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CSP-SM受けてみることにした その2(Leanとかファシリテーションとか基礎的なやつ)

とにかくこれらは前回までの続きである(ちょっと画像を変えている)

ポコポコ前回までのやつを追加していくのはここまでにしなければ・・・

今回の説明

CSP-SMを受けてみたのですが、今回がいよいよメンタリングとしての初回です!
なので、CSP-SMの本格始動となりました!!
ということで・・・やったことをつらつらと・・・。

初回のアイスブレイク

ゆーてもまだまだ2回目に会う私たち。Marc(トレーナー)と私。
プライベートも含め知らないことだらけ。
文化差異はあるよねーとかの話もそもそも私たちには眠っております。(表面化するのかはわからない)

そんな私たちの間柄を気遣ってか、Marcが「TOKYO」と書かれたTシャツを着といてくれました!!TOKYO 〇〇みたいな〇〇の部分がよーわからんやつ。
なので私もここぞとばかりにドイツ代表の2015年ユニを披露しました(今年の8月にゼビオで買った掘り出し物)

ドイツ代表ユニ 2015-

そしてそして。なんなら気になるのが、Tシャツ着てたMarc。

表現が足りない・・・半袖きてたMarc!!!
「1℃くらいかなー」
ってコラ!!
それはサステナブルですか!?

とか話してたら我が子が帰宅で子供の話に。

家庭の事情をちょっと聞けましたとさ。

本題

セッションは1回最大90分
Trelloボードで進捗を確認していく形式

実際のTrello

こんな感じで、Googleドキュメントをとりあえず埋めて、それに対するフィードバックをもらっていくイメージ。
1回に2つのセクションが進むといいかなーってことなので、
今日はSectionが2つ進むイメージでしたと・・・

Section 1のレビュー:リーン、アジャイル、スクラムについて

1.1 リーン思考の源流について記載せよ 的な

タイトルの通り
私の回答はざっくりGoogle Documentには書いていて・・・
フロー効率と無駄を排除して、価値の最大化を目指す
みたいなことをザザザっと書いた感じ。

フィードバックは特になし。あったかもしれないけど、やり直しとかまぁそんなことはなく。

1.2 リーンのコアとなるコンセプトを説明せよ、そしてどのようにスクラムに適応したか答えよ。どのバリューやコンセプトがスクラムに影響を与えたか。

日本語であんまり見つからないんだよねー。5個の原則とかは英語だとあるんだけど・・・って話をしまして(主に私のリーンの勉強不足)
トヨタ生産方式This is Leanを読んでいるって話をしまして。
こんな図とかで解説は見つけたけどねーとか。

theleanway.net

とまぁコメントをもらったのが


Flow is applied inside of the Sprint and beyond.(すぷりんの中やそれを超えて、フローの考え方が取り込まれている)
5 areas how LT is applied to Scrum(5つのエリアがどのようにリーン思考からスクラムに取り込まれたか):
・value creation(価値を生むこと)
・value stream focus(バリューストリームに着目すること)flow 
・optimization(フローの最適化をすること)
・pull principles(プル方式の原則:必要なものを必要な量だけ作るよーみたいなやつかな)
・striving towards perfection (continuous improvement)(完璧を目指して努力する:継続的な改善)
Marcのメモ!

という感じ。

1.3 工場のLeanの7つのムダの話と少なくとも5つのシステム開発のムダの話を比較せよ。テーフル構造などで表現しても良い

Marcからしょっぱなツッコミ

ま:5つしか書いてないけどどうしたん?

私:少なくとも5つってあったからとりあえず5つってした。あと2つは知ってるよ。創造性を活かさないムダと動きのムダでしょ?

ま:あーねー

とまぁなんかそんな感じであえて書くとすれば

  1. defects:
    工場→欠陥品
    システム→バグ

  2. overproduction:
    工場→過剰供給
    システム→作り込みすぎちゃうこと

  3. waiting(Marc曰く、どっちかっていうとdelay):
    工場:手待ち
    システム:他部待ち
    ここでついにMarcから一言!「待ち行列理論とかあるよ。」

  4. inventory:
    工場:在庫
    システム:サーバー大きめとか?

  5. extra-processing:
    工場:過剰加工
    システム:いらない作り込み

  6. motion:
    工場:動きのムダ
    システム:コピペとか、手作業テストとか

Section 2のレビュー:スクラムマスターのコアとなる競争力について

2.1 オープンディスカッションとは何か。3つの案を出し、それぞれどのようなタイミングで使うか説明せよ

オープンディスカッション・・・知らない・・・。
英語を調べる・・・。
そしてさらに当たりをつけてこんなこと?って書く・・・。
をし、
オープンディスカッションの意味

その3つの代替案を提示。

がしかしレビュー指摘

ま:オープンディスカッションに代わる、オープンディスカッションにするためにどんなものがあるかを書こう!!
例えば、go-around、個別回答、アイディアのリストアップ、ペアもしくは小さなグループでのディスカッション。
さらに知りたいのは、小さなテクニックではなくて、構造化されたオープンディスカッションの例!!

なかなか難しい、そこの意図まで汲み取れるものなのか・・・英語力なのか・・・。

2.3 協力的なセッションにおけるビジュアルファシリテーションを使ったエピソードを3つあげよ。そして、そのインパクトをどう計測したか答えよ

またしてもなんか難しいやつ・・・。

ま:インパクトはなんだった?詳細に、その例を書いて欲しい、インパクトも忘れずに

2.4 リモート会議におけるファシリテーションのプラクティスを答えよ

ここは問題なく通過!

  • みんなカメラオンにしてねーとか

  • リモート会議ツールの説明をしますーとか

  • リアクションは多めにね!とか

2.8 スクラムやアジャイルに関する少なくとも1つのストーリーでどのようにチームを活性化させたかもしくはチームに教えたのかを答えよ。そのインパクトをどのように計測したか答えよ

ま:エピソード自体はよかったよー。ただ・・・実際に何をしたのかもうちょっと詳細に答えてほしい。そしてそのインパクトは何??

まとめ

  • 瞬時に何かを議論できる英語力がない・・・。

  • 回答自体は簡易にできるものが多いかもしれない。

  • あれ?A-CSMでベースができている気がする・・・。

この後に、CSP-SMの真の価値を知ることは、その時の私は想像もしていなかった。
単純に英語における議論ができるかどうかだと思っていて、

ま:もう書いて説明していいよ?

って言われた自分の英語力のなさだけを辛く思っていた・・・
それが次回、全く違う視点になる