見出し画像

ハウスメーカーの営業マンの辛さ😢

こんにちは、SHUNです。

僕は会社を退社して3か月経ちました。正直しんどいです。

思うように就活も進まなく、底辺人生を歩んでます。

昨日、ある食品会社の一次面接に行き、試験というものを学生ぶりにやりましたがめちゃくちゃ難しかったです。一次試験の結果は来週通知が来るらしいのでまたここに書き綴ります。僕と同じように就活などで大変な方、自分だけ辛いと思わずこんな底辺男もいるんだと笑って少しでも元気なって下さい。(笑)

今回は僕が約10年間働いたハウスメーカーの営業マンの辛い所を知って頂きたいなと思います。もし学生の方や転職でハウスメーカーの営業を考えてらっしゃる方がいたら参考にしてみてください。

1.週に一回の営業会議(ノルマ)

画像1

これは僕が勤めていた会社に限らずどの会社でもあると思います。

その月の受注確認というなの営業マン説教タイムです😢

契約できる月は基本店長は機嫌がめちゃくちゃ良いです。ただその月に受注の見通しが無い時は鬼のように怒り狂い、特に全く見込み客がいない営業マンに関しては延々と説教タイムが長くて2時間程続きます。しかし、住宅を売ることはみなさんもわかってらっしゃるかもしれませんが…

はい、買います😊」なんてお客様はいません。

説教されて売れるなら「どんどん怒って‼」とドMにでもなります(笑)

しかし、説教は逆効果でどんどん営業マンのモチベが下がり退社する人がほとんどです。

僕の調べによると入社1年目で30%の社員がやめ、3年以内には50%の社員が退職してしまうほど精神的に追い込まれます。

2.クレーム対応

画像2

これは僕的に本当に精神的に一番きつく正直「やめたい、もういなくなりたい。」って思ったことは何回もあります。

高い買い物である住宅購入は当然お客様は特に客=神だと思ってる方が多いです。ただ住宅は完成品を販売してるわけではないので(建売・中古を除く)営業マン・設計士・現場監督・職人さんなど多くの人達が関わってくる為、どうしてもお客様とのイメージの不一致があり手直しややり直しになる事が多いです。

その時に矢面に立って叱られるのが営業マンです。お客様自身も一番気兼ねなく言いたい事を言えるのが担当営業です。お客様と会社の板挟みに合い本当に生きた心地がしません。無感情で仕事に取り組める人なら向いているかもしれませんね。(笑)いないか…

3.残業の多さと休みの少なさ

画像3

まず残業に関してですが、理由は大きく2点あります。

①帰りづらい

これは営業に限らずあるかもしれませんが、見込み客がいない時や店長がまだ働いているときなど本当に帰りづらいです。定時が18時でしたがみんな早くても20時くらいまでは仕事をしてました。

そして店長が帰った瞬間みんな帰り始めるという本当に生産性のない仕事をしていましたね。

②お客様の都合による

多くのお客様は夕方まで仕事です。そこから打ち合わせになると19時20時からの打合せなんて日常茶飯事です。そして打合せが長引けば0時を回る事なんてザラです。しかも次の日はいつも通り8時から仕事なのでほとんど自分の時間も取れず寝てすぐまた仕事です。

遅刻したら大激怒されるので本当に辛かった。|д゚)

次に休み問題です。

①お客様合わせ

これも上記の②に付随しますがお客様の予定合わせなので僕の会社は火曜日と水曜日休みでしたがお客様が仮に火曜日に打合せしたいと言ったらしなきゃいけないので週1休みが取れればいいほうでした人によっては全く休みなしで働いている先輩もいて鬱になり無断欠勤で退社していきました。

②電話がかかってくる

当時僕は彼女とディズニーランドに行く事がたまにあったのですが会社から支給されている携帯は社内のダッシュボードに入れて入園するほど着信が怖かったです。

そして帰り携帯をみると”着信”の文字が…大体そういう時に限って嫌な連絡なんです。そしてせっかくの夢の国から現実世界に戻り気分は⤵

僕の休みが㈫、㈬とわかっていてもお構いなしでコールが。。

映画でもありましたがお客様からの着信アリのがよっぽど怖いです。(笑)


まとめ

いかがでしたか??

ハウスメーカーの営業は一見華やかに見られるくらい年収も高くてスーツ着こなしてカッコいいと思う人もいるかもしれません。でも実際年収1,000万円の人は上位5%くらいだと思います。平均で350~500万くらいです。

他にも上げだしたらキリがないくらい辛い事はたくさんありました。

それでもやりがいは有り自分の価値を高めるにはいい職業かもしれないので僕はもう嫌ですが挑戦してみたい人は是非…(笑)

最後までご覧頂きありがとうございました。





いいなと思ったら応援しよう!