そうだ、歯科矯正しよう その5 調整ダイジェスト
前回までの紆余曲折
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順調に進んでおります、歯科矯正。
写真とか載せる予定ないので、そのときどきのことをダイジェストでお伝えします。
2022年の12月某日
無事に上のブラケット及びワイヤーを取り付けて、歯科矯正デビューを果たしたさやこさん。
痛みとやらはいつ来るんだ?!と見えない敵に怯えてましたが、有り難いことに敵はあんまり見えないまま、年末年始は何も考えず食べたいものを食べまくってそのまま1ヵ月を過ごしたのであった…!
ただ明らかにすきっ歯は進行しており、動いてはいるんだな…と矯正の不思議を感じておりました。
年が明けて2023年1月某日
先生が口の中をチェックして「うん、いいね」と言われてこっそり喜ぶわたし。
「再来月あたりに下もつけようかな」とのこと。
クリーニングの相談を衛生士さんにしたら、
「来月の予約の時間でもクリーニング対応できます!」と言って頂き、翌月にクリーニング。
2月某日
この1ヵ月もほぼ痛くなかったんですが、とある1本が痛い、みたいな、それが2月調整日の1週間くらい前から発生して、また矯正の不思議を感じてました。
先生に「だいぶ前歯は真っ直ぐになったね」と言われ「でもまだまだ道のりは長いから、あと何年って言えません」とも言われた。
クリーニングしてもらい、人生初の歯石除去…!
あんまり付いてないですと言われた…!
家に帰って気がついたけど、ワイヤー太くなってる?気のせい?錯覚?笑
左の奥歯に食べ物が挟まるという、生まれて初めてくらいの事象に振り回される。
1ヶ月くらいしたら治った…やっぱ動いてるんだネ…
3月某日
この日は下の器具の取り付け。
左側のとある1本の歯茎が、ブラケットの邪魔をしてるらしく、下手したらその歯茎をちょっと切ると言われて戦慄しました。
装着後の違和感がすごかったです。
違和感なのか、ワイヤーの痛みなのか謎だけど、すごかった。
上より断然、下が外れやすいと言われて
先生「芋けんぴ、カリカリ梅、唐揚げ」
わたし「唐揚げ」
唯一該当するやつだけ反応してしまった。
上はワイヤー交換ないんかと思ったら、してもらえました。
じゃがりこを口に入れながら
「芋けんぴないけど、じゃがりこあるわ…」と認識を改めた次第です。
ずっとトラブルというトラブルはなかったんですが、この下の器具がなかなか厄介でした。
しばらく痛い。痛い?痛い。
下の前歯に、なんかぶら下がってない?みたいな感覚でした。
上はココとココとココが痛い
下はココとココとココが痛い、を擦り合わせると
=噛めるとこがないというシビアな状況。
口を普通に閉じたら、唇の圧がかかって痛い。
素人ながらこれよくない感じがするなと口をだらーって開けてヨダレだらだらさせてたり
ちょっとずつ動いているので、奥歯の噛み合わせもズレてきて、右奥しか噛み合わないみたいな状況になり、右頼りにしていると疲れる…ってことになったり
矯正やってる感、きたな。
下の違和感と右頼りは1ヶ月続きました。
下が鬼門だなあ〜!
でもブラケット外れずに4月の調整日を迎えられたわたしです。えらい。
4月某日
わたしよりも「絶対ブラケット外れる」と思っていたであろう先生。
「唐揚げも食べましたが気をつけて食べたので…!」ってアピール(どや)したら「すごい、すごい」と褒められました。この調子で頑張りますよ。
さてこのタイミングで「これ以上、上の歯は下がりません」とのことで
「下の歯をどうしますか」と言われました。
下げたかったら、下の歯の抜歯が要るということですね。
え?
と、この話を聞いて少々驚くさやこさん。
カウンセリングのときは、下の歯を抜いても下げるスペースには使えないから、出っ歯感は思っているより治らないって言われたんですよ。
え、下げられるん?
状況が変わったんでしょうね、おそらく。
突然言われたので、いつもの通りヒェッとビビりましたが、冷静に考えて…抜くよな。
少なくともあとちょっとでよかったんだけど、
シンプルに歯並びのいい出っ歯状態やもんね。
器具の分の錯覚もあるかもしれないけど、毎日の顔に見慣れて逆にゴボ感が気になるようになってました。
まぁ抜くリスクとしては、いわゆる老け顔になりやすいよと言われました。
全くならない可能性もあるけど、自他ともに認める老け顔になるかもだし、自分は気になるけど周りは気にならないくらいになるかもだし、また逆も然りとのこと。
「今決めなくていいよ。次の調整のときくらいまでに決めておいて」と言われました。
ここにきて少々ゲンナリに感じていて、老け顔への心配より上回っていたのは
やるならまた2週間かけて抜歯をすることと、時間がとれるのかというところです。
休みと合うかわからないし…大きな懸案事項となっています。
左右を同時に抜くことは、食事が出来なくなるから行ってないそう。
同じ側の上下はすることもあるみたいなんですが。
確かに、抜歯したところを避けてご飯食べるもんね。
テンポよく治療進めたいと先生はおっしゃってくださって、わたしも同感であります。
あんまりわがまま言ってられません。
だって下げる治療が出来る状況になったんだから!
このときの調整は下のワイヤーだけ交換。上はそのままでした。
その後、痛みという痛みはなく。
口を閉じると圧がかかる感じがする…もほぼなくなり。
ただ、まだ下がってないはずなのに舌の収まりがやや悪い気がしてます。
舌先が前歯の裏に当たって無意識でも押すような状態になると、その圧がまた出っ歯の原因になるそうです。舌の圧ってバカに出来ないのです!
それから「これ以上は下がらない」と言われただけあって、上下の前歯が重なってる感じがします。
前歯に合わせるか、奥歯に合わせるか…みたいになっているわたしの口腔内事情です。
思いの外長くなったので、今回はこのあたりで!
また記録します。
つづきです!
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