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CSP-SM受けてみることにした その4

これまでの話はここから

アイスブレイク

今回はせっかくなので、こちらから口火を切りましたよ。
Marcがいつも話すんだけど、こちらから

「クリスマスはどうだった?」

ま:まー、良かったよ。うん

なんだ!?良くなかったのか??ノリノリで答えてくれよ!一回スキップしたんだから!!

ま:あ、日本はクリスマス祝わないんでしょ?何にもしないの?こっちにはガチのクリスマスツリーとかあるよ

「祝わないっちゃー祝わないけど、あれよ。商業的なやつよ。けどなんかこー偽物あるよクリスマスツリーの。あと、KFC食べるよなぜか。」

この後もまー3分くらいはクリスマストークをしていましたが、持っている知識の半分も伝えられていないなーという自分の英語力を痛感した時間でした。
(この場合の「伝えられていない」というのは、相手がどう感じたとかの話ではなく、語彙力の問題としてあー言葉が出てこないしその言葉の説明やらをしていたりするとライブ感が失われるーってやつです。)

コースに入る前の再確認があった

ま:コースなんだけどさ、通常trelloの2〜3個ぐらいのタスクについて話すんだよね。だからさ、事前にそれくらいは積んでて欲しいんだよねー。

「え?やったよ?trelloも移動したし、昼(日本の)に回答の翻訳も完了したし

ま:あー・・・事前準備するんだよね。だから、1日前とかそこら辺に終わらせといてくれないと、ダウンロードしてみるからさ。trelloも移動しておいてもらわないといけない

「あーーーーなーーーるほど。いや、翻訳作業はMarcが寝てる時にやったもんでね・・・」

という、まーこっちにしてみれば聞いてないし知ったこっちゃないけど・・。
ただ、トレーナーとしてはちゃんと準備してくれてるからいいことだよねって。
ま、ただ、「こいつが日本人というやつか!」と思われても困るから、もっと日本人は真面目だよって感じは伝えたい。

いよいよ本題!!!

2.3の残り、「ビジュアルファシリテーションのインパクトを答えよ」が派生して、実体験として何をしたか教えてくれ

回答よりも、ここでは当たり前なんだけど、改めて沁みる話があった。

ビジュアルファシリテーションはもちろん、ファシリテーションのテクニック。けれども、そのファシリテーションの最中に、自分がどの帽子をかぶっているのかを意識してほしい

Marc

※「帽子」とはコーチングで使われる表現で、どのロールでものを語っているか、どのポジションとしての視点でものを語っているかのこと

当たり前ではあるものの、ファシリテーションをするシーンには以下の役割が考えられる

  • ファシリテーター

  • 課題解決者

  • コーチ

この、どの立場でビジュアルファシリテーションを使うのか。そもそもどのような発言をするのかは変わる。
スクラムやアジャイルでスクラムマスターは組織の変革者としてソーシャルダイナミクスを担う存在。組織の変革のためにどのように振舞うのが良いか、より力になるのかを常に意識しながら振舞う必要がある。

3.6の続き「スキルやキャパが足りない場合の具体的なソリューションを提案せよ」をより具体的に自分が何をするかを説明してくれ

こちらはより具体的に力を込めて説明。
スプリントを短く(1週間以下)すること、勉強時間をとること、毎日ふりかえりを入れていくなど・・・。

がしかし!!

予想に反してこっちはテクニックの話だけで良かったようだ・・・
フィードバックは

  • ペアプロ

  • モブプロ

  • スキル表を作って技術の透明化を図る

  • 役割から離れさせる(ワークショップをする)

いや、やってるわーいって話。
けども、やっているという話を、「このケースの時に使えるんだ」と認識することは、改めて一つの学びである。
同じ状況の中で、知っているしやっていることが正解ですとなった瞬間なのかもしれない。
正解となることで、より使う一歩が出てくる。

4.2 複雑な環境下で、プロダクトバックログをよくするテクニックを答えよ。そして、どの状況下でワークするのか

回答として選出したのは以下

  • MoSCowメソッド

  • Kanoモデル

  • ユーザーストーリーマッピング

このケースの説明をして、どの状況だったら使えるよーってのを説明。
MoSCoWを選んだメンティーは初めてだったらしい。

ここで割と躓いたのが

ま:知識を聞いてるかじゃなくてどこで使えばいいかを理解しているか聞いてるんだよ?

「え、だから、答えたよ?」

という一幕。
テクニックとそのユースケースなんて自然に浮かぶし使えるんだけど、Marcにしてみたら先に進みたいやつみたいに見えてるのかも・・・。って状態。
もちろん、資格を取るためにやってるわけではなく、経験を得るためにやっているので・・・。わかったふりはしていないつもりなんだけど・・・。
難しい・・・。
とまあ、Marcからいい記事を紹介してもらったのでここにも共有

終わりに

ということで、今回は3つの残タスクについて話をして終わる感じで終了。今回は60分で終わった。
60-90分/1セッションなのでそんな感じ。
次のセッションはその翌日だったけど、サクッとスキップさせてくれーってきたのがさすがの国民性なのかmarcの人柄。
今回も結構、深みを知れた気がする。
特にそう思うのは、結局記事にも教科書にもないマインドセットな感じが知れたことかもしれない。
学びとして、新たに念押しされると
意識をしようってなる。
実際に話た箇所では書かなかったものの

別件で出てきたのは
レトロはチームのためのスペースだ
という一言があって。
これは特に今の自分にウオォぉってなって。

レトロでどうファシるか、なんならどう気づかせ深められるか
みたいな・・・。
自分の持ち物みたいな気持ちがあった気がする。
そこに対して、改めて「それはチームの持ち物でスペースだ」
と言われたのは衝撃だった。

なんだかんだMarcとは楽しく時間を過ごしていますが、
いよいよgoogle docに書いていこう!シリーズが密かに終わったので、これからはもっとレポートというより、資料になるような何かを作り始めます!!