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【菌ちゃん農法】 #07 ついに定植の時が来た(2023年5月)

2023年は菌ちゃん農法を始めるぞー!ということで、日々の活動内容をnoteに記録していく。記録はもちろん自分のためでもあるけど、あわよくば菌ちゃん農法を実践している方と情報交換したり、このnoteを見て農園に遊びに来たいっ!と思ってくれる人が増えたらいいなー、と思っている。


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5月初旬:ついに定植の時が!

5月の初め、いつもお世話になっている先輩農家の「こだま農園」さんに
お邪魔し、夏野菜の定植のお手伝いを。

いつ行っても美しい「こだま農園」の畑

なんと、今回はお手伝いの報酬として、たくさんの苗を譲っていただきました。

  1. ピーマン

  2. 甘長とうがらし(ししとう)

  3. 白ナス

  4. 長ナス(いわゆる紫色のナス)

  5. ミニトマト

  6. ズッキーニ

3月中旬にマルチ張りをしてから2か月弱。
本来は、3か月程度寝かせてから植え始めたほうがいいらしいけど、
苗を頂いたので、植えちゃいます。

我が家の菌ちゃん畝に、初めての苗が!!

ピーマン、ししとう、ナスたち
ミニトマトちゃんたち
ズッキーニちゃんたち


5月中旬:苗は活着したのか?

さて、苗は活着したのか?1週間後に畑を見に行くと、
いろいろな変化がありました。

ピーマンは葉が焼け、ミニトマトは茎が折れ…。。

えぇーーーーーっ。

少しが葉が焼けているピーマンちゃん
茎が折れているミニトマトちゃん


原因はきっと黒マルチの隙間から出てくる熱気
この頃から日中の温度が上がってきたことにより、
マルチの中は熱気むんむんになっています。

その熱気が苗を植えた穴から上がってくることで、
苗にダメージを与えていた模様。

改めて菌ちゃんのオンライン講座を見返すと、
苗を植えたあとは、熱気が苗に当たらないように
マルチ穴の周りに土をかぶせる、と言っているではないか。

み、見落としていた。。

慌てて土を被せて、再度見守ることにしました。


そんな中でもズッキーニは元気に育って、花が咲いているものも。
嬉しいなぁ。

花が咲いたズッキーニちゃん


5月下旬:畑がもさもさしてきた

さて、さらに1週間が経ち、5月下旬になりました。

畑がもっさもさしてきました。

そうそう、この頃にはゴーヤも仲間入り。
2本中、1本が生き残り、夏の間の大事な食糧源となりました。

もっさもっさもっさ

この頃にはズッキーニが急成長!日に日に葉を伸ばし、
光合成する様子は圧巻でした。

でっかい葉っぱで豪快に光合成

この頃には雌花が咲き誇る一方、雄花が追い付いていなかったので、
受粉しなかったズッキーニちゃんたちを収穫し、味噌汁や炒め物に
入れていただきました。

何気に今期初収穫!

自分で野菜を育てると、こういう部分まで食べれるので
ありがたいです。

おチビなズッキーニちゃん


菌ちゃんの成長は?

この頃の菌ちゃん(糸状菌)は畝を作ってまだ2か月ということもあり、
元々いた糸状菌が薄っすら見えるかな?という具合でした。

竹の葉につく糸状菌
落ち葉につく糸状菌


次回へ続く。


いつも読んで頂きありがとうございます!最大限の愛を❣️