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そうだ、歯科矯正しよう その6 調整ダイジェスト


俳優の竹内涼真くんが前に仰天ニュースで話してたんだけど、自身のヨダレの量がすごいらしい。


寝起きべっちょべちょになってるんやて。
でもヨダレの浄化作用で虫歯できないんやて。


話し方おっかしくてめっちゃ爆笑しながら見てたんですが、ハッと気がつくわたし…


わたしも寝起きのヨダレひどくない?
あくまで当社比だけど…


最近は仰向けに寝れてるからあんまり感じないけど
よくうつ伏せで寝てたとき、冷えたヨダレで目が覚めてたな…
学生時代、電車で窓に寄りかかって居眠りしてたら肩が大変なことになってたな…


それは口を開けて寝てるからやと思ってたけど…
それもあるかもだけど…


あんまり虫歯できんな…
この前の人生初の歯石除去であんまりついてないって言われたな…


では、矯正記録はじめます。(急)


5月某日
院長に「抜歯どうするか決めた?」と1番に聞かれて
「抜く方針で…」って答えたら、やっぱりかと言わんばかりのリアクション取られた。


だけど先生忙しいので
「スケジュールが空いてないので申し訳ないけど数ヶ月先になると思う」と言われて、
「でもその間にやることいろいろあるから!治療が止まるわけじゃないから安心して」と言われました。


今回の調整は某事情でズレないように(?)
数ヶ所ブラケットにゴムが取り付けられてました。
上も下も調整しました。


調整終わってカウンターにて抜歯の予約。
夏頃になりそうです。しかも1ヶ月に1本単位。
仕方ない。スケジュール合わせられそうなだけマシだ。


ゴムは痛くも痒くもなかったけど、知らぬ間に色素沈着して黄色になってた笑。


6月某日
調整前に先生がチェックしてくれるのですが、その日はなんだか時間長めで…


「下も抜くって言ってたよね…」


とポツリ。ハイって返事したら


左が1本分がっつりズレているため
下の歯を抜くと、親知らずも抜く方針になり、
上にがっつり器具を付けて、奥歯から下げていく必要がある。
(普通?は抜歯した4番より前だけ下げればいい)
頭が出てる親知らず使えるかなぁと思ったけど、使うには小さすぎる。


その奥歯の調整だけでプラス2〜3年かかる。


「…けど、どうする?」って言われ。


また言ってることが変わったやぁぁんとなったあたくしであった。


本来の目標は「35までに出っ歯を治したい!」だったのに、少なくともこれから5年くらいかかるってことやろ?長過ぎる。無理過ぎる。


また例のごとくいっぺんに言われたので、ひとつひとつ「もう一回」って言って何回も説明してもらって、改めて決めました。


「下抜くのやめます…」


しょんぼりなわたしに先生は
「今の状態で厳密に言うとあと1〜2ミリは下げれる」
と励ましながら


「それから下の歯を少しずつ削って隙間を少しずつ作ったらもう少し下げ…あ!もう少し下げれる」


と、自分でひらめいた自分のアイデアに自分でハッとした先生。


「ちょっと削ってもうちょっと下げれるよ!それならあんまりズラさなくていいから時間かからない!」と言われて「それでお願いします」と言いました。


実際抜歯はこわいし、下げるならガッツリ下げたいけど、やっぱりわざわざ大事な歯を抜いたのに老け顔になるなんてのも心配で…


最終的には出っ歯のままだろうけど、気持ち的にもあともうちょっとでいいんだよな…なんて思ってる部分もあったので


あともうちょっとが叶いそうなら、それでこらえるか。という感じです。


調整は上だけでした。5月に下につけたゴムを外してもらえてなくて、真っ黄ィ黄ィになってる!


そして風邪をひいたため、風邪のしんどさか調整後のしんどさかはっきりわからん時期があり、過ぎていきました。


7月某日
曇りで助かった。8月も暑くなかったらいいなぁと思ったり。


先生がチェックして
「次か、次の次に削りましょう」とのこと。


調整は下だけでした。
上の前歯にパワーチェーンついたよ。
黄色くなるな〜7月は珍しくまぁまぁイベントあるのにと思った。


だがコーヒーもカレーも諦めるつもりはない。どや


ずっと口の中が浮腫むくんでいるような違和感があった1ヶ月でした。


8月某日
干上がるかと思うくらい暑くて汗だくで、マスク忘れた。すいません。
今日はなんかお客さん多かった。
世間は夏休みなんだな。


まず先生のチェック。
下顎をグッと押されて「力抜いて」って言われてなんか難しい観察の仕方してた。


「今日は削りません」とのこと。
それから「やっぱり正中はピッタリ合わないと思う」だそう。


今日調整してくれた人、今までにないくらい雑だった。笑
パッと視線が離れる瞬間すかさず器具の先が唇に当たる。いや、刺さる!笑
脱線して歯茎刺す×2回
いつもの流れと違う案内されたから研修医かな?と思う。新人だったら先輩に確認しそうなものだ。


でもそれにしちゃあ集中力ない。笑


わたしも医療従事者の端くれなので、実践あるのみというのはよくわかってるからこのへんにしとく。


9月某日
ひゃー削るぞーってドキドキしてたら
「スクリューの話したっけ?」と言われ。


今度上の歯茎に左右1本ずつアンカースクリューを入れることになりました。
奥歯を固定して、前歯をなるべく下げるためとのことです。


削るのは、下げてみて、バランスを見ながら必要とあればとのこと。
ということで、削ってません。!!


でも次か次の次に、下にちょっと特殊なワイヤーつけるので…って型取りした。


パワーチェーンは上は外れたけど、下に付きました。
左の2番と3番の間に隙間があいてるんですが、そこを締めて真ん中すきっ歯になると思うって言われた。
だいぶ難しいけど、正中がなるべく合うようにって先生に骨をバキバキに折ってもらっております。
ワイヤーの交換は下だけでした。


久しぶりに1週間「か…噛めない…」って感じになりました。
初めて矯正での知覚過敏も経験しました。
今回はなかなか奥歯の噛みづらさも治らず、不調が長引きました。


スクリューは11月に打つ予定になりました。
そしてそして!!


矯正治療のいわゆる高い料金=基本料を
この9月で払い終わりました〜やったー!
これからは月々の調整料のみです。
あ、スクリュー代も。笑


なんだか次の段階に入った感じがしてます!
つづく!!





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