[TOEIC受けたことない大学生向け]TOEICって何なの?なんかメリットあるの?

TOEICについて全然知らない大学生:「TOEICって何のテストなの?どういう問題形式なのかも全然わからないんだけど。TOEICを持っていて有利になることあるの?」

こういう疑問に答えていきます。

ということで今日はTOEICを受けたことがない大学生に向けて、TOEICって何なの?なんかメリットあるの?というテーマで書いていきたいと思います。

この記事を読んでいただければTOEICというテストの概要やメリットまで知ることができます。

目次は以下の通りです。

TOEICとは?

まず最初にTOEICとは?から解説していきます。

TOEICという言葉は、Test Of English International Communicationの略です。

TOEICは英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価する世界共通のテストです。

身近な内容からビジネスまで幅広く英語でどれだけコミュニケーションできるかを測ります。

「要点が分かる」「推測できる」といった能力に加えて、言語運用能力の基礎をなす文法、語彙、音声識別能力なども測定します。

実際のコミュニケーションで必要とされる英語能力を評価するために、現実に即した状況や設定がテスト上でも再現されています。

題材には、一般的な場面やビジネスでのコミュニケーションの場面が採用されています。特殊なビジネスの知識を必要としたり、特定の国や歴史、文化に関連する固有の事象が分からなければ解答できない設問が含まれたりはしません。

発音は米国・英国・カナダ・オーストラリアの4つです。

以上がTOEICとは?というところです。ざっくりとわかっていただけましたでしょうか?

要はTOEICは名前の通り、英語によるコミュニケーション能力を幅広く評価するテストということを覚えておいてください。

TOEICはどういう問題形式なの?

TOEICがどういう問題形式かについて解説していきたいと思います。

TOEICの問題と解答の形式

TOEICはリスニング(約45分間・100問)とリーディング(75分間・100問)の合計2時間で200問に答えるマークシート形式のテストです。

テストはPart1-4がリスニングセクション。Part5-7がリーディングセクションです。

Part1:写真描写問題

Part2:応答問題

Part3:会話問題

Part4:説明文問題

Part5:短文穴埋め問題

Part6:長文穴埋め問題

Part7:長文読解問題

ここでは各Partの詳しい説明は省きます。

今後、各Partの概要、攻略法、勉強法について出していきたいと思います。

テスト結果について

TOEIC L&Rのスコアは、990点満点です。

TOEIC L&Rのスコアは正答数そのままの素点ではなく、スコアの同一化と呼ばれる統計処理によって算出された換算点です。(ちょっと僕もよくわかっていません笑)

TOEICは合格or不合格とかではなく、間違っても減点もされません。

ですので、答えに迷った場合でもどれか一つにマークすることをおすすめします。

大学生がTOEICを持っておくメリットは?

最後に大学生がTOEICを持っておくメリットについて解説します。

僕が思う大学生がTOEICを持っておくメリットは以下の通りです。

・就職活動・インターンのアピール材料となる。

・単位認定がもらえる。

・現状の客観的な英語力を把握でき、英語学習のモチベーションになる。

・実践的なビジネス英語力を身につけられる。


就職活動・インターンのアピール材料となる。

TOEICは就職活動・インターンのアピール材料になります。

なぜなら、企業の約7割がの企業がTOEICのスコアを参考にしているからです。

下の記事で詳しく解説していますので、是非checkしてください。

もちろん就職活動は、TOEICのスコアだけ持っていたら良いわけではありませんが持っていたら有利になると思います。

TOEICは就職活動・インターンのアピール材料になります。

単位認定がもらえる。

大学によっては単位認定がもらえます。

単位認定によって時間が生まれます。

単位認定をもらって空いた時間で遊ぶのも良し、自分がやりたい勉強をするのもあり、バイトするのもあり、英語を勉強するのもありです。

特に電車に長い時間乗って学校に通っている学生は、通学時間と授業の時間が無くなると相当な時間が生まれると思います。

TOEICで高得点を取り、単位認定をもらうことをおすすめします。


現状の客観的な英語力を把握でき、英語学習のモチベーションになる。

次は英語力を把握でき、英語学習のモチベーションになることです。

TOEICでは合格or不合格などではなく、点数が可視化されるため、現状自分がどれくらいの英語力なのかを確認できます。

僕自身、240点から始まり、半年間で630点取る事が出来ました。今は850点を目指しています。

このようにどんどん自分が成長している事が、点数で見る事ができるのでモチベーションが維持しやすいです。

僕の場合は、モチベーションが落ちるどころか英会話カフェにも通い出しました笑

一度も受けた事ない人は、是非受けて見ることをオススメします。

英語力が把握でき、モチベーションになるでしょう。


実践的なビジネス英語力を身につけられる。

最後は実践的な英語力が身につけられる事です。

TOEICの問題は先ほど言った通り、一般的な場面やビジネスでのコミュニケーションの場面が採用されています。

TOEICの学習をすることで自然と実践的なビジネス英語力を身につけることができます。

特にメールの問題などにおいてTOEICで出てきた表現が日常生活で、そっくりそのまま出てきたといいうこともたくさん見かけました。

スコアだけではなく、実践的なビジネス英語を学ぶための教材としてもTOEICはオススメです。

まとめ

大学生に向けてTOEICの概要・問題形式・メリットなど解説していきました。

TOEICは一般的な場面やビジネスのコミュニケーションの場面が採用されており、英語によるコミュニケーション能力を評価するテストです。

TOEICを受けることにより得られるメリットもたくさんあるので、是非一度受けて見ることがをオススメします。

いきなり本番が嫌だという方は公式問題集を買ってみてください。

 https://a.r10.to/hV9mQA

またこれからTOEICを頑張りたいという人はこの単語帳がオススメです。

https://a.r10.to/hVewNg

ということで、また次の記事でお会いしましょう!

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCxiCG_WguYzk85w2k4bGb3A

Instagram: https://www.instagram.com/ryuya.1111/?hl=ja

Twitter: https://www.instagram.com/ryuya.1111/?hl=ja





読んでいただきありがとうござました!