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D2Cのプロによる、リバティ柄の子供服販売コンサル

※オミさんと風間さんに許可を取り、公開しています。

■まえがき

オミさんのオンラインサロン【オネスト】で、Zoom相談会がありました。


せっかくライブに参加できたので、SNSで魅力を伝えたい自分は思いました。

「なにかできることはないかなぁ(^^)
そうだ、オミさんにメモを送って、ちょっとでもお役に立てると嬉しいなぁ♫」

ということで、許可をもらって公開しています。

メモっていると、ワクワク感がとまらないです!

思いをシェアしてアウトプットできると、みんなハッピーだと思います\(^o^)/

風間さんとのやりとりをさせていただく中で、印象に残ったことです。

アパレル経験も服飾の出身でもなく、ほぼ独学で学び作りまくった。
資格や経験がなくても、好きを継続することで、起業できた。
まさか起業するとは、考えたことも、想像したこともなかった未来が、今現実にある。
『できないかも』ではなく、『きっとできる』。
思考は必ず現実化することを、信じている。

勇気と希望をもらえます✨

それでは始まります。

■【Banbina casa=リバティファブリック生地を使用した子供服】という
プロセスエコノミーができるまでの公開コンサル

■相談内容

▶「ハンドメイドの枠を超えたブランドになりたい」から、「ハンドメイドだから、出せるよさを広める方が価値があるのでは無いか?」と言う考えにシフトしている。

▶客数や客単価よりも、オン・オフ問わずさまざまなシーンで使えるセットアップを提案できるラインナップを取り揃えている。

▶Bambina casaを気に入ってくださった方は、数点お買い求めいただけることが多く、接客を通して販売に繋がる仕組みだったが、色々なことにチャレンジをしてキャパオーバーになってしまっている。

▶自分が店頭に立たなくても売れる仕組みに変えたいと思い始めている。

▶道外出店を経験して、風間さんの商品を求めているお客様が北海道外の方が多いのでは?感じ始めている。

▶今までは移動型店舗やイベントに出店できていたが、今後を見据え、オンラインでも販売していきたい。

▶プロダクトが多くなるほど、主力商品がわからなくなり、やめづらくなっている。

▶ブランディングの方法を学びたい。

■クラブハウスで、よく話題にあがったお弁当屋さんの話

▶10種類とバラエティそろった弁当がある
▶すぐ近くに弁当チェーン店がある
▶どれも1000円はする
▶それぞれが少しずつ売れるが、一番どれが売れているか、おすすめがはっきりしない
お客さん どれがおすすめですか
店員   どれもおすすめですよ
→選ぶストレスがかかる

■スーパーやデパートと個人では、商品の取り揃えも変える必要がある


いっぱいみそがあって悩む。
なんで1種類にしないのか。
1種類だと品揃えが少なくてクレームがくる。
スーパー・デパートはたくさん取り揃えがあるので、そこからお客さんが、好みにあった商品を見つける。
フリーランス・個人は、少ない・絞るからこそ価値が生まれる。
断捨離して、風間さんといえばコレ!にする。

■風間さんの商品の特長と、工夫できるポイント

▶フリルなどの可愛らしさがウリ。

▶子供服はギフト需要があり、ネットでも売れる。

一人の方から、1万円の商品を何着も買っていただく

▶特製の生地(リバティファブリック)は綺麗な柄で、希少性がある。
国によってカラーが違ったり、限定カラーがある
受注生産
成立させるためには、リバティ推しをする

▶オリジナルの箱や袋で付加価値を提供している。
プレゼントの箱で、小物やロゴ入りの袋にすると、反応がよかった
→GJ(GoodJobの略)
【例】
アパレルのZOZO・ZARA
ECで頼んだら箱でくる
箱で届いて開けたとき、テンションが上がる

▶リバティファブリックを使用した作品は、都市によって売れ行きが違う。
東北から北海道のお客様は少ないが、広島のお客様に人気がある。

▶風間さんのリバティファブリックを選ぶセンスにも価値がある。

▶写真のセンスもいい。

▶リバティ柄の綺麗なBOXも可愛い。
贈る側はパッケージにもこだわりを持っている。

【ポイント】インスタの投稿も工夫を凝らす。

化粧箱が空いていて、布が出ている投稿は、ずっと継続できる。
「今開けて出した」と魅せる投稿ができる。
買い手はイメージが思い浮かべることができる。
洋服を載せている人はいるが、ここまでやる人はいない。

【例】人気のあるアパレルブランド
「この商品、めっちゃ可愛い」
ステラが人気なのは、チェーンのデザイン
男性ものがなかったら、女性ものでも買いたいと思わせている。

▶お母さんが可愛いと思うものは、子供にも着せたい。

▶ハイブランドより少し安い価格設定をする。

リバティ柄はハイブランドが使っていて、高単価に設定している。
少し安い価格設定することで、身近に感じられ、親近感を感じる。
なおかつ、ブランド価値は下がらない。
オミさんのama-koujiと真逆の発想。
甘麹が安いので、日本一高いama-koujiにする。

■結論

▶【ama-koujiといえばオミさん】のように、
【Banbina casa=リバティファブリック生地を使用した子供服】のブランディングをする。

▶リバティ生地でHPを推し出す。
人物写真なしの、リバティ柄のデザインにする。
できればリバティ生地のまま、サイトの柄背景にする。
写真にリバティ生地を撮って貼る。

▶HPのメニューを思いを伝えることに特化することと、MinneかCremaのリンクだけにして、litlinkは外す。

▶インスタの上から9枚は綺麗にして、世界観を整える。
リバティ柄のプロダクトに埋めると、シンプルで考えやすくする。

▶成長過程を売る【プロセスエコノミー】ができる。

■オミさんへのお礼

オミさん

本当に貴重なお時間をありがとうございます。
生地の世界でも販売出来るもの出来ないものがあり、リバティファブリックは、ハンドメイド品で販売していることをウリにしないとならないので、そこを上手く表現出来たらと思います。

企業としの販売だと、販売ライセンスが必要となるみたいなんです。
なので、大量生産が出来ないのが更なるウリどころだと再確認。

今まで、イベントやポップアップショップがメインだった時は、Bambina casaを気に入ってくだると1点買いではなく、数点購入していただける、傾向が多く、客数より、客単価、セット販売を提案したブランドづくりをして来ました。

店頭販売と今ネット販売の違いに戸惑い、手がつけれない状態で居ました。
ネット販売に移行していきたいので、考えを根本から変えるべき、昨晩のお言葉の様に『断捨離』が必要だと痛感しました。

Bambina casaのウリは、何なのか?そこを掘り下げて行きたいと思います。
自分が店頭に、立つ販売と文章や写真で価値を伝える販売の違いをもっと掘り下げて、お客様に気に入って頂ける、必要かとされるブランドを作って行けたらと思いました。

私の話しが、これから、販売を考えてる方やブランドづくりをしたいと思っている方のお役に立てたら幸いです。

専業主婦からのブランドづくり、成長過程、ストーリーのあるブランドの仕上げ方、今は、ハンドメイドも盛んになりましたが、その時、その時代を察知した販売戦略が必要ですね。

オミさん、こうして、考えること思考を誘導してくださり、本当に感謝しかありません。

サロンメンバーさんからも素敵やコメントを頂けて、参考になることばかりでした。

オミさん7月は、毎晩のスナックオミ、店舗出店に向けてなど、多くの事をこなしている事、尊敬しています。毎日暑い日が続きますので、お身体、ご自愛くださいね。

睡眠大事です。

これからも宜しくお願い致します。

■あとがき

いかがでしたか。

壁打ちをすることで、進む道のりが見えてきます。

自分自身も、どうすれば伝わる内容になるのか、アウトプットできます。

そして、ライブが終わったあとも、オミさん・風間さんとコミュニケーションをとり、よりよい文章にしていけることに、やりがいを感じます。

「リバティファブリックを使用した、子供服のブランディング」
という結論に至るまで、サクサク読めて、かつ本質が詰まった記事を心がけました。

明後日のスナックオミも楽しみですね!

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