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ウィーンの森の隠れ家ホテルでサウナ活動|前半

約1年ぶりにホテルへ滞在して心ゆくまでサウナを楽しんできました。

コロナウィルスのばかやろう。

僕の人生からサウナを奪ったら何が残るというのだ。

ということで、

ウィーンの森の隠れ家ホテルでサウナ活動|前半

のはじまりはじまりだ。

〇ホイリゲ酒場
〇美味しい朝食付き
〇サウナ・スパはほぼ貸し切り状態
〇人生初の1人サウナマシーン
〇ブドウ畑の中でクールダウン
〇ホテルには24時間近く滞在

〇ホイリゲ酒場

今回、僕が滞在したホテルはウィーン中心街から少し離れたところにある「ノイシュティフト・アム・ヴァルデ」というエリアだ。

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このあたりは街をぬければ一面のワイン用のブドウ畑の美しい景色を楽しめる。

そして、ホイリゲ酒場と呼ばれる、その界隈で作られたフレッシュなワインを飲むことができる大衆居酒屋がたくさんある。

ホテルへのチェックイン時間が午後からだったので、昼食と少しだけワインを楽しむためにホイリゲ酒場に入ることにした。

日本で1000円で酔えるお店という意味で「せんべろ」という造語が流行ったが、ホイリゲ酒場はウィーンでまさに「せんべろ」が可能な場所である。

Haslinger Buschenschank

1件目に入ったホイリゲ酒場はここです。

ワイン1杯、キャベツとキュウリの酢漬け、豚のネックとあばら肉の煮物を食して1000円。

なぜ、このお店にしたか!?

僕の前を歩いていた通っぽい(勝手な解釈)おじいちゃんとおばあちゃんがこのホイリゲ酒場に入っていったからです。

僕は屋外の席でワインと食事を楽しんだが、屋内の席の方が人気があったようだ。

屋外の席で食べていると、4匹の犬が僕の食事を目当てに席をやってくるのだが、礼儀正しい犬たちであったが、ゆっくり食事が出来ない僕を見かねて、店員さんが犬をほかの場所へ移してくれた。

Eischer's Kronenstüberl


2件目に入ったホイリゲ酒場はここです。

ワイン1杯、キャベツとキュウリの酢漬け、豚の血肉のソーセージを食して1000円。

1件目もこじんまりしたお店だったが、こちらはさらに小さいお店であった。

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屋外席からは遠くにブドウ畑を望むことができて気持ち良かった。

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キャベツとキュウリの酢漬け、豚の血肉のソーセージ

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さてさて、ホイリゲ酒場で食事とワインを楽しんだので、

そろそろホテルへ向かうことにしよう。

ウィーンの森の隠れ家ホテルでのサウナ!?

ホイリゲ酒場から徒歩10分ほどの場所にホテルはあった。

ホテル ランドハウス フールガスル ユベール

しかし、ここで予想していなかった事件が発生。

受付の人:今日はよくお越しくださいました。陰性証明書はお持ちですか?
僕:もちろん持っていますよ。これを見てください。
受付の人:ありがとうございます。確認しました。お部屋は2階でございます。朝食は朝7時からでございます。
僕:わかりました。ところで、サウナは何階ですか?
受付の人:大変残念ですが、サウナは閉鎖中です。コロナの規制のためです。ご理解ください。
僕:え~!? 激しく動揺。

何とサウナは閉鎖中だというではないか。

何のためにこのホテルまではるばる(そこまで遠くないが)来たのか。

サウナが閉鎖中のホテルになんか絶対に泊まりたくない。

次回へ続く。




サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!