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大学生のエジプト旅行記(完結済)

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エジプト旅行記の記事をまとめています。
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記事一覧

大学生のエジプト旅行記⑩

旅が終わるころ、コーランが私の体に心地よく響いた。 こんばんは。ついに今回でエジプト旅行記最終回です。 今日はエジプトとのお別れの日です。 長かったような…短かったような…なんせ10日間ですからね。 最終日の朝、ホテルを出てまず向かったのは ムハンマド・アリ・モスク 人口の約9割がイスラム教徒のため、エジプトにはこういったモスク(礼拝所)がたくさんあります。 現在は、観光スポットとして使われているため礼拝所としては使われていません。そのため露出の多い服装でも頭に

大学生のエジプト旅行記①

 はじめまして。 ryuuuと申します。大学生です。 どうぞよしなに。  さて、先日エジプト旅行に行って参りました。 い゛や゛独特なチョイスゥ〜〜(粗品風) なぜ大学生がエジプトを旅行先に選ぶのか。 きっと今時の大学生って海外といえば、「韓国」とか東南アジアの海でパーリーピーポー!!とかが主流だと思うのですが(偏見)私は「韓国コスメ」やら「南国の海」とやらには全く興味関心がなくてですね…えぇはい。 というわけで、まず、 私がエジプトに行きたいと思ったきっかけ

大学生のエジプト旅行記②

エジプトの料理はまだ食べられるか絶対食べられないかの二択でした。 なんてこと言うんだって感じですね。後ほどお話しします。 ぜひ➀と合わせてお読みくださいね。 さて、空港からやっとこさ外に出て観光の始まりです! 悠久のナイル川クルーズとエジプト周遊10日間 ということでですね、本日は、2日目のお話しようと思います。 (エジプトの交通事情や食事について私が感じたことも詳しく書いています。) さて、空港を出てすぐに専用のバスに乗りました。エジプト初ご飯!食べに行きます

大学生のエジプト旅行記③

古代の巨人、ぽっちゃりなベリーダンサーとベタベタな私。 ぜひ➀ ➁も合わせてお読みくださいね。 さて!!!今回はエジプト旅行3日目のお話です。 今回巡るのは「カルナック神殿」と「ルクソール神殿」の二つ。 早朝、一行はホテルを出発し、カイロ空港へ。 国内線を使ってルクソールへ飛びます。 ルクソールそこは古代、エジプトの都テーベがあった場所です。 私がエジプトへ行くきっかけになった漫画『王家の紋章』でもテーベを舞台に 物語が繰り広げられていたので漫画の聖地って

大学生のエジプト旅行記④

朝日に照らされた気球を横目に「死」へ向かった。 合わせてお読みくださいね。 早朝、7時に船を出て、一行は日が昇る東を背に「死」の象徴であるルクソール西海岸へ向かいました。 今日はその西海岸のお話。 気球って天気の良い日で風もない日じゃないと飛ばないんですね〜。 ルクソールは古代ではテーベの都として栄えていましたが、現在はカイロに比べると随分田舎の地域です。 この辺りの地域で就ける職は、家畜を飼いながら農業をするか、観光業に就くかのほぼ二択だそうです。実際に私が泊ま

大学生のエジプト旅行記⑤

母なるナイルは、もう老いた緑色をしていました。それは、深く深く悠久の緑色をしていました。 ぜひ合わせてお読みくださいね。 前回で西海岸のお話は終わるつもりだったのですが、ツタンカーメンのお話をしていたらつい熱くなってしまいましたwww だいたい2000字から2500字が読みやすい気がしてきたな〜ということがわかり始めましたので…。 「えぇ、えぇ、そんな日もありますわ。」(天の声) さてさて、ということで前回に引き続きルクソールの西海岸のお話です。 王家の谷を後

大学生のエジプト旅行記⑥

出会い、触れ合い。 こんばんは。あと1週間エジプトに行くのが遅れていたら感染してましたわ。 ということで、今日は5日目のお話。神殿を二つ回っちゃいますよ〜! 合わせて読むと少し面白くなるかも? 今日も早朝から観光は始まります。 昨日、出航した船はエスナ水門を通りエドフに到着です。 地下にあるレストランで朝ごはんを食べていてふと窓の外を見ると、目の高さに水面があって驚きました!!まるで、水族館にいるみたい…! 船を降りるとお馬さんが出迎えてくれました。 今日はま

大学生のエジプト旅行記⑦

寝ぼけ眼のオアシス、それは砂漠に揺れる蜃気楼。 こんばんは。今日は、noteを始めて1週間記念日です🎉長く気ままに続けていきたいです。どうぞよしなに。 このエジプト旅行記は、恐らくこの記事を含めて4つほどで終わりを迎えます。 終わったら何を書こうか今から色々考えています。旅行記はしばらくないと思いますが、好きなこと、思ったことをつらつら書いていきたいな〜今からとても楽しみです。 旅の朝は早いです。 今日も早朝から出発〜。とっても楽しませて頂いた船とはお別れです。

大学生のエジプト旅行記⑧

朝日に照らされる至高の境地、アブシンベル。 こんばんは。アブシンベル神殿に行った日から1ヶ月が経ちました。 忘れたくないな〜。そう思いながら今日もただ書きます。 さて、朝が来ました。ナセル湖から眺める朝日です。 海のような広大な青から顔を出すオレンジ。アブシンベルを真っ直ぐに照らしています。 アブシンベル神殿 まるで合成写真みたいですよねwww アブシンベル神殿は、ラムセス2世によって紀元前1250年頃に造られました。 ハトシェプスト女王の葬祭殿と同じように砂

大学生のエジプト旅行記⑨

謎、故に神秘。それがピラミッド。 こんばんは。2000字読むのは意外と大変だなって最近気づきました。コンパクトにまとめられるように精進します。 ところで皆さん、エジプトといえば??? ピラミッドですよね。 ついに、この日がやってきました。今日はピラミッドのお話。 エジプトに来てピラミッド見ない人はさすがにいないでしょうw (ホテルのプールからもチラッと見えました〜!!!) もったいぶっても仕方ないので時系列が異なりますが、早速ギザからお話していきたいと思います!