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【菌ちゃん農法】 #06 独りぼっちのマルチ張り(2023年3月13日)

※「菌ちゃん農法」の記録日記、長らく更新が滞ってました。。新しい仕事だったり、米作りだったり、育児だったり、怒涛の春~秋でした。その間も菌ちゃんと共に生きていたけど、noteを更新する余裕がなく。。冬になり、暮らしも落ち着いてきたので、徐々に振り返っていきます!


今年は菌ちゃん農法を始めるぞー!ということで、日々の活動内容をnoteに記録していく。記録はもちろん自分のためでもあるけど、あわよくば菌ちゃん農法を実践している方と情報交換したり、このnoteを見て農園に遊びに来たいっ!と思ってくれる人が増えたらいいなー、と思っている。


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菌ちゃん農法の作業手順



菌ちゃん農法の作業手順は以下の通り。

  1. 資材(落ち葉、刈草、もみ殻、丸太など)を集める

  2. 50㎝以上の高畝をつくり、資材を乗せ、土を被せる

  3. 雨が降った後、マルチをする

  4. 2か月後定植・種まきをする

  5. その後、3~5年間、絶え間なく野菜が育てられる


恵みの雨よ、ありがとう

今回は「③雨が降った後、マルチをする」の工程。

前日、「②50㎝以上の高畝をつくり、資材を乗せ、土を被せる」の工程を
終えた直後に、恵みの雨が。

たくさんの落ち葉と刈草

しばらく、雨が降る予報ではなかったため、翌日に作業をすることに。
(菌ちゃん農法では、この状態で一雨降らせたあとに、マルチ張りを推奨しています。そうすることでマルチ下の土に十分な水分がいきわたるのだそう。)

実は我が家の畑でマルチを張るのは初めて!
これまではなるべく自然な方法で、と、なんちゃって有機農法をしていたので、マルチも避けていました。

菌ちゃん農法では、糸状菌という菌にとって最適な環境(適度な湿気と空気がある環境)を作るため、マルチの使用を推奨しています。

もちろんマルチを使わずに、かやぶき屋根のような要領で、
ススキなどをマルチ代わりに乗せるというやり方もあるんだけど、
まずは基本の通りにやってみよう、と思い、初めてのマルチ導入です。

マルチを張るぞ!一人で!

この日は手伝いに来れる人がおらず、一人でマルチ張り。

一畝終わった!

我が家の畝は曲線なので、マルチが張りずらかったけど、なんとかなりました。

完成~~!

二畝目もなんとか張り終わり、感無量!
一人で張れるのか不安だったけど、やりきったぞ~~~~!

最後に、重し代わりの土を乗せて、マルチの横に空気穴を開けて
本日の作業は終了です。

この状態で2~3か月寝かせたら、いよいよ種まき&定植です!

あぁ。美しい我が菌ちゃん畝。

次回へ続く。


いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️