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「脳を鍛えるには、運動しかない!」の成功事例を英語学習へ取り入れる


ハーバード大学医学部の准教授が書いた

「脳を鍛えるには、運動しかない!」



を読みました。

アメリカのとある高校で、0時限目に有酸素運動を取り入れた結果、ここの生徒の数学と理科の点数が最下位レベルだったのが、トップレベルまでスコアが上がったそうだ。

つまり、有酸素運動を行った後の学習はとても効率的に物事を学ぶことができるという訳である。

この本には、この事例以外にも多くの事例が紹介されているが、特に印象的だったのが、同校を卒業した生徒が大学に進学した後も、勉強に加えて、ソーシャル活動に取り組んでおり、しかも大学内の寮の長にもアサインされたそうだが、この生徒は、強いストレスを感じる度に、「この寮の階段を走っての上り下り」でこのストレスをうまくコントロールした話だ。

どんなに忙しい社会人であっても、例えば、住んでいるマンション内の階段、職場のあるビルの階段、近所の神社の階段での有酸素運動はそこまでハードルが高くないと思う。

ぜひ、英語学習含む学習を効率的に進めるために、有酸素運動を行って脳を鍛えてませんか?

流星@ Upper intermediate•TEFL資格•元国際機関職員|note


サポート頂いた際には、英語のスキルを磨くことやオーストリアのサウナ活動に使用させていただく予定です。そのスキルや活動はnoteの記事で皆様に還元できればと思います!