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【2023】BEST TRACK

年の瀬ですね。
今年はめちゃくちゃ色々なことがあった。いろいろな。

そんな2023年(うさぎ年)の年間ベストトラックをTwitter(X何それ)で発表しました。今回は去年より5曲多い30曲選出だ。

去年と同じく、上位10曲のみYoutube+過去記事でご紹介しときます。
いにしえのカウントダウンスタイルです。90年代CDTV(深夜)世代なので。


10.Q.I.S. - TEDDY



9.パソコン音楽クラブ - Day After Day feat.Mai Takahashi (LAUSBUB)



8.The Snuts - Dreams



7.Olivia Rodrigo - Vampire



6.羊文学 - FOOL



5.Bleachers - Modern Girl



4.NewJeans - ETA



3.佐藤千亜妃 - 線香花火 feat.幾田りら



2.羊文学 - more than words



1.tuki. - 晩餐歌


以上がトップ10曲でした。
・・・・・なのですが、処遇に困った曲が1曲あります。
どう考えても2023年を代表する曲なんですけど、自分のBEST TRACKリストからは外して「Song of the Year」という枠でこの曲です。いろんな意味で凄かった。さすがに食傷気味なんだけど、うちの子供たちもよく聴いていた(歌っていた)のでたぶん個人的にも「今年いちばん聴いた曲」であることは間違いないと思う。

Song of the Year:YOASOBI - アイドル



というわけで。
11位~30位までも含めた全リストがこちら。

#2023BESTTRACK

Song of the Year: YOASOBI - アイドル

1.tuki. - 晩餐歌
2.羊文学 - more than words
3.佐藤千亜妃 - 線香花火 feat.幾田りら
4.New Jeans - ETA
5.Bleachers - Modern Girl
6.羊文学 - FOOL
7.Olivia Rodrigo - Vampire
8.The Snuts - Dreams
9.パソコン音楽クラブ - Day After Day feat.Mei Takahashi (LAUSBUB)
10.Q.I.S. - TEDDY
11.NewJeans - Supershy
12.tuki. - 一輪花
13..a子 - あたしの全部を愛せない
14.ano - スマイルあげない
15.Janelle Monae - Champagne Shit
16.宇多田ヒカル - Gold~また逢う日まで~
17.羊文学 - 永遠のブルー
18.Dua Lipa - Dance The Night
19.あいみょん - 愛の花
20.ナードマグネット - 僕しか知らない
21.The Rolling Stones - Angry
22.The Snuts - Gloria
23.長谷川白紙 - 口の花火
24.佐藤千亜妃 - EYES WIDE SHUT
25.おかもとえみ - sweet moratorium
26.Mura Masa - Whernever I Want
27.Seiho - ADVENTURE
28.Slow Pulp - Cramps
29.Subway Daydream - Radio Star
30.バスクのスポーツ - Chacruna (feat.よだまりえ)

https://twitter.com/hashtag/gtBESTTRACK2023?src=hashtag_click&f=live

Twitterで30位からカウントダウンした時のツイをハッシュタグで。


所感。
去年のBEST TRACKでワンツーフィニッシュだった羊文学、やっぱり今年も羊ばっかり聴いていたのですが、幾分他のを聴く余裕も出てきて30曲の選出に至った気がする。「more than words」は最後まで1位にしようか迷ったけれど、やはり秋くらいから耳を捉えて離さなかったtuki.の「晩餐歌」を。繊細でありながら物怖じしない強い声、強いメロディ。15歳デビューでこのインパクト、ゾクゾクします。圧倒的な才。どう成長していくのだろうか。ハラハラしながら見守りたいと思っている。12位に選出した2ndシングルも素晴らしいです。

さて。例年より思い入れが強い曲が多いような気がするな。
佐藤千亜妃&幾田りらの「線香花火」なんかはこの夏にさんざん聴いたし、ほんとは死ぬほどヒットしてもおかしくないくらいのド名曲なんですよ。
そして2曲をセレクトしたNewJeans。彼女たちの楽曲の良さには目を見張るものがあります。いや・・・いいよね。あまりハマらないように、メンバーの顔と名前は一致させないようにしている。アイドルムーヴメントのときに「俺、楽曲派だから」とかいってしたり顔してた連中が食いついているんじゃないですかね(自爆)。
トップ10には語りたくなる曲が多い。Bleachers「Modern Girl」には「コレよコレ!ロックはこれでいいの!」と快哉を叫んだし (Rolling Stonesの「Angry」もこれこれ!って気持ちになった)、Olivia Rodrigoのエモーションにも圧倒されたし、パソコン音楽クラブは1年間ずっと強かった。


今年はフジロック&サマソニに行けたので、現場で聴けた曲も残っていますね。長谷川白紙羊文学、そしてThe Snuts


11位以下でピックするとしたらあのちゃんだな。
2014年からタイムスリップしてたら、なんでゆるめるモ!の青がこんなに引っ張りだこになってんのか即座に理解できないと思う。万人に受け容れられるキャラではないのはもちろんなのだが、それは本人も承知の上かと。本当に上手くやっているように見える。よくライヴぶっちぎってたモ!時代を知っている身としては、彼女が生き馬の目を抜くような芸能界をサバイブしているのを観るだけでも成長を感じる次第である。なんと紅白にも出てしまうとは。おめでとう。


生活が音楽とともにある。思い出が音楽とともにある。
良い1年だったと思う。

年間ベストアルバムはこちら。


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