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不病健康体の完成。研究を行うに至った経緯と哲学、その手法。概要。レポート。【健康3部作③】

※健康に興味のある方のために、個人的な研究レポートを共有します。また、あくまで健康管理は、哲学や望む姿勢あってのものですので、そこら辺はまた違うNoteに書きます。このNoteは参考までに。

※まず初めに誤解しないで頂きたいのは、僕は禁欲主義者ではなく、むしろ逆で、毎日お菓子は食べているし、チョコレートが大好き。だけど正しい食の哲学に基づいて生活しているので、完璧なまでの健康体です。風邪も微塵も引かないし、栄養状態や血液検査も完璧だし、体内年齢は18歳。肥満もゼロ。ちなみに元々は非常に体が弱く、食の哲学を身につけるまでは、一年中風邪をひいていた。

コンビニやスーパーにあるお菓子は、僕は現状は食べれないですが、世の中から消えろとは思っていない。食品会社が少し誠実になるだけで、みんな健康を保ったまま、安心してお菓子を食べれるからそっちの方がいいのにな。と、期待している感じです。

それと僕は、不健康でありたい人の自由も、個人の幸せの問題なので一応尊重はしているので、押し付ける意図はないです。事実を知るきっかけが得られれば、対策をすることもできるので、記録を残そうと思いました。

僕が伝えたいことは、僕の研究内容が正しいかどうかでは無く、他人の知識に惑わされず、結果だけを重視し、自分の食べたものと向き合うだけで、健康というものは割と簡単に手に入りますよということです。

以下関連Noteリンク【健康3部作】

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今回の記事は概要なので、今後具体的な研究の詳細や、食に対する理念や哲学、美容との関わりなど、様々なテーマに分けてNoteしていきます。

これから話す内容を実行すれば、肌荒れが治り、風邪ひとつ引けないくらい健康体になれる可能性があります。

しかし、過度のストレス、環境被害などに晒された場合や、体質が違うパターンの方等はこの限りではないかもしれません。しかし、どのような状況であれ、食事が大切なことに変わりはないですし、今回のレポートに当てはまらない人にしても、体作りの構成要因に多少違いがある程度のはずですので、参考にはなると思います。

__________________以下本文__________________

今の自分は、風邪を引きたくても引けないほど健康体。ここ7.8年の間に1度しか体調を崩していない。それも原因がはっきりしていて、無理な減量で免疫が下がっていた時に、間違って変なものを食べたから。

20歳過ぎ頃までの自分は、常に体の調子が悪かった。
一年中頭は痛いし風邪っぽい。副鼻腔炎は慢性的で、目も痛い。それと関係あるにせよないにせよ、偏頭痛も酷い、頭が痛すぎて良く吐いていた、これに関してはストレスも大きかっただろうけど。逆流性食道炎も酷かった。他にも体のどこかしらが常に痛いから何かしらの炎症があったと思う。汚い話で悪いけど、下血や血の混じった嘔吐なんかもあった。平熱も37.0くらいで、当たり前のように39度くらいはよく出していた。20歳くらいまでは毎年インフルエンザにもなっていた。(現在は平熱36.2くらい)

そしてそんな中、いよいよ何を食べても身体中が赤く痒くなり、アレルギーみたいな症状になっていったんだけど、病院に行っても原因は良くわからない。(アレルギーではなかった)

ニキビや吹出物も全く治る気配を見せなくなって、ついに僕は、本格的に自分の体と向き合うことに決めた。

それが食事にせよ薬にせよ、人間の体は口に入れた物で作られるわけだから、食事の研究を始めた。

もしも自分以外の皆が健康なら、流石に自分の体質のせいだとも思えるけれど、世の中を見渡してみても、これだけ医療や治療薬、ワクチンで溢れ返っているのに、病気がちの人は多い。多くの人が何かと病院に行っているし、ニキビや吹出物もなくならないし、若い人の健康レベルも落ちている。偏頭痛なんて言葉は慢性的に流行中。

しかしそんな中で、食事の研究を行った結果、人一倍体の弱かった自分が、超人レベルに肉体的に健康になれたのだから、僕の食の認識が間違っているとは思えないし、同じことをすれば肉体的に救われる人だって沢山いるはずだ。

生まれつき体や肌が丈夫な人は、食べ物を気にする機会は少ないのかもしれない。タバコを吸おうが添加物を気にしなかろうが、90まで生きれる人はいるので。

だけどその人達を基準にしていたら、その他大勢の体は守れない。

それにどんな強がったところで、なんだかんだ人は病気になるし、その病気というものの多くが、長年の小さなことの積み重ねによって引き起こされるものであるわけだから、その原因と向き合うことにデメリットは絶対にない。

何より、どの道人はいつか死ぬという前提で考えるなら、やはり肉体としての寿命の前にも、多くの人に「健康寿命」が尽きる局面も訪れるわけで、それに至る迄も実際には、見た目や内臓が老いていっているわけだ。

それだって実は、【老い】なんていう一言で片付けて済むような可愛い話ではなくて、正しく言い換えれば、体が蝕まれていった結果でもあるわけだから、なるべく早い段階で【老い】の原因を知り、可能な限り抗う方法を知っておくことは、その先にある不本意な【死】からも遠ざかるということなのだ。因みに当然ではあるけれど、健康は、若さ、美容とも密接な関係にあるので、そのことについてもそのうちNoteします。

実のところ僕は、美容の観点から研究を始めています。その結果、密接なテーマである、健康に対する答えを知ってしまったという流れです。

つまり、人一倍肌や体が弱かった僕だからこそ行うことができた研究手法なのです。しかし今言ったように、遅かれ早かれ、人の体にガタはくるので、僕の体だけの問題ではないことは明らかです。要するに、ガタが来る前に、老いや病の初動を検知できる僕の体は、超優秀なセンサーだということです。

肌も新規トラブルに関しては、常にゼロです。小さな吹出物ひとつできません。痛めてしまった分は治らないので綺麗ではないですが。


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よく健康意識、みたいな話をする人は、あそこの食材がいいとか、あの成分は良いとか、いいものを食べさせようとしてくるけれど、現実的に金だってかかるから、みんなが実行できるわけではないし、いちいち無駄に意識を高くいるのはしんどい。

だから僕の健康哲学は、いいものを食べろ!ではなく、『悪いものを食べるな!』である。それくらいの方が、経済、精神、現実的に、あらゆる意味でバランスがいい。
何より、健康の構成要件としてはその認識で足りている。

なので、幾らか実行しやすいと思う。自炊をするなら、買う店だってそこらへんのスーパーで売っている食材でいい。農薬とか肥料の種類とか生産方法とか、確かに大切なのだけれど、はっきり言って、人体に対する優先順位はそんなに高くない。

結果として、一つの確定事項を先に述べておくと、
『体に良いものを食べるより、悪いものを摂取しないことの方が遥かに重要であり、それができていないと、どんなに良いものを食べていても意味はない』

だから僕がやりたいことは、食のファッション化ではなく、圧倒的な結果を持って、庶民の健康を現実的に守るための提案です。

栄養管理の観点。学術的観点で話すと、むしろどの角度からでもポジショントークできてしまうので、僕はそれらの話もある程度はできますが、【あえて】結果だけを追求した話をします。そして僕の提案は、あくまで従来の日常生活の中に収められる変化でしかないので、特に短期間試してみるだけなら、リスクは限りなく少ないですし、もちろん、変な食べ物やサプリを進めることもしません。

だから僕はとりあえず、この圧倒的な執念と結果をもって、研究に対する説得材料としたいと思います。

_________________【研究方法】_________________

いつも食事の後に、咽頭や腸、肌などが炎症を起こしたり体調が悪くなっていて、原因が食事であることは明らかだったので、とりあえず僕は、食べたものを毎日記録することに決めた。(正確には、記録をはじめる迄にも、試行錯誤しているだけの期間や、別の観点から研究を行っていた期間もあった)

それをもう6年以上、1日も欠かすことなく続けている。最初の頃は極端で、味噌汁に入れた鰹節が何グラムかまで記録していた(意味ない)。
食材ごとの三大栄養素が何グラムずつかとか。食品に関しては、その原材料を事細かに。詳細不明のものに関しては、食品会社に問い合わせたりしながら。あとは体重の推移、その日の体調や顔の浮腫み方、弛み方なんかも併せて記入していった。

そうすることにより、ある程度統計が取れると、これを食べると吹き出物ができるな、頭が痛くなるな、胃がもたれるな、浮腫みやすいな、なぜか弛むな、代謝が悪くなるな、色々少しずつだけど方向性が見えてくる。
美容的な観点から言えば、さらに細かい肌の状態を記録した。結果的にその細かすぎるこだわりが、健康管理に直結する情報に繋がったのだけれど。
(その話はまたいずれ)

流石に3年くらい続けた頃には、精度もかなり上がっている。だけどそのために、食べるものの傾向を、期間ごとにある程度まとめるようにもしていた。

例えば、和食の期間、洋食系の期間、ナッツだけの原始食期間、フルータリアン、ベジタリアンの期間、といった具合に色々試した。他にも、パンだけの期間。お肉たくさん期間。などなど。
一番思い切ったのは、甘さ控えめで無添加のクリームメインのケーキなら、むしろ豊富なタンパク源のはずだから、毎日食べまくっても健康を保てるのでは無いかという仮説を確かめる期間(よだれ)
→結果、血液検査、栄養バランス完璧だったけど、流石に極端なのでオススメはしない。
乳製品も健康オタク界隈では槍玉に上げられがちだけど、個人的には問題を感じない(そのうちNote)

期間毎に内容を区切っていたのは、毎日食べるものをコロコロ変えるより、毎日似たようなものを食べている方が、ニキビ吹出物や、副鼻腔炎をはじめとした、"炎症を起こす原因物質を特定しやすい"からだ。

特定の方法はいたってシンプルで、似たようなものを毎日食べていれば、あとはトラブルがあった直前から数日前までの食事を見比べていけば、問題を引き起こす要素は消去法でだいたい絞れてくる。後はその積み重ねだ。他にも、食べ合わせなんかも色々気づきはあった。

今回のNoteは概要なので、細かい分析などは、また別途Noteしますが、結論から言うと、以下が老化や様々な不調の原因。

⭐️老化や不調の原因。

①植物性の油脂(米油は大丈夫。搾油前の種子は除く)
オリーブオイル等の、酸化耐性が高い油脂は問題ない可能性はありますが、日本国内に流通しているものは搾油から時間が経過し過ぎているため、リスクが高いと判断しています。また米油も、製造から3ヶ月以内が安全圏です。オイル神話というものは、ごく新鮮なオリーブオイルなどを摂取できる、原産国の生産地付近の話に限られると思います。

おそらく生活に支障をきたすので、炒め物にごく少量は許容。自分は避けていますが。
ドレッシングは米油に味噌をとくと良い。
・とりあえず、油脂系の添加物を摂らないだけでもかなり変わります。そして古い油は、添加物と同等、もしくはそれ以上に悪いです。

①-2 新鮮ではない青魚。食べるなら朝とれたもの限定。
DHA-EPA魚の油がいいみたいな話は机上の理論。
干物は酸化してるから尚更良くない。
青魚で胃もたれ起こす人は多いと思います。あれは揚げ物に使った油を飲んでるようなものだからです。

②果糖、異性化糖等の糖度の高い糖分
もしくは種類問わず、糖分の多量摂取。
→果糖は、果物や普通の砂糖にも含まれるが、大量かつ一気に摂取するのが悪いので、精製された果糖単体でわざわざ摂取すのを避ける。果物も食べ過ぎ注意。ちなみに、果物の種類により果糖含有量も結構違います。


③上記の①②が組み合わさると特に大変

④上記が含まれる添加物を摂らないのは当然ですが、他にも細かいことを言うと色々あるので、よくわからない原材料を避けておくのが無難。

⑤揚げ物禁止。ただでさえ問題のある植物性油脂を加熱酸化させた時点で、健康上のメリットは何一つないので、自己責任のジャンクフードです。

※カカオなどの乾物由来のものも問題無し。
僕も毎日食べています。
チョコレート=ニキビみたいな話は、原材料で言えば、乳化剤や植物油脂が原因です。
因みに、牛乳バター等の動物性脂肪酸は、極端に摂取しなければ問題無い。

にも関わらず、あらゆる要素を無視し、チョコレートはニキビになると言ってしまえるくらい、世間の食のリテラシーは雑で未熟です。現状。

たったこれだけのことかと思うかもしれませんが、たったこれだけのことを実行した人を、僕は今のところほぼ知りません。

植物性の脂肪酸はダメだと言うと、必須脂肪酸(不飽和脂肪酸)はどうするのか、悪いのはサラダ油じゃないのか、トランス脂肪酸じゃないのか、酸化した油じゃないのか、オリーブオイルや亜麻仁油は体に良いって聞いたetc..疑問はあると思いますが、その手の話を全て把握した上での結論です。そこら辺の細かい話はそのうち。

一番のハードルは、これらの物は、外食、加工食品、コンビニ系の弁当、菓子類のほぼ全てに入っているので、現状、そこら辺を利用できないということ。

一部の和菓子や、自然食屋さんで買えるマイナーな食品か、そこら辺を弁えているごく少数の個人系の飲食店に行けば食べられるものはあります。僕はその悪条件の中生活しています。

(世にあるオーガニック系の飲食店も、的外れなことが多い。コンビニやファミレスよりはマシだけど。これも詳細別Note記載予定)

特にニキビ吹出物など、デキモノ系のトラブルがある方は、1、2ヶ月ちゃんと続ければ、かなり高い確率で効果を実感できるはずです。というかトラブルゼロになります。
(また、凹んでしまった所は、現代医療では治りませんが、食生活で悪化はします。具体的に説明もできます)

とりあえず今回は、研究に至る経緯とその手法と、結論だけ箇条書きにしたNoteでした。

【オイル信者の方へ補足】
太り続けている人が、内側から押し出される脂肪によって肌の張りが良くなった様に感じるのと同じで、オイルを摂取した後に肌が綺麗になったように感じることはあるだろうし、物理的な作用として便通が改善されることは当然あると思いますが、だからといって体にいいかどうかは全く別の話だと僕は考えています。



健康3部作の内、残り2つ以下。


【著書 世界の証明】

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