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ジャンルの感覚の違い。


どーも!!
ドラム講師のもーりーです!!

音楽っていうのは不思議なもので人それぞれ持っている感覚も違うし、好みなど色々別れたりしています。

ロックが好きな人もいれば、クラシックが好きな人もいる。
「音楽が嫌い!!」っていう人はほとんど居ないと思います笑

好きなジャンルというのは人それぞれあると思いますし、別れてて当然のものだと思います。

面白いのが、その好きなジャンルによって音楽を聴くという視点。つまり音楽の聞き方や音楽に対する考え方が違うということです。

自分と違うジャンルの音楽を好きな人との対話の中で、その人が何故そのジャンルを好きなのかな?と考えてコミュニケーションを取っているうちに
「あれ?!この人音楽に対する考え方や聴き方がちがう!!」と感じた事はないですか??
要するに、好きな音楽のジャンルが似ている人同士で固まって話している時は感覚や視点が似ているので話が盛り上がっていきやすいですが、

他ジャンルを好きな人達と話している時にいまいち自分と視点や聴き方が違うので盛り上がらないなー、、と感じたり。。

そのような経験をしたことはないですか??

音楽は好き!!このことは共通しているのに、好きな音楽のジャンルが違うが故に、、そしてそのジャンルをあまり知らないが故にこういったことが起こってしまうんだと思います😭

でも、考えてみて下さい。

こういったことってチャンスでもあります。
普段似たもの同士で集まって会話している時というのは同じ視点からでしか吸収出来ないのでどうしても偏りがちです、、

もちろんそれはそれで話も合いますし盛り上がるから楽しいコミュニケーションが取れて満足はすると思います。

だけど、他ジャンルの畑の人との会話こそが本当の自分の音楽センスを成長させるチャンスだと思っています。

ドラムで例えると、
ロックのドラムパターンばかりを研究している人と他ジャンルのフレーズやリズムのパターンを勉強しながらロックに活かしている人とではまるで聴こえ方が違って聴こえます。

他ジャンルを好きな人に目を向けて積極的に話を聞いてみる。

これは実は凄く重要な事だなと思ってます😁

楽器の練習でいまいち成長しないなぁー、、、
と感じた時。
音楽を違う見方で研究したい!という時。

一度、自分が聴いた事のないジャンルの音楽に手をつけてみるっていうのもいいかもしれないですね!!

そして決して自分の好きな音楽だけが正義と勘違いしないこと!!

他ジャンルの音楽好きな人、活動している人にしっかりとリスペクトを込めて交流をしてみる。

すると、自分では思いつかなかった視点で意外な部分で成長に繋がる欠片を拾うことが出来るかもしれません。

今回はジャンルの感覚の違いについてでした。


この記事を読んでいいなと思った方は是非、「スキ」「コメント」よろしくお願い致します😁


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