討ちにあったか……
エアポケット:昔ワンソー側についてハガネに斬られた可能性、結構高い
NM:ありそう……
オービタル:ありそうである…
レイジングダイナ:千年の時を超えた因縁…
セレウォポーダ:ありそうだけど…ムカデ・ニンジャさんはワンソー側だったっけ?
オービタル:確かワンソー側だったような…
NM:ムカデ・ニンジャ=サンがワンソー側にいるならゲジさんはハトリの可能性が高いな……(謎の偏見)
セレウォポーダ:そうなんだよね…
オービタル:だってムカデ・ニンジャクラン憑依者とも仲が悪かったですもんね
セレウォポーダ:アレか、ハガネが大暴れしてヤベー時にぶつかっちゃったやつ。ゲジさんがひっそりと平和に生きてたら暴れるハガネにツジギリされたとかだとどうしようもないぞ…
NM:ひきこもりに憑依したのは自身がひきこもっていて死んだからアウトドア派にさせてあげたかったから……?
セレウォポーダ:【ゲジ知識:実はゲジって結構アウトドア(徘徊するタイプ)】
NM:そうなんだ……
レイジングダイナ:ソウカイ・キャンペイグンをやっていると明日使えるゲジ知識が身につきます()ゲジなんてムカデといっしょだと思ってましたよええ
オービタル:ゲジ…ムカデ…ヤスデ…
セレウォポーダ:ゲジとムカデとヤスデを混同すると全員怒るから気を付けよう(?)
「ダークニンジャ=サン!?ダークニンジャ=サンが呼ぶ!?」
「一大事だ!ソウカイ・シテンノは裏切り者だったのか!?」
「ヴァカめ!うぬはようわかっておらぬな!
それほどの者達ということよ!」

ざわざわ聞こえる。

セレウォポーダ:ヴァカめ!
レイジングダイナ:ヴぁかめ!
オービタル:うぬはよう分かっておらぬな!
レイジングダイナ:北斗の者がいるぞ!
エアポケット:うぬ…
NM:ではトレーニング・ルームへ向かいましょう!

トコロザワ・ピラー。第五個別トレーニング・ルーム。
そこは一面にタタミが敷かれた質素なバトルフィールドであり、
それ故にダークニンジャのキリングオーラ、
そしてそのフルヘルムメンポから覗く
カタナめいて鋭い視線が真っ先に視界に入ってきた。

エアポケット:「ドーモ、ダークニンジャ=サン、ソウカイ・シテンノ、エアポケットです」先陣を切り、代表アイサツ。

レイジングダイナ:「ドーモ、同じくソウカイ・シテンノ、レイジングダイナです」

オービタル:「ドーモ、同じくソウカイ・シテンノ、オービタルです」

セレウォポーダ:「ド…ドーモ、セレウォポーダですヨぉ……。」いつも以上に背を丸めながら恐る恐るオジギ。

ダークニンジャ(NM):「ドーモ」ダークニンジャは無駄のない動きで、片手を胸の前に出す。「ダークニンジャです。」

そのアイサツ一つで、一瞬で目の前のオブシダンめいた
鎧のニンジャが、恐るべき存在であるとわからされた。

ダークニンジャ(NM):「貴様らを呼んだのは他でもない。最近、ソウカイ・ニンジャの質の低下が問題となっているが、ソニックブーム=サンやゲイトキーパー=サンすら一目を置く若者達……そう、貴様らのワザマエを確かめるためだ」
レイジングダイナ:(こ、こりゃそのへんの並の相手じゃトレーニングにもならないよなぁ…;)カタナめいたアトモスフィア、一瞬でも気を緩めればその場に卒倒してしまうやもしれん。
オービタル:「~~ッ……!」先ほどの哄笑とは打って変わり、今のオービタルは静かである。そのアトモスフィアを全身に浴びた彼は、目の前の強者をみて、ただただ打ち震えていた。
セレウォポーダ:(((……正直もう帰りたいヨぉ。)))その圧倒的な存在に、アトモスフィアに、ソウルが震える。恐怖だ。この身に宿ったソウルが目の前の存在に、明確な恐怖を抱いている。
ダークニンジャ(NM):「……帰りたいか?そうだろう。誰も俺を相手にしようとはしない。恐ろしいから、だろうな」セレウォポーダを見る。
セレウォポーダ:「い、いえいエぇ…そんな滅相もなイぃ……」だが実際ローブの中のゲジは足元から我先にと逃げ出している。その巨躯の体積は平常時の8割ほどだ。
レイジングダイナ:「だが…背中を見せれば即座に…そんな感じだ!」
オービタル:これほど離れていようとも、首筋にカタナを常に添えられているような感覚。これが、ソード・オブ・ソウカイヤ。「………………!」体の震えは、ソウルの恐れか。己の恐れか。
エアポケット:「…ッ」オーラに気圧されつつも、カラテを構える。
ダークニンジャ(NM):「……」ダークニンジャはエアポケットのカラテの構えを見た。彼は肩をすくめず、鼻も鳴らさず、ただ立っていた。
エアポケット:「…ダッテンジャネッゾコラー!」エアポケットは気勢を張る!
オービタル:「!」エアポケットのシャウトに合わせ、カラテを構える。
レイジングダイナ:同じく、カラテ準備。ここで転んでいては、何にもならない。虚無にしか!
エアポケット:「ダークニンジャ=サンが直接あたしらのカラテをご所望なら。…その期待を越える勢い、見せてやるッスよ!」カゼが彼女の周囲に渦巻く!
セレウォポーダ:「シ…シマッテコーゼ、ってネぇ…キヒ。」ローブの中で冷や汗をかきながらも半ばヤケクソめいた笑みを浮かべた。
オービタル:「…所詮我がカラテ、貴公に届くか否か、見当も付きませぬが」オービタルはただ、嗤った。メンポの下で、その口角をあげて、嗤った。「手合わせ、お願い致す」
ダークニンジャ(NM):「……ほう」ダークニンジャは頷かなかったが、そのカタナめいて鋭い目線がより鋭くなった。キミ達を、期待する目だ。さあ、このソード・オブ・ソウカイヤとも呼ばれる最精鋭に、キミ達のカラテを見せつけてやろう。そして同時に、最精鋭の恐るべきワザマエを目撃するのだ!
エアポケット:「ヨロシクオネガイシマス!」ダークニンジャの瞳を無理矢理睨みつけ、再びオジギ。アトモスフィアが切り替わっていく…!
ダークニンジャ(NM):ダークニンジャはカゼが舞うのを見ると、カタナを抜いた。そのカタナの刀身は、謎めいた力で直視できぬ。それ程恐ろしい何かを感じた。
レイジングダイナ:(ダークニンジャ=サンのカタナ…見つめると目が回りそう…!)本能が、カタナから目をそらした。
セレウォポーダ:「……。」カタナに視線を合わそうとし、視界がぼやけた。(((アレが例の大業物…だよネぇ?)))直視…できぬ!
オービタル:カタナを目視しようとした。しかし、目蓋が強引にも閉じようとする。それでも、オービタルはダークニンジャのフルメンポに無理やり目線を持っていった。
ダークニンジャ(NM):「……見せてみろ、貴様らの力」ダークニンジャは応えるようにそう言い、カタナの刀身めいて極限まで洗練されたイアイドーを構えた。
レイジングダイナ:レイジングダイナは動きを思案する。(まず思いつくのはカタナをはたき落とす事、でも、もちろんそう簡単にはやらせてはくれないだろうけど…)
セレウォポーダ:「……SHHHH」呼吸を整えるべく、目を閉じ、セレウォポーダもまたイアイドーを構えた。
オービタル:「全力で!」構えたまま体内のカラテを解放し、臨戦態勢に至る!「お相手致す!」

カタナめいて鋭いオーラが部屋を包んだ……!

レイジングダイナ:ベッピンを腕破壊で落とそうとするおそれをしらぬもの
NM:なんてやつだ!
レイジングダイナ:ニンジャスレイヤー=サンだってイクサの中で破壊したんだ!俺だって!(一般兵並感)

画像1

NM:初期配置マスに配置ドーゾ!体力と精神力は回復します!
レイジングダイナ:回復していた…有情…ありがたみ…
セレウォポーダ:ヤッター!
オービタル:有情…!
エアポケット:やったぜ

◇キリステ・ルール◇
欠損、爆発四散なし(ダークニンジャには欠損ダメージを与えられる
(骨折とかすぐ回復可能ななんかにしてね!試合後回復)。
即死を受けた場合、爆発四散せず即PC達の勝利)

・勝利条件:
 ダークニンジャの【体力】を9以下にする
・終了条件:
 3ターン経つ。

◆キリステ・ゴーメン(戦闘開始)◆
◇ターン1◇

画像2

セレウォポーダ:エアポケちゃんの後ろに隠れるゲジの図
オービタル:コワイからね…ヤクザガールの後ろに身をかがめて隠れる大柄なニンジャ(中身小柄)、カワイイみがある
レイジングダイナ:どうなんだ男(?)として!

ダークニンジャ

オービタル:クルゾー!
セレウォポーダ:キャー!!
NM:剣との合一、連続攻撃+1を使用
エアポケット:ハガネのいつもの!

剣との合一
18d6=6 = (1,4,5,2,1,3,4,3,5,5,1,1,6,4,5,4,5,2 :成功数:1) = 1
連続攻撃+1
18d6=6 = (3,2,5,1,4,6,2,4,1,6,5,1,6,5,1,4,1,2 :成功数:3) = 3

ダークニンジャ(NM):ダークニンジャのキリングオーラが増す……。

オービタル:親 の 顔 よ り 見 た ハ ガ ネ ク ソ 強 コ ン ボ
セレウォポーダ:スターターセットだ
レイジングダイナ:合一合一合一!騎士として恥ずかしくないのか!(
NM:グレーター・ツジギリ宣言、J13へ移動。狙いはリーダー、エアポケット!威勢の良いやつを狙うぞ!
オービタル:リーダー!ガンバレー!!
エアポケット:ゲェーッ(防御能力最下位)
レイジングダイナ:姐さん!カラダニキヲツケテネ!
セレウォポーダ:カラダニキヲツケテネ!

ダークニンジャ(NM):ダークニンジャがタタミを蹴った。蹴った音と同時に、エアポケットの前にダークニンジャが姿を現す。瞬間移動か?否。ダークニンジャが、素早すぎるのだ……!
エアポケット:「…ッ」

精密斬撃
14d6>=4[=6] = (4,2,1,1,3,5,6,3,3,1,6,6,3,3 :
成功数:5 , サツバツ![=6]:3) = 8

レイジングダイナ:ヒサツ!
NM:当然のようにヒサツ!

1ならデス・キリお披露目
1d2 = (2) = 2

オービタル:まだその時ではない…!
NM:まだのようだ。では、ヒサツ・ワザ「ムーンシャドウ」を宣言
エアポケット:デス・キリはまだか
NM:デス!これでもUHの4+2D3ダメだけどな!
セレウォポーダ:デスなのかデスじゃないのかわからねぇな!?()
NM:では回避ドーゾ!回避難易度はU-HARDです!
オービタル:この後にダニンの攻撃ありますかな?
レイジングダイナ:まだ10ダイス位残しておる…
エアポケット:では6dで回避。

回避
6d6=6 = (6,1,4,1,5,3 :成功数:1) = 1

エアポケット:よっしゃい!
NM:スゴイ!
セレウォポーダ:ヨシ!さすリーダー!
レイジングダイナ:ヨシ!
オービタル:ヨシ…!

ダークニンジャ(NM):ダークニンジャは姿を現すと、再びタタミを蹴り、通り過ぎて行った。無視か?否である。彼は、その瞬間に鋭い剣閃を繰り出していたのだ!「イヤーッ!」
エアポケット:「…イヤーッ!」超高速の一撃目に対し…カゼをぶつけて軌道を逸す!
ダークニンジャ(NM):「……」ダークニンジャはまだ何も言わない。まるでこれが、まだ序の口だと言うように。
エアポケット:「…まず一発…!」
セレウォポーダ:「……!」ローブの中で目を見開く、ソウル由来の視力の良さを持つセレウォポーダの目を持ってしても、辛うじてその軌跡を追うのがやっとである。なんたるハヤサか。

NM:ではダニンはセレウォポーダ=サンに斬りかかります
セレウォポーダ:来るよね…そうだよね…へへ…

精密斬撃(ソウルの悲鳴で難易度E)
2d6>=3[=6]+2d6>=3[=6]+10d6>=3[=6] = 
(5,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:0) + 
(6,4 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) + 
(1,6,3,3,5,2,5,3,6,1 :成功数:7 , サツバツ![=6]:2) = 13

NM:4ダメ、4ダメ、ヒサツ。ヒサツは再びムーンシャドウで
セレウォポーダ:えぐたやー
オービタル:ドヒャーッ!
レイジングダイナ:おあ~っ!

回避
3d6>=4+3d6>=4+13d6>=4 = (2,3,3 :成功数:0) + 
(2,6,6 :成功数:2) + (3,2,6,3,3,1,1,1,2,1,6,4,1 :成功数:3) = 5

セレウォポーダ:4なら安い
NM:しかし4ダメ!
オービタル:しかし…一撃が重い!!
レイジングダイナ:重すぎる一撃よ!
エアポケット:一撃が…重い!

※恐るべき妖刀のパワ
NM:つええな!一個カウンター!
セレウォポーダ:カウンターあるか?
NM:あ、カウンターじゃないわ……スマヌ!
オービタル:カウンターを入れた……!
レイジングダイナ:とでも思ったか!
オービタル:入れてなかった!
レイジングダイナ:カウンターを誤認したのも妖刀ベッピンの仕業だ…

ダークニンジャ(NM):ダークニンジャはセレウォポーダを一瞥し、素早く振り返った。その時間、僅か0コンマ1秒。そして再び、イアイを構え、鋭い斬撃を二度放ち、再び通り過ぎた。禍々しい剣閃の軌跡を残して。
セレウォポーダ:「エ…?」ソウルが蠢き、セレウォポーダは無意識バックステップ回避を繰り出していた。…次の瞬間「グワーッ!?」切り裂かれ、ゲジの腕が床に転がる。セレウォポーダの本能は圧倒的強者の前に、瞬間的に取捨選択をした。敢えて初撃を受けることで致命の斬撃を避けたのだ。これがブンシン・ジツの応用たる『自切』である。
ダークニンジャ(NM):「イヤーッ!」遅れてダークニンジャのシャウトがトレーニングルームに響いた。そして、エアポケットにゆっくりと振り返った。しかし、それは錯覚のように感じられるような不思議な感覚であった。先の0コンマの切り結びによって、時間感覚を狂わされているようであった。それ程の、素早く、洗練された、ワザマエであった。「少しはやるようだな」エアポケットと、セレウォポーダを見て言った。
エアポケット:「当然…!」エアポケットの額から血が一筋流れる。風圧だ。
セレウォポーダ:「わ、我々まだ生きてルぅ…?」未だに蠢く己の切り離された腕を驚愕の表情で見つめながら、即座にゲジの腕を補填した。
ダークニンジャ(NM):「……来い」彼はそう言う。さあ、キミ達のカラテを見せてやれ!

※謎の盛り上がり
オービタル:自切………!
レイジングダイナ:かっこい…!
:NM=サンのRP力が光る…!
:NMもPLも、RPのレベルが高い……!
NM:PCではこういう強者ムーブはなかなかできないんだ……ダークニンジャ=サンなどの原作での圧倒的ワザマエあってこそのRPよ……
セレウォポーダ:【ゲジ知識:ゲジは鳥などに襲われると自らの身体を切り離し、囮にすることで脅威から逃げる。(切り離した側もしばらく動く)】
レイジングダイナ:(読者の方々にニンジャ視力があれば、セレウォ=サンのゲジが分解する瞬間をご覧いただけただろう)
:ヤモリのシッポとかも動いてるの見るとびっくりしちゃう
NM:ゲジ知識……!実際上手い事できてるよね……動いてたら我々人間でも目を見張っちゃうもん……
セレウォポーダ:ちゃんとゲジ本体も脱皮で欠損回復からするしね
:◇◇◇ニンジャスレイヤーはゲジ知識の充実を応援します◇◇◇
レイジングダイナ:◆総◆ゲジペディアのチャンネルがほしい◆会◆
NM:ゲジペディア……
:ムシペディア
オービタル:◆今日もあなただけに明日使えるゲジ知識をお伝えします◆
セレウォポーダ:毎日昼に放送しないと…(しません)
:◆今日も貴方だけにゲジの真実をお伝えします◆ #gezi_fact
:◇◇◇ゲジは揚げ物にすると美味しい◇◇◇
NM:セレウォポーダフライ……
セレウォポーダ:食べないで><…まあ、美味しいらしいね?(里芋味らしい)
NM:そうなんだ……
レイジングダイナ:初めに食べようと思ったヒト、スゴイソンケイみがあるよね…
:まあ適当言ったんですけどね>揚げ物
:毒の無い類の節足動物は大体美味しいと聞きますな、調理法にもよるけど
セレウォポーダ:ゲジの毒はそんなに強くないからね
:ゲジってドクあるんだ…
セレウォポーダ:一応ね。人間にはそこまで害がない程度の弱い毒らしい。そもそも人間相手に噛んでこない。
オービタル:◇◇◇ゲジのニンジャはスシを分解させて食べます◇◇◇
セレウォポーダ:スシは美味しいからね、仕方ない
:◇◇◇ムカデはスシが大好き◇◇◇
セレウォポーダ:ムカデ・ニンジャは生娘食べてるやろがい!そういうところやぞ!(蚰並感)
オービタル:◇◇◇ムカデは生娘が大好き◇◇◇
レイジングダイナ:エッチ!ヘンタイ!ロリコン!イヤーッ!!
:ムカデ・ニンジャクランとカ・ニンジャクランには関連性があるんだ。おれはくわしいんだ。
:◇◇◇ムカデは新鮮な食材が大好き◇◇◇
オービタル:◇◇◇ムカデのニンジャは生娘を食します◇◇◇
:◇◇◇ニンジャは生娘が大好き◇◇◇
オービタル:◇◇◇食材的な意味か、性的な意味かは現時点を持って不明です◇◇◇
:◇◇◇多分どっちもです◇◇◇
セレウォポーダ:いわれのなくはない風評被害がムカデ・ニンジャさんを襲う!

オービタル

エアポケット:反撃開始だ!
NM:イケーッ!
レイジングダイナ:やっさい!

オービタル:「……参る!」いの一番にそう言い放ち、足に力を込めたのは、オービタルであった。

オービタル:★マスタリー2!
NM:OK!ではマスタリー2回避

回避
3d6>=4 = (5,1,3 :成功数:1) = 1

NM:アブナイ

オービタル:シャウトも発さずシールドを展開し、ダークニンジャへと投げ放つ。それと同時にタタミを蹴り、シールドを追って飛び出した。
ダークニンジャ(NM):ダークニンジャはカラテシールドを真っ二つに切り裂いた。そのままの速度を保って散った二つの破片が、後方で爆発した。ダークニンジャは構える。
オービタル:「イヤァァーッ!」シャウト一閃、掌打の構えを取りながら、ダークニンジャのワン・インチ距離へと詰め寄る。

オービタル:I14へ移動します!コッポだ!

コッポ
7d6>=4[=6][=4]+8d6>=4[=6][=4] = 
(4,4,6,5,1,2,4 :成功数:5 , サツバツ![=6]:1 , コッポ判定[=4]:3) + 
(5,5,2,5,4,5,5,6 :成功数:7 , サツバツ![=6]:1 , コッポ判定[=4]:1) = 18

オービタル:2ダメコッポ!2ダメ!
セレウォポーダ:2ダメコッポ+2ダメ!
NM:おーっ!威勢が良いねー!(第六感防御を忘れてたぜ……という顔)

回避
3d6>=4+2d6>=4 = (2,6,1 :成功数:1) + (3,6 :成功数:1) = 2

NM:回避!
エアポケット:うーん、流石
オービタル:しかぁし!両方とも回避!さすがや…!
レイジングダイナ:6で回避するぅ

オービタル:オービタルは加速するイクサの最中、ニューロンをその速度と同調させ、状況判断する。真正面から急所を狙ったカラテ掌打。これをブラフとして、さらに肩口を狙ったチョップ。いずれもムーヴは素早く、反撃の隙を許さぬ。しかし。
ダークニンジャ(NM):ダークニンジャは真正面から急所を狙ったカラテ掌打を肘打ちで撃ち落とし、その肩口を狙ったカラテを素早い斬撃で捌く。反撃は許されぬ。反撃する余地もない。しかし、ダークニンジャには反撃する気などさらさらなかった。洗練されたカラテに生じた一瞬のブラフではない綻びを狙うのが、真のニンジャの世界だ。色付きの風めいたカラテ応酬!
オービタル:「ヌゥ」噛み締めた歯の隙間から、小さく口惜しみの声がこぼれ出る。しかし口角はさらにイクサへの愉しみに上がり続ける。

セレウォポーダ

セレウォポーダ:さて、どうしようかなぁ。スウォームする意味があるかどうか…
NM:ヒサツ前にやる牽制の斬撃を止めれるという点ではありかもしれない……
セレウォポーダ:牽制が4ダメとか意味がわからないよ…
NM:ソウダネ……第六感も使えば牽制の回避難易度はHARDになるんだ……(絶望)
セレウォポーダ:考えてみたら今回避0だからスウォームします。カウンターされると避けられないのに悲鳴でカウンター率上がってる…

☆スウォーム・ジツ(ソウルの悲鳴で難易度H)
10d6>=5 = (6,5,2,4,2,1,3,4,1,6 :成功数:3) = 3
ダメージ判定
1d6>=4 = (4 :成功数:1) = 1

画像3

エアポケット:お、回避Hの1ダメ!
オービタル:おっ…
レイジングダイナ:いいぞ!
NM:ワオ!

回避
2d6>=5 = (1,3 :成功数:0) = 0

NM:受ける!
オービタル:おおおっ!
レイジングダイナ:1発入れた…!
エアポケット:やったぜ
セレウォポーダ:ついでにブンシンもする

★ブンシン・ジツ(スウォームペナで難易度H)
10d6>=5 = (1,5,1,3,6,1,3,2,3,5 :成功数:3) = 3

画像4

オービタル:よっしよし…
NM:ブンシン!
エアポケット:ブンシン成功だ!

セレウォポーダ:セレウォポーダは己を強いて集中力を高める。そして袖を翳すと大量のゲジが放たれ、アンブッシュめいてエアポケットの背後から次々とダークニンジャに飛び掛かった。『SHHHH…!』
ダークニンジャ(NM):「ほう」ダークニンジャはカタナを素早く振るう、振るう。タツマキがそこに生じるが、セレウォポーダのゲジが一手速かった!「グワーッ!」ダークニンジャはゲジに群がられる!
セレウォポーダ:さらにローブからゲジが放出され、4体のブンシンが生まれ、威嚇めいて牙を鳴らした。「『イーブン・ワンインチ・インセクト・ハズ・ハーフソウル(訳注:一寸の虫にも五分の魂のことか)』ですヨぉ……SHHHH…」
ダークニンジャ(NM):「ブンシン・ジツか。厄介な」

エアポケット

エアポケット:近接されてるので乱打ができん!移動!K16からジャブ連打!
NM:OKジャブ連打!

ジャブ連打
3d6>=3+3d6>=3+3d6>=3+3d6>=3+2d6>=3+2d6>=3 = 
(2,1,4 :成功数:1) + (2,3,6 :成功数:2) + (5,5,1 :成功数:2) + 
(6,3,2 :成功数:2) + (3,5 :成功数:2) + (1,5 :成功数:1) = 10

エアポケット:全成功じゃい!1×6!
オービタル:全成功!イケーッ!
NM:全成功!一発ずつ回避しよう
エアポケット:ここで事故ると戦闘終了可能性

回避
6d6>=4 = (3,5,1,1,6,4 :成功数:3) = 3

エアポケット:ぬ、半分か
NM:半分!
レイジングダイナ:確率通りよ!よかろうよかろう
オービタル:半分通った!

エアポケット:「イヤーッ!」エアポケットはバックフリップで距離を取りつつソニックカラテを連打する!
ダークニンジャ(NM):「イヤーッ!イヤーッ!イヤーッ!」群がるゲジを切り払いながらカゼの刃に対応する。しかし、ダークニンジャの脇腹やフルヘルムメンポをカゼが切り裂いた!「グワーッ!」
エアポケット:「今ッス!」
ダークニンジャ(NM):
「……!」

レイジングダイナ

レイジングダイナ:では特殊近接ステップカラテだ。K14へ
NM:範囲に入っている……!

殺人カンフー
10d6>=3[=6][=4]+11d6>=3[=6][=4] = 
(2,3,5,6,4,6,2,4,5,4 :成功数:8 , サツバツ![=6]:2 , コッポ判定[=4]:3) + 
(4,4,6,5,6,4,2,5,3,5,2 :成功数:9 , サツバツ![=6]:2 , コッポ判定[=4]:3)
 = 27

レイジングダイナ:腕を二回ケジメするぞ!
オービタル:殺意!殺意が凄まじい!
NM:凄まじいな!

回避
3d6>=4+2d6>=4 = (1,2,2 :成功数:0) + (5,5 :成功数:2) = 2

NM:グワーッ!当たったァーッ!
オービタル:当たったァー!
セレウォポーダ:ワーオ

サツバツ:5
「これで手も足も出まい!」敵の両腕を切り飛ばした!
鮮血がスプリンクラーめいて噴き出す!:
本来のダメージ+1ダメージを与える。
さらに敵の【ワザマエ】と【カラテ】がそれぞれ2減少する(最低値は1)。
残虐ボーナスにより【万札】がD3発生。
この攻撃を【カルマ:善】のキャラに対して行ってしまった場合、【DKK】がD3上昇する。
残虐ボーナス
1d3 = (2) = 2
ダークニンジャ
カラテ:13→11 ワザマエ:16→14 回避ダイス:21→19

レイジングダイナ:あの妖刀のちからを奪わぬことには…あれをはたき落とすべく、「イヤーッ!」レイジングダイナはダークニンジャの手元を狙い、打撃をうち込む。
ダークニンジャ(NM):「何」ダークニンジャは驚愕に目を見開いた。レイジングダイナの手元を狙った打撃は、ダークニンジャの捌きを崩し見事命中!「グワーッ!」ダークニンジャはその勢いでバックステップし、追撃を逃れた!
レイジングダイナ:(入ったか…いや、はたき落とせは…!)追撃は躱された。態勢を戻し、ベッピンの一閃に備える。

◆戦闘終了◆

エアポケット:サツバツ5での命中だからダメージ3だ。これで合計7点削って残り8…
NM:ウム!
オービタル:なんと…!
レイジングダイナ:なんと…
NM:体力8!てか皆強いね!?1ターンで9以下にいくとはね!
セレウォポーダ:シテンノだからな!はっはっは!
オービタル:一点も入れられてないオビおじさんェ…w
エアポケット:手番初手はしゃーない
オービタル:なんか、こう、体幹を削ったのだ!そして忍殺が出た!ウム!(SEKIRO感)
レイジングダイナ:みんな3ダメ以上出せるようになっとるからのう!恐ろしいよ
NM:普通にいけてるやん!すごいやん皆!
エアポケット:まぁ防御的第六感も入ってなかったしね…(なお最後の骨格破壊はそれでも当たっていた)
セレウォポーダ:そうね…。それにしてもデス・キリ不発はかなしいですよ…遊びでデス・キリ使っておいたら?()

ダークニンジャ(NM):「……不覚を取った。油断ならんな、貴様ら。ザイバツ・シテンノ全てを打ち倒し、その名を襲名し、例の作戦で"大使"を見事捕獲……」ダークニンジャのアトモスフィアがカタナめいて鋭いアトモスフィアが、少し緩む。「認めよう、貴様らを」
オービタル:「…………!」カラテ警戒をしばし緩める。通ったのか………?皆の攻撃が!「有り難き幸せ……!」
セレウォポーダ:「SHHHH…それはドーモぉ…」ゲジの群れとブンシンを維持したままオジギ。アトモスフィアが緩んでなお恐るべき威圧感。
レイジングダイナ:「ドーモ」体制はそのまま…。固まっている、という表現が正しいか?(……いや、あのダークニンジャ=サンがこうも簡単に…我々は、未だ彼の本気を見ていない…明らかにそうだ!)
エアポケット:「ドーモっス」エアポケットは不敵な笑みで応える。

NM:(もう少し戦うぜ!という感じなら続けるよ!)
セレウォポーダ:いけそうじゃない?(慢心)
レイジングダイナ:しよう。
オービタル:慢心!だがそれも良し…!
エアポケット:ウム、やったろうじゃない
オービタル:クッハハハハ!イサオシは戦士の誉よな!
NM:(一応勝利条件は達成したので、報酬は貰える。打ち倒したらキンボシ・オオキイとして更に報酬GETだ(あとダニンを倒した!という称号がつく)
セレウォポーダ:実績解除目指して!
レイジングダイナ:ガンバロ!

ダークニンジャ(NM):「俺からは以上だ」ダークニンジャはそう言い、キミ達を横目に見る。「まだやるというのならば、こちらも応じるが」
オービタル:「なんたる光栄な言葉よ…」さらにカラテを構え、仲間の方を見る。
レイジングダイナ:オービタルにうなづく。
エアポケット:「…イイじゃないっスか。」エアポケットもまた頷く。
セレウォポーダ:「エェ……ま、まあ皆がそういうなラぁ…。」困惑したように言いながらもイアイは構えたままである。「我々もダークニンジャ=サンのイアイドーの深淵、もっと見せていただきたいですシぃ…。」そのままベッピンに目を向けようとし、再び失敗した。
レイジングダイナ:「自分はまだ、刃を受けていません。打ち込んでいただきたく存じます」
オービタル:「我ら四人、ここで退く程慎重派ではござらぬ。故に引き続き、全力でお相手させていただく。同じく、俺もまだ刃を受けておらぬ故に」
エアポケット:「というワケで。…もう一合、おねがいするッス」
ダークニンジャ(NM):「良いだろう」ダークニンジャは少し嬉し気に、フルヘルムメンポの奥で目を細めた。
オービタル:「……クハッ!」ダークニンジャの表情に呼応するように、オービタルもそのメンポの奥で目を細めた。
ダークニンジャ(NM):「そうだ、今の貴様らにならこれを言っても良いな」ダークニンジャは呟いた。「このカタナはベッピンという。常に血を求める、ノロイのカタナだ」その刀身を直視することはできない。
エアポケット:「ベッピン…」噛みしめるように呟く。
レイジングダイナ:「ベッピン…」名称ですら不穏、不穏すぎるアトモスフィア。その真の力は一体。
セレウォポーダ:(((妖刀…ベッピン…!)))名前の響きだけで部屋中のゲジ達が震えあがる。

◆戦闘再開◆
◇ターン2◇

画像5

ダークニンジャ

NM:アーチ級ニンジャ第六感、防御的使用
レイジングダイナ:おおぅ防御
オービタル:おぉ、流石に使うか

ターゲッティング
1d2 = (1) = 1

NM:オービタル=サンに精密斬撃
オービタル:来るか……!デス・キリ……!
セレウォポーダ:スウォームペナで専念不可&難易度+1!

精密斬撃(スウォームで難易度H)
2d6>=5[=6]+12d6>=5[=6] = 
(4,4 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) + 
(1,3,4,3,4,2,6,3,5,5,6,4 :成功数:4 , サツバツ![=6]:2) = 8

NM:アッ一発目失敗!
レイジングダイナ:一発目は失敗ッ!
セレウォポーダ:へへへ…久しぶりに刺さったわね
エアポケット:サンキュースウォーム
NM:サンキュースウォーム!
オービタル:サンキュースウォーム!
レイジングダイナ:一寸の虫にも五分の魂だ…ダークニンジャ=サン…!
NM:だがそれはそれとしてヒサツ!『デス・キリ』宣言、ヒサツはムーンシャドウ
エアポケット:当然出してくる!

オービタル:「ベッピン」噛んで含めるようにその名を繰り返す。なんたる甘美な響きか。なんたるおぞましき響きか。……そして、その刃がオービタルに降りかかる。

オービタル:ニューロン判定UHか!
NM:ドーゾ!

抵抗
7d6=6 = (1,5,2,2,1,1,4 :成功数:0) = 0

セレウォポーダ:アッ
エアポケット:アーッ!?
オービタル:アアーーッ!
レイジングダイナ:あかん!
NM:アッ

※信頼の建築技術
:あっ
オービタル:前回・前々回と続いて今回もまた!w
エアポケット:まあ一発じゃ死なんでしょ、多分
セレウォポーダ:ノボリかな?
レイジングダイナ:一級デスノボリ建築士がいるぞ!
オービタル:オビおじさんが!死にかける!言わんこっちゃねぇぜ!w
セレウォポーダ:まぁ…死にかけないかもしれないから…
:い つ も の
セレウォポーダ:【定期】オビおじさん瀕死【ログボ】
オービタル:オビおじさん瀕死ログインボーナス草ァ!

セレウォポーダ:『SHHHH…』ゲジの群れは殺意を察知し、斬りかからんとするダークニンジャの腕に飛び掛かる。「悪いけどインタラプトさせてもらうヨぉ。」
ダークニンジャ(NM):抑えようにも、抑えきれぬ殺気を感じ取りゲジに群がられる。牽制の斬撃を今繰り出せば、それは致命的綻びとなり得る。ならば……。ダークニンジャは、ただ一点の剣撃に集中した。カタナめいて鋭いアトモスフィアが一瞬緩み……

ダメージ
4+3d3 = (4) + (2+2+2) = 10

セレウォポーダ:ぴったりだw
NM:ぴったり!
レイジングダイナ:気絶っ…!
オービタル:> 丁 度 <
セレウォポーダ:スゴイ!オミゴト!

※安定の回収率
:丁度とな
:嘘お……
オービタル:そう、見事に瀕死である!気絶!
エアポケット:…フラグ回収してしまった!
:ナンテコッタ
オービタル:ミネウチ!
セレウォポーダ:デ ス ・ ミ ネ ウ チ
エアポケット:デス・ミネウチは草
NM:デス・ミネウチは草なんだよなあ
:殺す気なのかそうでないのか

セレウォポーダ:『SHHH…!?』ゲジ達はアトモスフィアの急激な変化に対応しきれず虚しく宙を舞う。「ア……」既にダークニンジャはオービタルに肉薄!
オービタル:(……来る!)
ダークニンジャ(NM):ダークニンジャは、相手を殺傷せぬよう、ベッピンを抑え……そして、瞬間的に開放した。ミネウチながら圧倒的威力を誇る剣閃。その剣閃は、捉えようにもなかった。空気が切り裂かれる音がする頃には、ダークニンジャはオービタルの後ろにいた。
エアポケット:「…!?」
オービタル:カラテシールドを展開する。避け切れるか?否。避けられぬ!剣速以前に、ベッピンの放つ禍々しきアトモスフィアが、オービタルのソウルを肉体ごと縫い付けている!……カラテシールドを構えた後には、全てが終わった後であった。彼の構えたシールドは無残にも霧散し、オービタルの肉体は、血潮を飛沫と上げながら崩れ落ちた。
レイジングダイナ:「……!?」コンマの世界。剣閃が見えぬ。見えなかった、オービタルが斬られているというのに、動けなかった。
エアポケット:「…お、オービタル=サン…!?」
セレウォポーダ:「…………!」息もできずに立ち尽くす。セレウォポーダのソウルは、ただ純粋に恐怖した。

ダークニンジャ(NM):「キリステ・ゴーメン」ダークニンジャはそう言い放ち、ザンシンした。

オービタル:「………………」その瞳は未だに、驚愕に見開かれていた。息はまだある。しかし、もはや立ち上がることすらできまい。
ダークニンジャ(NM):「……力んでしまったが、生きているとはな」ダークニンジャはオービタルの無事を確認し、呟いた。「これが、デス・キリだ」キリステ・ゴーメン。そして、デス・キリ。何たる禍々しい響きである事か!
レイジングダイナ:(デス・キリ…!)腹の底から戦慄
セレウォポーダ:「デス・キリ……これがイアイドーの深淵…ってこトぉ…?キヒ…ヒヒ。」もはや掠れたような引き攣った笑いしか出てこない。
オービタル:今のは、何だったのだ。俺の慢心か?否、俺の体が……?否。確かなのは、目の前の大ツワモノが、俺を切り裂き、ミネウチで留めたということのみ。「……御………美……事」オービタルは、それだけ言うと、気を失った。
エアポケット:「…ッ」反撃へと動こうとするが…ダークニンジャの行動はまだ終わっていない…!
ダークニンジャ(NM):デス・キリ。キミ達のニューロンに禍々しい響きが残る中、ダークニンジャは次の一手に出ていた。

エアポケット:まだ攻撃が残っている…!
NM:J13へ移動。レイジングダイナ=サンに精密斬撃!

レイジングダイナ:(殺気が…来るッ…!)

2d6>=5[=6]+12d6>=5[=6] = (6,1 :成功数:1 , サツバツ![=6]:1) + 
(3,4,6,1,3,6,6,5,6,4 :成功数:5 , サツバツ![=6]:4) = 11

NM:当然の如く
エアポケット:ヒェ
セレウォポーダ:えぐすぎぃ!
オービタル:えっっぐ!
レイジングダイナ:アッハイ
NM:4ダメ、そしてムーンシャドウ、デス・キリ宣言。ということで『デス・キリ』だよーん!
レイジングダイナ:前の攻撃は精神成功します

にゅろーんていこう
6d6=6 = (1,4,2,5,5,3 :成功数:0) = 0

レイジングダイナ:オアーッ!
オービタル:アッ
NM:やべえ
エアポケット:ヒエ~ッ
レイジングダイナ:オアフアイランド!
セレウォポーダ:ニューロン弱者…
オービタル:やはり2ターン目は許すべきではなかったな!w
セレウォポーダ:ダニンの強さを堪能するターンということでw

ダメージ
4+3d3 = (4) + (1+1+3) = 9

NM:控えめ!
オービタル:控えめダー!
セレウォポーダ:生きてる!

レイジングダイナ:レイジングダイナには、見えなかった。オービタルを斬った一撃を見ている…見ているはずなのに。見えなかったが、見ているはずだったのだ。
ダークニンジャ(NM):ダークニンジャは素早くレイジングダイナの間合いへと移動していた。移動と同時に牽制の斬撃を繰り出し……そして不可視の剣閃を繰り出した。繰り出したのか?それすらもわからぬ。しかし、ダークニンジャはレイジングダイナの後ろでザンシンしていた。「キリステ・ゴーメン」
レイジングダイナ:「グワーッ!」斬られた、という結果だけが残ったとでもいうのか。レイジングダイナの全身から血が噴き出す。
エアポケット:「レイジングダイナ=サン!」(…これが、ソード・オブ・ソウカイヤ…!)
レイジングダイナ:「アバッ…ハァーッ…!まだだ…まだやられちゃいない!」闘志、いまだ尽きず!
ダークニンジャ(NM):「ゲイトキーパー=サンが見込んでいたのも納得だ」ダークニンジャは言った。
セレウォポーダ:「……SHHHH。」もはや見ていることしかできない。ほんの一瞬で二人の仲間が大ダメージを負ったのだ。「ダ…ダイジョブぅ…?」
レイジングダイナ:「ハァーッ、ハァーッ…」息も上がっている。「身体が縫い付けられたみたいに動かなかった…」
エアポケット:「…こっちが言い出した事。やられっぱなしじゃ終わらないッスよ!」
レイジングダイナ:「おう!こうなればこっちの番だ!」エアポケットに

セレウォポーダ

スウォーム ダメージ判定
1d6>=4 = (1 :成功数:0) = 0

セレウォポーダ:全くヤルキが感じられない出目
オービタル:ヤンナルネ…

セレウォポーダ:「これが実戦じゃなくてホントーにヨカッタヨぉ…。」呟きながらもイアイを構えるセレウォポーダの元に、逃げるかのようにゲジが集まっていく。
ダークニンジャ(NM):「そのイアイをしっかりと見させてもらおうか」ダークニンジャの目が光った。

セレウォポーダ:ブンシン回収4ダイスからの通常歩きでI13から精密!

精密斬撃(ソウルの悲鳴で難易度H)
9d6>=5[=6]+9d6>=5[=6] = 
(6,2,1,2,1,4,6,2,5 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) + 
(1,5,3,6,5,2,2,1,2 :成功数:3 , サツバツ![=6]:1) = 9

セレウォポーダ:ヒサツ通常!
レイジングダイナ:ヒサツい!
オービタル:ヒサツゥ!
NM:ヒサツ!第六感あるので回避難易度はHARD!他はEASY!

回避
4d6>=5+1d6>=3 = (1,2,3,6 :成功数:1) + (4 :成功数:1) = 2

エアポケット:ヌゥーッ
NM:惜しい!
セレウォポーダ:第六感もいりませんねこれは
オービタル:的確にUH成功きめていくゥ!
NM:ダニン!ツヨイ!
レイジングダイナ:これがソウカイヤ最強の男の実力か…!

★ブンシン・ジツ
10d6>=5 = (1,4,5,1,1,6,4,4,5,1 :成功数:3) = 3

画像6

セレウォポーダ:「SHHHH……!」セレウォポーダはその身を限界まで屈め、異様な低姿勢から、放たれた矢のように猛烈な勢いでブラッドカタナを振るう。「ヒサツ・ワザ!イィィヤァァーッ!」今出し得る渾身のイアイ…!
ダークニンジャ(NM):その異様な低姿勢を見て目を見開く。この姿勢から、この斬撃を?ダークニンジャは驚いた。その体の柔軟性に、そして……イアイドーの禁じ手たるヒサツ・ワザ、ファイアフライめいたその洗練された剣閃に!「イヤーッ!」ダークニンジャは咄嗟に、己のニンジャ第六感を信じて、己のカタナを信じて斬撃を受け流す。なんたる衝撃か!その重い一撃で、ダークニンジャが後ろへ動かされる!しかし、防御!「洗練された見事なイアイだ、セレウォポーダ=サン……!」
セレウォポーダ:「……ウソぉ…」確かに捉えたはずだったのだ。セレウォポーダは受け流されたことを信じられないようにダークニンジャを見つめる。「格が…違い過ぎるヨぉ……」それは同じイアイドー使いだからこその本心であった。
ダークニンジャ(NM):「イクサはコンマの世界」ダークニンジャは言う。「0コンマ01秒でも隙を見出し、そこに先程のイアイを放て。セレウォポーダ=サン」
エアポケット:「…スッゾコラー!」エアポケットは自身を鼓舞するように咆哮し、大地を踏みしめる。真空の渦がエアポケットの腕に纏わりつく。
セレウォポーダ:「…オソレイリマスぅ……。」一瞬完全に戦意を喪失し、呆然と立っていたが、エアポケットの咆哮を聞き、奮い立たせるように再度ブンシンを形成しイアイを構えなおした。『SHHH…!』

エアポケット

・強化版ソニックカラテ衝撃波(乱打):
射撃前に【精神力】と【体力】を1ずつ消費すること
遠隔武器、連射10、ダメージ1、射程4マス、マルチターゲット使用不可、移動後使用不可

NM:ワオワオー!乱打!

ダークニンジャ(NM):「……!」ダークニンジャはエアポケットの様子を見て、身構えようとする。
エアポケット:「イイィィヤァァーッ!」 エアポケットが両腕を突き出すと、巻き起こった暴風がダークニンジャに向けてうねり、迫る…!

ソニックカラテ衝撃波(乱打)
2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+2d6>=3+
2d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3 = 
(5,6 :成功数:2) + (6,3 :成功数:2) + (2,5 :成功数:1) + 
(6,5 :成功数:2) + (2,1 :成功数:0) + (4,1 :成功数:1) + 
(5 :成功数:1) + (2 :成功数:0) + (3 :成功数:1) + (5 :成功数:1) = 11

エアポケット:8発!
NM:8発!ワオ!
セレウォポーダ:ワオ!
NM:やべーい!4発回避!デス・キリと骨格破壊でなかなか回避ダイスがやられているのだ!

回避
4d6>=3 = (2,1,6,6 :成功数:2) = 2

NM:ヌオーッ!6発!体力……2!
セレウォポーダ:スゲイ!
オービタル:オッ…オオーッ!

エアポケット:エアポケットは反動で後退しようとするのを、タタミを踏み破って堪える。暴風がダークニンジャを飲み込んでいく…!
ダークニンジャ(NM):ダークニンジャは目を驚愕に見開いた。セレウォポーダの斬撃で、ニューロンが一時ブーストされフィードバックが掛かっていたこともあるかもしれない。しかし、ダークニンジャはそれを否定した。目の前の暴風は、イアイドーで捌く事叶わぬ孫うことなき恐るべき嵐也!「グワアアーーッ!?」ダークニンジャは決死の覚悟でイアイを繰り出すが、嵐の勢いは止まず暴風に呑み込まれた!「……やるな……エアポケット=サン……!」ダークニンジャのフルヘルムメンポが破壊され、顔が露わとなる。
エアポケット:「伊達でリーダー張って無いッスよ…!レイジングダイナ=サン!今ッス!」

レイジングダイナ

レイジングダイナ:OK!その場でカラテだ、カラテあるのみ!
セレウォポーダ:ウオー!トドメヲサセー!

10d6>=3[=6][=4]+11d6>=3[=6][=4] = 
(1,1,3,6,4,3,1,4,4,2 :成功数:6 , サツバツ![=6]:1 , コッポ判定[=4]:3) + 
(3,2,1,4,5,5,1,6,4,4,2 :成功数:7 , サツバツ![=6]:1 , コッポ判定[=4]:3)
 = 21

レイジングダイナ:二回骨格破壊だだだ
セレウォポーダ:ヤッチマエー!
NM:ウオーッ!?一発でも当たれば完全撃破ぞ!

回避
2d6>=3+2d6>=3 = (3,5 :成功数:2) + (5,4 :成功数:2) = 4

レイジングダイナ:ならず!
NM:夢、遠し!
オービタル:流石に避ける!
セレウォポーダ:惜しかった!
エアポケット:流石か…!

レイジングダイナ:「任された!イィヤァァーッ!」レイジングダイナはダークニンジャのワン・インチ距離まで踏み込み、全力の破壊的カラテを打ち込む…!
ダークニンジャ(NM):しかし、ダークニンジャの目は未だカタナめいて鋭く、レイジングダイナのカラテをその目でしっかりと捉える。彼はベッピンをくるりと回し、その破壊的カラテの力を外へ逃がすように、的確に受け流した!しかし、ダークニンジャの腕にその破壊カラテの余波!彼の腕に無視できぬダメージが蓄積されていく。
レイジングダイナ:「っ!」カラテを受け流されるも、リープ側転で態勢を戻す。
エアポケット:「…まだ、届かないッスか…!」暴風が消失する。エアポケットは再びダークニンジャを睨む!
ダークニンジャ(NM):ダークニンジャも、カタナめいて鋭い目で睨み返す。

◇ターン3◇

画像7

ダークニンジャ

第六感 1なら防御的
1d2 = (1) = 1

セレウォポーダ:ぬぬ…防御か…!
NM:防御的だ!
レイジングダイナ:ぬぬぬ…!攻撃的よりは…耐えられる見込みがあるぶんいいが…!
エアポケット:しかし…狙われる予感がひしひしとするぜェーッ!
NM:ではグレーター・ツジギリ!まずはレイジングダイナ=サンに精密斬撃だ!

2d6>=5[=6]+12d6>=5[=6] = (6,5 :成功数:2 , サツバツ![=6]:1) + 
(6,3,1,2,6,2,5,1,3,6,3,5 :成功数:5 , サツバツ![=6]:3) = 11

NM:そろそろ出なくなりそうだな~と思ったらそんなことはなかった
エアポケット:ヒェ
セレウォポーダ:ヒェ…
NM:ヒサツ・ワザ、ムーンシャドウを宣言、「デス・キリ」を宣言
レイジングダイナ:ウワーッ!前を3D回避

初撃回避
3d6>=4 = (1,4,4 :成功数:2) = 2
抵抗
6d6=6 = (3,5,3,4,4,1 :成功数:0) = 0

NM:アッ
エアポケット:アッ…
セレウォポーダ:アッ

ダメージ
4+3d3 = (4) + (1+2+1) = 8

エアポケット:うーん気絶
セレウォポーダ:ベッピンの格がぐんぐん銀河な
レイジングダイナ:ブッダエイメン!
NM:ブッダエイメン!
オービタル:エイメン……
レイジングダイナ:やはり幼少期に戻り殺すしかない。
セレウォポーダ:天狗は来ないで…

ダークニンジャ(NM):ダークニンジャは既に後ろにいた。その斬撃を、不可視の斬撃を、捉えられない。捉えられぬ。予備動作さえ、捉えられぬ。残るは、空中に刻まれた斬撃の軌跡。そして「キリステ・ゴーメン」の言葉のみ。彼は深くザンシンした。

レイジングダイナ:「アバーッ!」全身が紅く染まる。魂が避けることを拒絶しているかのように。ダークニンジャの言葉のコンマ1秒後。「ヤ、ラ、レ、ターッ!」それと同時に、前方に倒れ込んだ。レイジングダイナは、動かない。動かなくなったのだ。
エアポケット:「…ッ!」エアポケットは歯を噛み締め、ソニックカラテの構え…!
セレウォポーダ:「レイジングダイナ=サン……」倒れたレイジングダイナを見る。カタナに触れる。まだだ、まだいける。目指すのは、奥義の…さらに奥…!

セレウォポーダ:実際デス・キリを2回受けたのはスゴイことだと思うよ…
オービタル:デス・キリを1回耐えたダイナくんはすごいよ…おじさん即死だったもん…
セレウォポーダ:カンジ・キルでもいくつかのカンジはいける(そうじゃない)
オービタル:「怠」「惰」のカンジを刻まれるかもしれない

ダークニンジャ(NM):ダークニンジャはエアポケットを一瞥した。その時には、彼はエアポケットとの間合いを一瞬で詰めていた。死の間合い。
エアポケット:「…ッ」

NM:ではL16まで移動し、精密斬撃だ!
セレウォポーダ:あ、そっちいくか…まぁ位置取り的にも…妥当か…(ベッピンのデス・キリならブンシン貫通してもいいと思うんだ、って戯言残しとくね)
NM:(草)

※定期的に生まれるパワワード
:ゲジベッピンされにいくのか……
セレウォポーダ:ゲジベッピンは草
オービタル:ゲ ジ ベ ッ ピ ン
:そんなケツベッピンみたいに
セレウォポーダ:文字の形も似てるしね(そうだろうか)
:ケツベッピン→ケシベッピン→ゲジベッピン
:シとツ似てますしね
オービタル:ゲジベッピンはすなわちケツベッピンと同義だった……?
セレウォポーダ:文字汚い人が書いたら同じになりそう
:世の中にはハンドルがインド人になる人だって居るのだ
セレウォポーダ:くお〜!!ぶつかる〜!!ここでアクセル全開、インド人を右に!

NM:ということでダークニンジャ、エアポケット=サンに精密斬撃

2d6>=5[=6]+12d6>=5[=6] = (4,2 :成功数:0 , サツバツ![=6]:0) + 
(1,6,2,3,4,3,5,6,4,4,4,3 :成功数:3 , サツバツ![=6]:2) = 5

NM:ありますねえ
レイジングダイナ:モンドムヨーのヒサツ!
エアポケット:うーんヒサツ!
オービタル:文句なしのヒサツ!
NM:ムーンシャドウを宣言。そしてデス・キリ!
エアポケット:流石にこれ以上当たるかってんだーッ!

抵抗
5d6=6 = (3,6,4,6,5 :成功数:2) = 2

エアポケット:リーダーの意地!
セレウォポーダ:さすポケ!
NM:やるぅーっ!さすポケ!
オービタル:さすポケ!
レイジングダイナ:さすぽけ!

エアポケット:(…無駄にはしない!)エアポケットはデス・キリの「予兆」を、空気の振動から感じる。それは二人がこのワザを受けた時の…!

NM:では回避判定U-HARDドーゾ!

回避
12d6=6 = (3,5,4,1,4,6,3,4,1,3,4,4 :成功数:1) = 1

セレウォポーダ:ひゅう!!
NM:ヒュウ!
レイジングダイナ:ふぅーっ!
オービタル:ヒューッ!!二人の犠牲は無駄じゃなかったんやな……!!!
レイジングダイナ:二人の屍を乗り越えて…逝け!
セレウォポーダ:逝かないで!><
オービタル:逝っちゃったら終わりよ!

※オネエサンマジオネエサン
:ギリギリ避けたー!
:エアポケット=サンまじでかっこいいな……!
オービタル:ウム…主役力よ…
:決めるところはきちんと決める、まさに頼れるリーダー
セレウォポーダ:これがうちのリーダーです!スゴイでしょう!!!(謎のドヤ顔)
:カッコ良い……
オービタル:見習いてぇぜ………
エアポケット:振る方は毎回ヒヤヒヤだぜ…!
セレウォポーダ:エアポケちゃんのスゴイ所はダイスの割にちゃんと出目がまわるとこ。セレヲとかダイナくんはまぁ避けるやろみたいなダイス数してるけど、エアポケちゃんはけっこう控えめだからね
エアポケット:これは前回もなんだけど、射撃型でシャープシューターなせいで範囲攻撃一人だけ喰らわなかったりと、「率先して食らう」事がないのよね
オービタル:攻撃を食らいつきながら食らっていくオビおじさんとかは、まぁモロに…ですよな
:そのニンジャの性質もあるんでしょうね
エアポケット:今回も先に皆倒れちゃったし、割と…テッポダマ気質としては負い目になっている所がある

エアポケット:「イヤーッ!」エアポケットは…カゼの塊を自分にぶつけ、跳んだ!
ダークニンジャ(NM):ダークニンジャはエアポケットを通り過ぎた。洗練された、イアイドー斬撃の軌跡を残して。しかし……!
エアポケット:イアイが通り過ぎる場所に既にエアポケットの姿なし!空中!
ダークニンジャ(NM):「……!」ダークニンジャは深くザンシンする。「キリステ……ナシ」手応えがない。ダークニンジャは素早く後ろへ振り返った。そこには、空中に舞っていたエアポケット!不可視の斬撃を……デス・キリを予知し、それを回避したというのか……!?「……ワザマエ」ダークニンジャは驚きと歓喜の混じった声で言った。
エアポケット:「…チームの…力っスよ!」エアポケットは着地!
ダークニンジャ(NM):「チームの、力か」ダークニンジャのニューロンに、ふと懐かしい思い出がよぎった。

セレウォポーダ:キリステ・ナシ!

※エアポケット「…チームの…カッスよ!」
レイジングダイナ:ちからッス!が違うもんに見えるわ、ダメだ!ゲジメ!
セレウォポーダ:突然煽ったのかと思ってびっくりした…
:カッス!は酷い()煽らないで()
エアポケット:煽っとらんわい!「力(ちから)」がほとんど「カ(か)」なのが悪い
オービタル:カッス…
セレウォポーダ:ちからっす!
NM:チカラッス!
セレウォポーダ:チームカッス!はちょっとヒドイよリーダーw
エアポケット:ひでえ
オービタル:いきなり貶された…()
レイジングダイナ:エアポケット内野手容疑者(18)
エアポケット:「っ」を平仮名にすることで可読性を向上しました。
セレウォポーダ:アッハイこれで間違えません

セレウォポーダ

セレウォポーダ:スウォームを移動

画像8

スウォーム ダメージ判定
1d6>=4 = (6 :成功数:1) = 1

NM:うおん!
セレウォポーダ:ダメ1hard(第六感でnormal)!

回避
2d6>=4 = (6,2 :成功数:1) = 1

NM:回避!
オービタル:6を6で避けていく!
セレウォポーダ:まだまだ…ブンシン回収で歩いて精密!

9d6>=5[=6]+9d6>=5[=6] = 
(4,1,3,4,6,6,4,1,1 :成功数:2 , サツバツ![=6]:2) + 
(1,2,6,5,5,5,2,1,1 :成功数:4 , サツバツ![=6]:1) = 9

セレウォポーダ:サツバツと通常だ!
NM:OK!

回避
2d6>=3+2d6>=3 = (6,1 :成功数:1) + (6,3 :成功数:2) = 3
★ブンシン・ジツ
10d6>=5 = (2,1,5,3,4,5,4,1,4,3 :成功数:2) = 2

画像9

セレウォポーダ:『SHHH…!』ゲジが飛びかかり、同時にその中をセレウォポーダが駆け抜ける!閃く赤い光がダークニンジャを貫かんとする…!「イヤーッ!」
ダークニンジャ(NM):「イヤーッ!イヤーッ!」ダークニンジャはその恐るべき赤い剣閃を、ベッピンで受け流し、そして捌く!しかし疲労か、デス・キリを連続行使した故の不可か……否、セレウォポーダのワザマエが、確実にダークニンジャの体力を削ぎ取っていく!
セレウォポーダ:「SHHH…もっと疾く、もっと遠くまデぇ……!」ザンシンと共に残像めいて生み出されるブンシン!

エアポケット

エアポケット:一歩下がってジャブ連打!

エアポケット:「…イヤヤヤヤヤーッ!」セレウォポーダと入れ替わるように交代しつつ、カゼの刃をダークニンジャへと浴びせかけていく…!

3d6>=3+3d6>=3+3d6>=3+3d6>=3+2d6>=3+2d6>=3 = 
(4,1,1 :成功数:1) + (1,1,6 :成功数:1) + (3,3,3 :成功数:3) + 
(2,4,3 :成功数:2) + (2,3 :成功数:1) + (2,5 :成功数:1) = 9

エアポケット:全弾!
NM:さあこれで運命が決まる!

回避
2d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3+1d6>=3 = 
(4,5 :成功数:2) + (1 :成功数:0) + (4 :成功数:1) + 
(5 :成功数:1) + (2 :成功数:0) + (5 :成功数:1) = 5

セレウォポーダ:ヤッタ…!倒したァ!!
エアポケット:…二発当たっとる!
NM:二発受けたァーッ!フィニッシュ!
オービタル:トドメ……!
レイジングダイナ:やった…やったぞ…!
NM:フィニッシュムーヴドーゾ!エアポケット=サン!

エアポケット:「イヤヤヤヤヤーッ!」エアポケットはジャブ連打を止めない。グローブの下で拳が擦り切れる。しかし、ここで仕留めねば二人が倒れたのは無駄だ…!「イヤヤヤヤヤーッ!」刃にカゼが遮られても、遮られても、エアポケットは無心に撃ち続ける…!

ダークニンジャ(NM):「イヤーッ!」捌く!「グワーッ!」受ける!「イヤーッ!」捌く!「グワーッ!」受ける……!エアポケットのソニックカラテジャブ連打と、ダークニンジャの高速イアイドー連撃がカラテ小宇宙を生み出す。その小宇宙はやがてダークニンジャの方へと押されていき……KABOOOM!カラテ衝撃が発生!怯んだダークニンジャに、ジャブ連打が複数突き刺さった!有効打!

「ヤ・ラ・レ・ターッ!」
ダークニンジャは叫びながら吹っ飛び、
壁に叩きつけられ、膝をついた。

◆戦闘終了◆

※キンボシ・スゴイ・オオキイ!
:すげえ!ダニン倒した!オメデト!
:ゴウランガ!
レイジングダイナ:死屍累々だがやったぞ!
:ヤッター!
:オメデト!
:イサオシ!
:なんという特大のキンボシ・オオキイだ。オメデトウゴザイマス!
:オメデト!
セレウォポーダ:ダニンにヒサツどころかカタナを当てることはついぞできなかった…本人よりゲジががんばったね…。
オービタル:ゲジはほんと頑張った!おじさんよりめちゃめちゃ頑張ったぜ!
セレウォポーダ:最近あんまり使ってこなかったスウォームが活かされてスゴイ良かった(自画自賛)。一度召喚しちゃえば永続で勝手に攻撃と妨害してくれるから相性がよかったわね
:消し飛ばせる手段がないと滅法厄介
:ブンシンよりは控えめだけどスウォームも大概な性能してるもんね
オービタル:永遠に残り続けるのが厄介よね……
:公式ソウカイヤNPCでスウォーム消せるの何人いたっけ?
エアポケット:カトン使いキャラぐらいかな…?
セレウォポーダ:カトン使い、カナシバリ使い、爆発物使い…あとコリはマスタリーならって感じ
レイジングダイナ:ソウカイヤじゃないキャラ入れてもヤモトとパープルタコだけ?けっこう少ない
セレウォポーダ:じゃけんグレネードを持ちましょうねぇ
エアポケット:実は未だにレッド・ホット・メンタイ(2話)の時のグレネードを持ち歩いていたりもするエアポケット。
レイジングダイナ:あのランチャー、いまだに遠隔武器スロットに入ってるぜ結局使わずじまいだ!
オービタル:キャラ作成時に生い立ちとして入れたライフルやハーネス、未だ使っていないぜ…
セレウォポーダ:もしPvPしてたらエアポケちゃんのグレネードでスウォーム木っ端微塵だったな…

エアポケット:「ハァーッ、ハァーッ、ハァーッ…」エアポケットの拳が止まる。赤い雫が拳から零れる。「……通った」
セレウォポーダ:「ゴ…ゴウランガぁ…」セレウォポーダはイアイを構えたまま、そう呟くのが精一杯であった。その称賛は2人に向けられたものである。
ダークニンジャ(NM):「くっ……グワーッ……!」ダークニンジャの禍々しいオブシダンの鎧が半壊する。メンポが取れ、美しい顔立ちの男が露わとなる。
セレウォポーダ:「は…初めて顔見たヨぉ。中身はちゃんと人間…なんだネぇ。」ゲジをローブへと戻しながらポツリと呟く。他人のことは言えない。
ダークニンジャ(NM):「……当たり前だ」ダークニンジャはフラつきながらも立ち上がる。「貴様はどうなんだ。セレウォポーダ=サン」彼は冗談めかして言った。
セレウォポーダ:「それは…ヒミツということデぇ。」顔を背けた。多少は恐怖も和らいだ…ような気がする。少なくとも目の前にいるのは得体の知れないオバケではないのだ。
ダークニンジャ(NM):「そうか」彼は肩をすくめ、エアポケットの方へ歩み寄る。
エアポケット:「……!」脱力していたエアポケットは、気配に気づいて背筋を伸ばす。
ダークニンジャ(NM):「良かったぞ」彼は若干口元を緩ませ、言った。「貴様のカラテ……そして、貴様らチームのカラテ……凄まじいものだった。」
エアポケット:「へへ、ドーモ」エアポケットはふにゃっと笑顔を見せる。「…ダークニンジャ=サンに認めてもらえるなんて、思ってもみなかったすよ。」
レイジングダイナ:「ン……んー」ようやく意識を取り戻し…立てない。そのままだ。「終わったの…か…」
セレウォポーダ:「ありがたキぃ…」オジギめいて頭を下げ、そのまま床のレイジングダイナを見る。「ア、レイジングダイナ=サン、気がついタぁ?」
レイジングダイナ:「な、何とかね」膝立ち態勢に「オービタル=サンの方はまだ、って感じか」
オービタル:「…………………」いまだピクリとも動く気配がない。
セレウォポーダ:「エアポケット=サンのイポンだったヨぉ。スゴかったナぁ。」言いながらもドージョー内でZBRを探している。いつまでもオービタルをそのままにはしておけないだろう。
レイジングダイナ:「ホントに!?畜生…立ったまま見たかったってのに…!」
オービタル:「!」ビクリ、と身動ぎし、いきなりスックと立ち上がる!「オヌシら、何……?終わったのか………?」
ダークニンジャ(NM):「貴様らの勝ちだ」
セレウォポーダ:「ア、オハヨぉ。ミネウチでヨカッタネぇ。」
オービタル:「そ…そうか…クハハ…俺のカラテは……結局一撃たりとも通らなんだか」力なく笑う。疲労がまだ抜けきっていないのだ。
エアポケット:「みんなのお陰ッスよ。」
オービタル:「ク……ハハ……ウム……」
セレウォポーダ:「我々はこの間の修行の成果が出せてヨカッタヨぉ。何となく進むべき道も少し見えた気がするしネぇ。」満足そうに自らのカタナを見つめる。
レイジングダイナ:「ワザマエのたりなさを痛感したよ…鍛え方が足りない、ぜんぜんだ」
オービタル:「……俺は未だ無力よ。俺よりも彼らのワザマエあってこそよ。未だ、目指すべき道のりは遠い………」
ダークニンジャ(NM):「……お前なら、立派なヤクザになるだろうな」エアポケットを見て、ダークニンジャはそう言った。「決して自分のみの手柄とはしないその姿勢、俺は良く思っている」
エアポケット:「ドーモ!」エアポケットはオジギした。
セレウォポーダ:「ワァ…ダークニンジャ=サンのお墨付きダぁ。スゴイネぇ。」その声音は普段よりも幾分か明るい。
レイジングダイナ:「ダークニンジャ=サンに認められたとあっちゃ、他のソウカイ・ニンジャの目も引く…注目度が実際ウナギ・ライジング…」
セレウォポーダ:
「実際ダークニンジャ=サンのイアイドーに学ぶことは多かったでスぅ。アリガトゴザイマシタぁ。」ダークニンジャに改めてオジギ。そしてベッピンを改めて観察しようとし…やはり失敗した。(((いつかこのブラッドカタナもあんな感じに…はならないかナぁ、サスガニぃ。)))
レイジングダイナ:「本日はアリガトウゴザイマシタ」ダークニンジャに一礼する。

「俺からも礼をしておく。アリガトウゴザイマシタ。」
ダークニンジャは再びオブシダンめいた
黒いニンジャ甲冑装束に身を包まれた。
装束生成。高位のソウルを持つ者が成し得る技術だ。
「……戻るか、全員が集まっているトレーニング・ドージョーに」
彼はベッピンを鞘に納め、歩き始める。

エアポケット:「…ハイ!アリガトゴザイマシタ!」エアポケットは、疲労と高揚が合わさった気分で、歩き出す。
オービタル:
「こちらこそ、アリガトウゴザイマシタ」背筋を伸ばし、綺麗な一礼。「刃を受け、その前に太刀打ちすらできぬ……武人を名乗るものとして、色々と考えさせられたものよ……!」そして背筋を伸ばす。「故に、次お相手する時は、せめてその一太刀を浴びようと、立っていられるべく精進するつもりであります」
レイジングダイナ:「今日の経験を糧に…今後、ザイバツとのイクサも激化していくでしょうね、その中で活かすことができれば、と」立ち上がり、すり足で付いていく。まだ完全に本調子ではない。
セレウォポーダ:「随分と殊勝なこと言ってるネぇ。明日のネオサイタマは快晴かナぁ…キヒヒ。」レイジングダイナを一瞥し、ダークニンジャの後に続く。
レイジングダイナ:「明日晴れるかはともかく…」
エアポケット:「それぞれやる気が出たんならトレーニングに出た甲斐があったってもんスよね。セレウォポーダ=サンもレイジングダイナ=サンも明日から早朝訓練するッスか?あたしとオービタル=サンは毎日やってるッスよ」
レイジングダイナ:「………………」
セレウォポーダ:「エ…そういうのは、良いかナぁ。」横目でレイジングダイナを見る。「レイジングダイナ=サンも、そう思うよネぇ…?」
レイジングダイナ:ワカリマシタ!参加するよもう!でも最初は自分のペースでやるからね!あんまり激しいのはダメだからね!」
オービタル:「クッ………クッハハハハハ!」その笑みにいつもの快哉さが戻る。
セレウォポーダ:「エェ!?レイジングダイナ=サン、ウソでショぉ!?」
今日1番の驚愕の声をあげた。
レイジングダイナ:ドーナツとデス・キリとトンファーの相乗三角関数効果により、レイジングダイナは変わってしまったのだ!…三日坊主で終わるかはともかく。

NM:三日坊主……
オービタル:三日坊主……それで終わらせてなるものか!同じくデス・キリで死んだ身としては絶対に三日坊主で終わらせぬ!

オービタル:「今夜から深夜訓練も始めるか……どうだ?エアポケット=サン」
エアポケット:「いいッスね、じゃあ帰ったら早速…と言いたい所ッスけど。」エアポケットは3人を見渡す。「…傷を広げないためにも、今日は休むッスよ!スシを食べて、寝る!」
オービタル:「良い、良い心がけよ!まぁともかくまずはメシよ!な?」
セレウォポーダ:「…このレイジングダイナ=サン、偽物じゃないノぉ…?」未だ恨めしげにブツブツと呟いている。「…こうなったらヤケ食いからのメン・タイ不貞寝コースだヨぉ。」
レイジングダイナ:「あースシ!待ってました!」話題転換に反応が早い男
セレウォポーダ:「!…いつでも、のんびりする準備はしておくからネぇ…キヒヒヒ。」セレウォポーダはにこやかに、レイジングダイナに笑いかけた。
エアポケット:「♪~」エアポケットは鼻歌を歌いながら、先頭を歩む…
オービタル:オービタルは心に刻む。本日の戦果。初戦拮抗、しかし譲らず。二戦目、一撃も加えられずブザマな敗北。(……やはりカラテよな)オービタルはしかと心中で頷く。未だ我がカラテ足らず。横の三人の仲間を死なせぬためにも……

ダークニンジャがキミ達の後ろをついていく……。
そして、ダークニンジャは分かれ道の廊下から歩いてくる
4人のニンジャを見やった。

セレウォポーダ:ロード・オブ・ザイバツである!(完)
レイジングダイナ:アイエエエ!
NM:それはやばすぎる!
オービタル:ナニーッ!なんでロードがここにおわす!?
レイジングダイナ:劇場版ニンジャスレイヤー ラオモトvsロード!

ダークニンジャ(NM):「貴様らは先に行っていろ。おそらくトレーニングの終了式がある筈だ」
エアポケット:「了解ッす!」
レイジングダイナ:「ワカリマシタ」
セレウォポーダ:「承知しましタぁ。」
オービタル:「御意に!」

キミ達は、ボロボロのニンジャ達……
ガンメタルカラーの装束のニンジャ、
プラチナブロンドの髪の女、
ダークオレンジのヤクザ装束のニンジャ、

そしてウエスタンめいた装束のニンジャ
チラっと目に映ったが、トレーニング・ドージョーへと向かった……。

セレウォポーダ:アッ…あの4人か
レイジングダイナ:護送任務組!
オービタル:戻ってきてたのか……!
セレウォポーダ:生きててよかった
オービタル:カンオケは無事なのだろうか……?
エアポケット:AoSなので最初からガンメタル仕様だ!

※第8話の裏ではアーソンを始めとしたソウカイヤクザ達が、ドラゴン・ドージョーで重傷を負ったシックスゲイツの護送任務(NMのT1000Gさんによるソロシナリオ)を行っていました。
終了式はラオモト・カンのアイサツによって締められた。
ある者は疲れ果て、ある者は意気揚々としており、
ある者は己のワザマエに嘆いていた。
ソウカイヤ一斉トレーニングは、幕を閉じたのである……。

セレウォポーダ:総 会 大 運 動 会 閉 会
オービタル:そ の 回 は 平 和 な 回 で あ っ た
レイジングダイナ:誰も死なないいい回だった!

この時、訓練が終わった後のソウカイヤに
ザイバツの恐るべき陰謀が襲い掛かることになろうとは、
誰も夢には思わなかったであろう……。

「俺はァ、シテンノを焼き殺すぜ。俺なりのケジメさ。
ガンバルゾー!……ってなァ。ハ、ハ、ハ!」

第八話
『トレーニング・アンド・インストラクション』
終わり

セレウォポーダ:オツカレサマドスエ!
オービタル:オツカレサマドスエ!
レイジングダイナ:オツカレサマドスエ!
NM:オツカレサマドスエ!
エアポケット:オツカレサマドスエ!

◆報酬(八話)◆
名声(ソウカイヤ)+3
余暇四日
万札:合計160を山分け

セレウォポーダ:NPCとの壁越え修行は通常通り4日消費ですか?
NM:今回はトレーニング回だったので、NPCとの壁越え修行も2日でダイジョブです!今回のみ!
セレウォポーダ:ワオ!スゴイ!…ダニンくんとニューロン修行とかいう禁忌…
NM:良いと思うよ!()
セレウォポーダ:良いんかーい!w
オービタル:ダニンとニューロン修行……ワオ……
セレウォポーダ:ダニンと修行してヒサツに名前つけよう……(フレーバー的自己満足)
NM:なるほど……

◆次回◆予告◆

アベノ・スゴイ・ハルカスでの一戦ではソウカイヤ側が
勝利したにも関わらず、ネオサイタマ各地で謎めいた行動を
展開するザイバツ紋の装束を付けたニンジャ達。
謎の黒き靄めいた無貌のニンジャ。
それらを全て科学的根拠なしとして平然と片付けるモータル、
そして脳裏にチリチリと浮かぶ罪罰の文字と鉄格子。
いつの間にか、ネオサイタマには深く
ザイバツ・シャドーギルドの支配の根が深く張り巡らされていた。
「君たちはとてもがんばっているようだね。
なら、私も頑張ってみようじゃないか」

第九話
ミスティック・マジック・サークル
へ続く

※おまけ
エアポケット:まさか倒せるとはね…!
レイジングダイナ:よく避けてくれましたよ最後!我らがリーダー!
セレウォポーダ:リーダーがリーダーしてた。893点。
オービタル:ウム……これぞリーダー力よ……!
エアポケット:いやー、ダイスがついてきて良かったぜ…「失敗したくねぇーッ!」ってUH場面が何回も来るのは胃に悪い
オービタル:しかしやはり皆ニューロンが弱い……デス・キリがバンバン通る
NM:デス・キリのニューロン判定U-HARDがめっちゃ皆に刺さってたなあ……
オービタル:それを立っていられたダイナくんはやっぱすげぇのなって…
セレウォポーダ:とりあえずニューロンあげよーっと…
エアポケット:これからキョジツテンカンホーを相手するのにこんなニューロンで大丈夫なのか?頑張ろう。
セレウォポーダ:大丈夫だ、問題な……1番良いニューロンを頼む
NM:ニューロンは装備式だった……?
レイジングダイナ:LAN端子であがるぞ!…そんな装備でダイジョウブか?(無印のLAN端子

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