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ビジネスプロフィール(後編)

前編はこちら

後編は現在までの仕事を前編よりも一つ一つをやや詳細にご紹介。

2014年:株式会社BRIDGEs、一般社団法人グローバルアスリートプロジェクト創業

アンビションアクト時代は基本的にプロスポーツチームからの受注仕事が売上の大半を締めていましたが、スポーツブランドからの仕事やアスリートマネジメント、スポーツ業界とそれ以外の業界との架け橋的な役割、そして2011年からスタートしたグローバルアスリートプロジェクトの仕事に専念。

2014年:英語×サッカースクール 開始

サッカーの技術向上やプロサッカー選手を輩出することが目的ではなく、子ども達にサッカーを通して体を動かしながら楽しく英語を教える英語サッカースクールを立ち上げる。英語でサッカーを教えるのではなく、あくまでもサッカーは子ども達が楽しく英語を学ぶためのツールと考え、サッカーを通して英語を学ぶという全く新しいコンセプトのサッカースクールであり英会話スクールを信濃町と千駄ヶ谷に開校。

英語サッカースクール開校の背景(2014年10月当時に書いたブログ)

英語サッカースクールを開校してからも色々と大変な事が起きまくるけど、なんとかスクールはそれなりに推移していく中、そんな矢先に・・・

2015年:川島永嗣 サッカー浪人、無所属に・・・

川島永嗣は次なるステップに進むため、2012年から所属していたベルギーの強豪チームスタンダール・リエージュとの契約延長をせず、新たなチームとの契約を模索するも、2015年シーズン開幕までにチームが決まらず無所属に。無所属の期間が続き、日本代表からも一時外れることに。。。無所属期間はイタリア・ノヴァーラやイギリス・レスターシティの練習に参加。

2015年10月〜12月の1ヶ月半でイギリス5往復

10月中旬に様子が心配だったので特に用事もなく、ただ川島に会う為だけにイギリス・レスターへ遊びに。当時のレスターには岡崎慎司もいた為、毎日彼らが練習終わるのを待って、3人でご飯を食べて、レスターの街を散歩する日々を過ごしてる中!突然!!スコットランド・ダンディーユナイテッドからのオファー!!そのまま急遽、レスターからスコットランドに飛び、そこからダンディーとの交渉開始!チームとの交渉はトントン拍子に。しかし、ここで我々はイギリスの労働ビザ取得の難しさに直面・・・その詳細を書くとそれだけで1記事終わってしまうので割愛。そんなこんなで1ヶ月半でイギリスを5往復。1ヶ月半でイギリスと日本を5往復もしてると当然他の仕事はなかなかできないし、この騒動が決着する頃にはすっかり会社のお金も底を尽きそうに・・・創業2年目で早くも大ピンチ!!しかし、本当に困った時に何故かチャンスも訪れるもので、なんとかこのピンチを乗り切る。

2016年:英語サッカースクール11校まで拡大!

英語サッカースクールを立ち上げる際にアドバイスをくれていた、スクール経営を何十年をもやってる先輩経営者の方に、「まずはスクール5校・生徒100人を目指して、そこまではしんどいけど100人を超えるとちょっとだけ次の世界が見えてくるから頑張れ!!」と言われ、当時は5校・100人がものすごい遠くに見えたけど、その社長の言ってた事が確かに生徒数100人超えたあたりから少しづつ見えてきた。確かにスクールを立ち上げてから生徒数が100人超えるまでは相当色々大変な事があったけど、そんなこんなでスクール開始から2年半でスクール10校・生徒数300人を超える事ができた。

2017年:英語サッカースクール17校!

英語サッカースクールも丸3年が経過し、スタッフにも恵まれ、17校・400人を突破した!スクール以外の仕事も某企業から継続的な案件を依頼され、それにより更にスクールへの投資が活発に!!

2018年:英語キッズチアスクール開校!!

サッカーと全く同じコンセプトでキッズチア を通して楽しく英語を学ぶ英語キッズチアスクールを自由が丘に開校!その後、自由が丘に続き、勝どき、吉祥寺と一気に3校開校!!
サッカーもチアも順調に一気に行くか!と思いきや、やはり困難はいつも突然に降りかかるものです。。。

2018年:国立競技場改修に伴い信濃町・千駄ヶ谷フットサルコート閉鎖の知らせ・・・

英語サッカースクール創業の地であり、スクール生も最も多い、信濃町と千駄ヶ谷スクール2校が国立競技場改修に伴うフットサル場閉鎖の為、2018年3月を持って閉鎖してくれとの通達が届く・・・スクール生も順調に500名に達ようかという矢先に生徒約70名以上を失う。。。1年前の生徒数に逆戻り。。。しかし、そんなことを嘆いていてもしょうがなく前に進んでいると、英語キッズチアスクールに最高な人材が一気に3名ジョイン!
一気に3人も採用するのが相当怖かったけど、ここから英語キッズチアスクールの快進撃が始まる!!

2018年:WANDERLUSTとの出会い

この頃、10年以上前から知り合いだったものの、なかなか一緒にビジネスをする機会がなかったadidasの人から部署が変わったから何か一緒にやれることないかと定期的にMTGを行っていたところ。adidasの別の担当の方から、adidas USAがサポートしてるWANDERLUSTというイベントがあって、それが盛り上がってて面白そう!!という話が持ち上がり。これまたその頃、avexとも一緒にスポーツコンテンツを作ろうと定期的にMTGをしていた流れがマッチし、WANDERLUSTを日本に誘致しようという流れから、そのプロジェクトのど真ん中に立つことに。すぐにWANDERLUST本国のWEBサイトのinfoアドレスにダイレクトメッセージし、ファウンダーと繋がりコンタクト開始。途中色々あるも割愛。WANDERLUSTアジア初開催することに成功!!その後、2年間に渡り、WANDERLUSTを日本に広めていくために日々奔走していく。

ちなみにWANDERLUSTとはこんなイベントです。
2019年:英語サッカー、英語キッズチアスクール35校にまで拡大!

スクールは英語キッズチアスクールの快進撃もあり35校まで拡大!!
よっしゃ!!このまま2020年はオリンピックもあるし、一気に行ったれ!!

と思っていた矢先のコロナウイルス・・・

どこまで神様は我々に困難を与えるのでしょうか?
イベント仕事もできず、スクールも全校休校となり、テレワークの日々が続き、普段できないことをやろうということで、過去の自分のビジネスプロフィールをnoteに書きはじめました。

この後は何を書こうかまだ考えていませんが、普段より時間がふんだんにある分、普段できないことに使おうかと思っています。

スポーツを通して英語を学ぶとは?に続く

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