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占いで喰っていくということ【龍青三の占いエッセイ】

「テレビや雑誌で有名な占い師!」 ……という占い師。
どうでもい〜いですよ♪(だいたひかるver.

マスコミで取り上げられるような、有名な占い師というのは、基本的に『あきんど』体質です。
なんでそんなことわかるの?!
とお思いでしょうが、チッチッチ(指ワイパー)。

それは、いくつもの占い、占い師遍歴をされ、流れ流れて場末の占い師:龍青三のところへ辿りついた相談者からの証言をもとに出した結論なのです。

でも、詳細なこと書いてしまいますと、大変なことになってしまいそうなので、ここは我慢して口チャックを通します。
いずれにしましても、マスコミに出まくりの占い師の本質は貞人(天意を伝える人)ではありません。 単なる、『占いができるあきんど』というだけのことです。
確かに商売はうまい。占いや占い師を商材と考えれば、マーケティングがうまくなければ、売れっこないわけですから、有名になれば、実力がありそうに見えるわけです。

しかし、現実を直視すれば、実力のある占い師は、無名占い師の方多いのです。 宣伝がヘタなわけではなくて、そういう人はあえて宣伝などしないのです。それに、占いだけで喰っていこうと思っていないので、本業を別に持っている方が多いようです。

ところで、これから占い師になろうとか、現役の占い師なんだけど生活がキビシイとか、そんな人たちに、一言いってもいいですか?

実力があれば、宣伝しなくても口コミで広がるだろうと考えるのは甘いです。もし、実力はあるけど貧乏だという商業占い師がいるとすれば、その占い師は営業努力を怠っているだけです。
占いでメシを喰っていくと決めているなら、商品を売るごとくなりふりかまわず営業をする以外に道はないのです。
なので、もしあなたが占いでメシを喰っていきたいと思うのなら、占術の腕を磨くより、やせもしないダイエット食品をバシバシ売ってるような『あきんど』の商売テクニックを身につけるしかないのです。

[有名占い師と無名占い師の違い:2007年06月14日/リライトバージョン]


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