53. プラン通りに行かなくても、プランは必要

こんばんは、しいまです。

今日は、

「プランがあることの重要さ」

について感じることがありましたので、
その話をさせていただきます。

「重々分かってる！」と言う方は
以降を読まなくても大丈夫です（笑）

今日お伝えしたいことは、

プラン通りに行かないとしても、
プランがなかったら、
衝動に流されるだけの1日になりやすい

ということです。

どういうことか？

たとえば、

「明日はこういうスケジュールにしよう」とか
「今日はこう動こう」とか

を紙に予定を書いてみたものの、

1日が終わる際に

「ほぼやってないな」とか
「途中からは全然やってないな」とか、

予定通りに進まなかったという経験。

誰しもが経験したことあるのではないでしょうか。

もちろんわたしもあります。

何度も経験しています。

そして、そうした経験が重なっていくことで、
わたしはふと、

「どうせその通り動けないなら、書く意味ないよね。」

「それなりに面倒だし」

「プライベートは好きに、思いつくままに過ごしたいときもあるよね」

と思い、
プランを書くこと自体をやめてしまいました。

効果がないことを続けたいとは思わなかったんです。

でも、今になって思うと、
あれはプランを書いていたからこそ、
まだあの日々は充実してたんだなと思います。

プランを書かずに休日を、
何日も何日も過ごしてみて、身に染みてわかったことがあります。

プランがないと、衝動に流されて終わることがほとんどだなと。

何にも進んだ気がしないで、休日が終わるんだと。

たとえば、こんな感じです。

「さぁ、今日はなにしよっかなぁ」
　↓
「・・・まぁ、とりあえず時間あるし、
　動画でも見ますか」
　↓　
「あ。もう昼近い。
　・・・まぁ、ご飯食べてからにするか」
　↓
「おいしかった〜。食休み食休み。
　ちょっとぼーっとするか」
　↓
「あれ？ もう夕方か。
　・・・今日はもういっか。
　今日で娯楽を味わい尽くして、明日がっつりやろう」

こんなパターンで、
休日がたとえ何日あっても、
似たパターンで浪費していました。

こういうキャラクターが漫画にいたら、
「こいつ、アホだな」
と思うと思います。

えぇ。今わたしに対しても
わたしはアホだなと思っています。

まぁ、そんなアホだからこそ良いこともある
ということで、良しとはしています（笑）

もちろん時々はプランを書いていなくても、
このパターンに負けない時もありました。

でも、それはモチベーションが高い時だけでした。

モチベーションが普通のとき、低い時は、
あっさり負けパターンに飲み込まれてました。

勝率は、10回に1回あるかないかぐらいです。

1ヶ月の休日が8日間だとしたら、
1ヶ月ほぼ負けっぱなしということです。

長く語りましたが、

要は、

プランがないと、衝動に流されやすい

ということです。

なら、どうするか？

プランを書いて、休日を迎えることです。

プランがあることは言わば、
予防線、セーフティーネット、お守り
みたいなものです。

プランがあると、衝動に流されそうになったとしても、
プランによって、守られる感じがします。

守られるというより、
プランの近くに、収束しやすい気がします。

書いた内容その通りにできてはいなくても、
近しいことはやっているとか。

ですので、

プラン通りに行かないと分かっていたとしても、
プランは書いておくこと

おすすめです。

一番良いのは、
前日の夜にプランを書いておくこと。

次点は、
当日の朝にプランを書くこと。

ですね。

プランの例としては、

起きる➡︎歯ブラシ➡︎白湯飲む➡︎朝ごはん➡︎散歩➡︎

と矢印で行動をつなげていくレベルでもいいですし、

・ヨーカドーで食品買う
・ニトリ行く
・夕飯は鍋

のような箇条書きレベルでも良いと思います。

書き出してさえいれば良い、と思っています。

そしたら、
それを見て、その通り動いてもよし。
思いつきで、別のことをしてもよし。

ちなみに、スマホもいいですが、
1枚の紙を折りたたんで、ポケットに入れて、
時折見る方がおすすめです。

なんかわからないんですが、
スマホのメモを見るより、気軽に見れるんですよね。

というわけで、

「プラン通りに行かなくても、プランは書いておく」

ことの勧めでした。

日常で思い出すことがありましたら、
ぜひ試してみてください。

きっと良い1日につながると思います。

それでは今日はこの辺で。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

少し変えることで、日々がととのいますように。
ととのった状態で、出会いを迎えられますように。

しいま