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運を掴むための流れに身を委ねる【龍青三の占いエッセイ】

運を手にすることができない人々は、お金が突然入ってくるとか、運が目に見える形で訪れると信じがちです。

しかし、運というものは目に見えるものではありません。運は感じ取るものなのです。人が運を選ぶのではなく、運が人を選ぶのです。

目に見える形に固執し、それを目標にする人々には、決して運は訪れません。運を手に入れたいのなら、感じ取るセンサーを鋭くするしかありません。

変化を感じ取り、流れを掴めば、自ずと運命は変わっていくのです。運の流れに身を委ねることが大切です。もし流れを断ち切ってしまえば、運はすぐに去ってしまいます。

言葉にするととてもシンプルで簡単に感じられます。そのため、多くの人は頭で理解したつもりになっているだけで、実際には運の流れに身を委ねていないのです。

運の流れには良い時ばかりではなく、晴れの日もあれば雨の日も嵐の日もあります。「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」まさにその通りです。委ねるということは、水に浮かぶ感覚に似ています。

違和感を抱く人に運はやってきません。嫌だけれどやらなければならない、という義務感や使命感だけで行動している人の心には違和感が積もっています。できるだけ違和感から離れて、気分が良くなる方向に進むべきです。

楽しんでいれば運はやってきますが、不平不満を心にためていたり、棚からぼた餅を期待したり、他力本願では運は訪れません。心も身体も良い心持ちの人に運は訪れるのです。

運の良い人にはリズムがあります。ツイている、ツイている、ノッている、ノッているという感じです。

逆に、運のない人にはリズムがありません。会話していても話が弾まず、言葉にも心がこもっていません。心がここにあらずの状態なのです。そういう人は心が今にありません。過去や未来を行ったり来たりしているのです。

[運に選ばれる人になる:2007年06月25日/リライトバージョン]


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