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"死にたい"というアナタに聴いてほしい曲

生きろーーーーーーーー!!!!!!!!!!

皆さんこんにちは!にわか侍です^_^

今回お勧めする曲は、二つの『生きろ』という曲です。

いやはや世知辛い世の中で、私自身も”死んでしまいたい”と思うことが多々あります。上手くいかないことばかりだし、逃げ出したくなることばかり。         たまに良いことは来るものの、悪いことの方が多くて・・・       人生、良いことと悪いことの数が釣り合ってなくない? なんて思うことがしょっちゅうあります^^;

まあ、そんなギリギリの気持ちだけど頑張って生きている人に届けたい歌があります。                             一つ目は、NEWSさんの『生きろ』という曲です。              そして二つ目は、卍LINEさんの『IKIRO』という曲です。

さっそく、NEWSさんの『生きろ』という曲の歌詞を3つ紹介しようと思います! (本当は全部紹介したいくらいなのですが笑)

生きろ

①『怯えて立ちすくむ
  逃げ出しそうな時には
  この歌をその夢を 信じてみよう』

”怯えて立ちすくむ、逃げ出しそうなとき” = ”死にたい時” だと私は思うんです。つまり、死にたいときって、” 逃げ出したい気持ち ”と” それでも逃げたくない、諦められない ”って気持ちに、自分の心が板挟みになって、立ちすくんでいる時に思う感情なんじゃないかな。って思うんです。この歌詞では、そんな時こそ、この歌を、そしてアナタの夢(目標)を信じてみようって歌っているんです。つまりネガティブになって、にっちもさっちもいかない時にこそ、最初の気持ちに立ち返って、” 信じること ”は大事だよってことを教えてくれているのかなって私は思います。
 
②『果てしない闇へと向かって
  飛べやしないとやたら凹んで
  笑えるほど愚かで
  泣けるほど愛しい
  過ぎし日は青春』                            

この歌詞を私なりの解釈に言い換えたら、「どんなに辛い今も、もう無理だって思うような日々も、過ぎ去ってしまえば、それらはいずれ自分だけの特別な良い思い出に変わる日が来るよ!」(だから、「今」がどんなに辛くても、それを「あんなこともあったな~」なんて笑い飛ばせる日が来る、その時まで生き抜いてい行こう)ってことを言っているのかなって私は思っているんです。この歌詞を聴くと、「未来を信じて見てもいいかな」って思えます。

③『生きろ!
  敗北を知ったって
  0(どん底)にいたって
  またやり直せるだろ?
  そう授かった命の全てかけて
  燃え尽きるまで 生きていく』                       

ここは、私の中の大本命の歌詞です。一番勇気を貰える部分です!!!      どうですか⁇ 心に沁みませんか?                     ”どん底にいたって、またやり直せるだろ?” ←まじでそれな!        この歌詞を聴いたときに、「命」があることの恩恵は、「何度でもやり直せる」という点にあるって気づいたんです。だって、死んでしまったらもうそこで終わりで、やり直せるチャンスがないのだから。生きることは確かに辛く苦しい。心がボロボロになったり、失敗しちゃたり。でも、命があればこそ、何度でもやり直せる。そこには無限大の可能性があって、喜びもある。もう無理って思うような日々が続くけど、命がある限りは、どこからでもまたやり直せるんだから、人に笑われようとも、七転び八起きで、自分の人生を必死に生きていこう って思わせてくれる歌詞だと思います。

『生きろ』/NEWS

さて、次は卍LINEさんの『IKIRO』という曲を紹介しようと思います。    この曲は、知る人ぞ知る名曲だと思います。

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この、卍LINEという方は、俳優の窪塚洋介さんです。彼は以前、マンションの9階から飛び降りたという経験を持つ方です。(飛び降りた理由は謎ですが^^;)そんな経験を持つ方が歌う『IKIRO』という曲には、他の人が歌うよりも、何十倍も説得力がありますよね笑

それでは、この曲の中でも勇気を貰える部分を4つ紹介しようと思います!

①『生きろ生きろ生きろ生きろ
  死ぬまで生きろよ
  生きろ生きろ生きろ生きろ
  生きてりゃいいことあんぜ
  生きろ生きろ生きろ生きろ
  ピンチはチャンスなんだぜ
  生きろ生きろ生きろ生きろ
  一歩踏み出しゃ世界変わるぜ』

ド直球!!!!!!!!!! なんの捻りもない本当の言葉。こういう言葉が実は一番心に響くと思うんです!! それに、考えてみてください!この歌を歌っているのは、”マンションの9階から飛び降りた経験のある人”です。そんな人が、”飛び降り”を経験したうえで歌っているんだから、きっと本当に「生きてればいいことがあるのかもしれない」「ピンチはチャンスなのかもしれない」って思いませんか?以前まで私は、「ピンチはチャンス」って言葉はよく耳にするけど、「ピンチはピンチだよ💢」って思っていました。(今でもたまにそう思うこともあるけど笑)だけど、やっぱり経験のある人が歌っているから、「ピンチはピンチだけど、命さへあれば、いくらでもやりようがある」っていう意味で歌っているのかなって思ったんです。そんで、「ピンチはチャンスになり得るのかもしれない。だからもうちょっと踏ん張ってみよう。こんなに”生きろ”って言われてるし笑」って思いながらこの歌を聴くようになったんです。皆さんもこんな気持ちで、思考を変換してみてください。

②『コースはずれた ジェットコースター
  これで終わりか 俺は起こった
  これで終わるかって 俺に怒った
  刻まれた傷は 自分との絆
  伸でも話すな 命のたずな
  神のイタズラに 弱音は出すな
  必ずうまくいくぜ 必ずな』

思い描いていた通りには行かなかったけど、それで終わってたまるか!    こんなもんじゃねぇ!まだまだ終わんねぇよ!終わってたまるか💢    現実よ、かかってこい!! って感じの力強さを感じる歌詞に感化されますよね? しかも、神と対峙して、そいつに勝とうとしているんですよ⁉卍LINEさんまじで、気持ちが強いなって思うとともに、自分も気持ちを強く持って生きていこうって気持ちになります。そして、”刻まれた傷は 自分との絆”っていう歌詞。「傷」とか「トラウマ」って、ネガティブなものに捉えがちになってしまうけど、”自分との絆”って捉えることもできるんだぁって、新たな発見になります。

③『この痛みも 苦しみも
  悲しみも孤独も 全部俺のモン(もの)
  分かってくれなんて 言わねえよ
  だって分かられたって たまんねーもん
  悶々とした気持ちを Fire Burn
  ボンボンボン 燃料にしなけりゃ損』

自分の抱えている孤独だったり、辛さだったりを中々ちゃんと理解してくれる人がいなくて、「どうせ自分なんて」って言って投げ出したくなる時があると思います。だけど、この、「分かられたって たまんねーもん」という歌詞、本当にそうだなって思います。そりゃ、分かってほしい、気付いてほしいって思うけど、その感情って完璧に理解してもらうことなんて絶対にできない自分だけのオリジナルの感情なんです。だからこそ、全部理解されたポーズをとられたらとられたで、なんか鼻に付くんだろうなぁって思うんです。だったら、いっそのこと「この痛みも、苦しみも悲しみも全部俺のモン」って開き直ってしまったら心が軽くなるんじゃないかなって思います。少なくとも私は軽くなりました。

④『なあ神さん この挑戦状
  受けて立つぜ ぜってー勝つぜ
  イバラの道ほど パワーくれるって
  気付いたときに 吹き抜けた風
  俺だけのレールに
  しみこむ涙と汗 混ぜ 魂 活かせ
  家族・仲間・仕事に音楽
  笑って死ぬための これが俺だぜ』

この歌詞は、これから生きていくうえでの力をくれる歌詞だと思います。             この危機的状況を「神様からの挑戦状」って捉えているあたり、本当に気持ちが強いなって思います。なんだろう、崖っぷちな心情を”追いやられている”って捉えるんじゃなくて、”挑戦状、挑むべき対象”って捉えることもできるんだなぁって気づかせてくれます。それに、この部分の歌詞を通して、”自分の人生を生きていく覚悟”を与えてくれているなって思います。やっぱり、思い悩んだりするのって、少なくとも周りの意見だったり、周りの眼に対する恐怖心からくる部分もあるのかなって思うんです。だけど、自分の人生は自分だけのものであって、誰に何を言われようとも、自分の人生に自分で責任をもって歩めればそれでいいんじゃねぇの?って卍LINEさんが言ってくれているような気がします。

『IKIRO』/卍LINE

この曲は、ド直球で歌ってくれているのでとても分かりやすく心に言葉が入ってくると思います。それに加えて、卍LINEさんの人生と重ね合わせて聞くと、より深いものになると思います。(だって、俳優として人気絶頂の時に飛び降りたんですよ⁉そんで、その時のことを自分でも良く分かっていないんですよ⁉つまり、自分で知らぬ間に、今まで得ていたものを失ったてことですよ⁉もし私だったら、絶望で立ち直れていないかも)

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。                少しでも皆さんの力になれれば幸いです。                                                     なので、騙されたと思って一度この2曲を聴いてみてください!!

~この記事を読んだ人が、素敵な曲に出会えることを願って。~

読んでいただき、ありがとうございました(●'◡'●)

【以下は補足的な感じですので、時間があれば読んでみて下さい】

本当に死にたいときって、こんな言葉や歌では救われないと思います。言葉自体は頭で理解しているけれど、理屈じゃまかり通らないような精神状態なんだと思います。私もつい最近まで本当にそんな気持ちでした。      だけど、今日何となくネットサーフィンをしていたら「セウォル号事件」にたどり着いたんです。300人以上の修学旅行生の命が奪われてしまった悲しいい事件。この事件について知ったときに、未来のある若者、つまり自分と同年代の未来に希望を抱いていた若者達の命が、望んでいた未来を迎えられなかった無常さを感じて、とてもいたたまれない気持ちになったと供に、 生きながら死にたいと思っている自分にはいったい何ができるんだろう。 自分の「命」って一体何なんだろうって思ったんです。         結果として、納得できる答えは出なかったけど、でも、やっぱり「命」があるってことは、(恥や外聞を取っ払えば)いくらでも挑戦できるチャンスがあるってことで、チャンスがあるってことは可能性も十分にあるし、失敗してもまたやり直せるってことだって思ったんです。そして、それって本当はとても貴重なことなんだって思ったんです。                         生きづらさは日々感じているし、これからも死にたいって思う日が来ることは簡単に想像できてしまうんですけど、それでも私はこの命があることの有難さを謳歌して生きていこうって今は思えているので、このポジティブな気持ちを少しでも多くの人に共有して、なにか思考変換のきっかけでも作れればいいなって思って今回このテーマで曲の紹介をしました。

特に卍LINEさんの『IKIRO』って曲は、もう人生を諦めたくなったときに何度も聞いている自分にとって大切な曲です。確かに売れている曲ではないけど、一番売れているラーメンが一番美味しいなら、一番美味しいラーメンはカップラーメンですよね?

 

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