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ウィーンのサウナは「エステ」×「診療所」×「格安マッサージ」×「エンタメ施設」

川沿い風景

サウナ、それは僕にとってゆっくりと自分の身体と心と向き合うために必要な時間だ。

意外にもオーストリアの高級~中級ホテルの多くがスパ施設を備えており、サウナを気軽に利用することが出来る。

スパ施設という言葉だけだとお洒落な空間をイメージするが、日本でいうところの共同浴場の近い感覚だと思う。

男女混浴

アルコテルホテルーサウナ

こちらのサウナが日本のサウナと大きく異なる点は「男女混浴」という点だ。こちらのサウナは男女で入れるのだ。僕が初めてオーストリアでサウナに入った時に素敵な女性が全裸で入ってきて目のやり場に困ってしまったことを今でもはっきり覚えている。

セルフロウリュウサウナ

サウナ用アロマ

あと、サウナというのはドライサウナではなく「セルフロウリュウサウナ」であり、自分のお気に入りのアロマを楽しむことができる。このアロマは近所のドラッグストア(dmやBIPA)で簡単に手に入る。

他にも各自がタオルを持参する点も日本のサウナとは異なる。

サウナは「ウィーン子の生活の一部」

アルコテルホテル-休憩スペース

こちらで生活をしてみて、「サウナはウィーン子の生活の一部」であるということを強く実感している。サウナは「エステ」×「診療所」×「格安マッサージ」×「エンタメ施設」なのだ。

これからも日本と違うオーストリアサウナの魅力を発信していきたいと思います。

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