見出し画像

【エッセー】根矢涼香が可愛い 〜ショートヘアーの女性が好きだ〜

Instagramを開いたら「こんな投稿がお好みじゃないですか?」という欄があると思うのだけど、そのページに掲載されていた投稿の一つが、この画像だった。

「ショートヘアーじゃないだろ!タイトル詐欺じゃないか!」という物言いが出るかもしれないが、まぁ、もう少し、話をさせておくれ。

僕は、「なぜ?」と問われたら、上手く言語化出来ないのだが、反射的に、この画像をタップして、その後、アカウントページへと飛んだ。「他の投稿はどんな感じなのかな?」と気になったからだ。

おそらくだが、興味関心を抱いた初っ端の動機は、「髪型」ではなく「顔付き」だったのだろうと思う。なんといえばいいか・・・。この、好戦的な目つきに、やられたのかもしれない。主に、性的興奮という意味合いで。

彼女の投稿画像を見て、瞬く間に魅入られてしまった僕は、全ての投稿に目を通した。作業を終えて、「あっ、もうこんな時間になってる・・・。」となるぐらいには、集中していた。性欲が原動力になるケースに限っては、集中力の高さは、誰にも負けない自信がある。

出来れば、皆さんも、彼女のアカウントページに飛んでもらって、全投稿をチェックしてもらいたいぐらいなのだが、そうも言ってられないので、1枚目の投稿画像がショートヘアーのものを厳選して、他にもいくつか、掲載してみたいと思う。


僕は、事あるごとに「ショートヘアーフェチ」を自称しているが、どうやら、「真顔フェチ」も有しているらしい、と思うことがある。表情を作っていない、ナチュラルな姿を見させられると、「おおっ!」となることが多い。もしも「ハイ、チーズと言われて笑うのが苦手で・・・。自然な笑みを浮かべることが出来ない」と悩みを抱えた上で、真顔を崩さぬようにしている裏事情があったとしたら、尚のこと「おおっ!」となる。この性癖、共感していただける方は居られるのかしら?

先ほど「真顔フェチ」をカミングアウトしたが、僕は、物心が付いた頃から「笑顔フェチ」であることもカミングアウトしている。「矛盾するじゃないか!」と物言いが出るかもしれないが、「それはそれ、これはこれ」と返しておきた。より正確に言えば、「真顔にグッと来る方も居られるが、笑顔にグッと来る方も居られる」になるか。だが、そうなると、「だったら同一人物で真顔と笑顔の両方にグッと来るのはおかしいじゃないか!」という新たな物言いも出るかもしれない。そんな方には、「ギャップ萌えという言葉があるだろう?」と問いかけたい。つまり、「真顔にグッと来る人の笑顔」と「笑顔にグッと来る人の真顔」にも、やはりグッと来るのが人間のサガである、というわけだ。

自分で書きながら「言葉遊びみたいだな・・・。」と苦笑いしてしまったが、この気持ちに、嘘偽りは無い。「結局のところ、好きなものは好きってことだろ!?」と、単純化して捉える方が居られたとしても、僕は、言い返さないと思う。「確かにそれは一理ある。好みの容姿があって、恋人がそれに合致していなかったとしても、恋人の容姿が好みの容姿に切り替わることも多い。所詮、その程度のものさ」と、相槌を打つことだろう。

この写真を見て僕が思い出したのは、木村カエラ『リルラリルハ』だった。似てるか似てないか、それは良く分からない。もしも、容姿にフォーカスして、似てるか否かを判断するならば、ボーイッシュなショートヘアーの時の上野樹里の方が、似ている気がする。『ラストフレンズ』というドラマに出演していた頃の上野樹里は、こんな容姿だったような・・・。うろ覚えの極みで、恐縮なのだが。

何にせよ、色々な表情を見せてくれて、僕は嬉しい。最も近い距離で眺めることの出来る恋人が羨ましくて仕方が無い。彼女にそういった存在が居るのかどうかは定かではないが。僕の理想のみを押し付ければ、「実はセクシャルマイノリティで・・・。レズビアンなんです」などと言われると、「んほー!」となることだろう。

おいおい、いったい何を言っているんだ、と、もう一人の僕が止めて来たので、これ以上深掘りするのは避けよう。失礼、つい、魔が差してしまった。僕の性癖をイタズラにぶつけてはいけない。おそらく、これも曖昧な記憶なのだけど、『ラストフレンズ』の上野樹里が、そういう役柄を演じていたので、重ね合わせて、見てしまったのかもしれない。


あぁ、懐かしい・・・。そうそう。こんな見た目だった。遠からず、といったところか。上野樹里の方が、より男らしい雰囲気だが、おそらく、根矢涼香も、こういった表情を浮かべることは出来るだろうし(彼女も俳優業である)、もしも「ラストフレンズの上野樹里をイメージして演じてみて!」と言われたら、かなり再現性の高い役を演じることも出来ることだろう。うむ。僕の目に狂いは無かった。(ドヤ顔)

美知留とは、中学・高校での同級生である。美知留の事になると我を忘れることもあり、美知留が眠りながら涙を流しているところを見て、 思わず彼女の唇にキスをしたこともある。美知瑠に対しての感情が「友情」ではないと理解しており、宗佑に嫉妬心を抱いている。実は性同一性障害という誰にも言えない悩みを抱えているが、敵対する宗佑には悩みを見抜かれていた。

「ええやん・・・。」(性癖ぶっ刺さり)


『リルラリルハ』の木村カエラは、ただただ、可愛いだけだった。最強。(小並感)

エンディングテーマとして聴いてってな〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?