日経産業新聞 Smart Times連載コラム過去寄稿のまとめ

99年の起業から企業再編、上場、リーマンショック後の時価総額70億円から5000億円に至る道、日本、米国、アジアにおけるベンチャーキャピタル投資の経験、上場会社としての海外進出・事業開発の経験等、「起業側」と「投資側」両面(成功と失敗の連続)の視点で、「アジアを起点」として「世界を眺めた場合の景色」を描写すべく(結構難しいです)、2017年11月から(苦闘しつつ)執筆しています。

「ありがたきは共同創業者」
1人のスーパースター型の起業家が率いる企業より、共同創業の方が成功の度合いが大きくなる傾向がある。なぜか。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO23626020X11C17A1XY0000/

「中国色に染まる東南アジア 」
「中国色」に染まった東南アジア市場で、日本のネットサービス事業者は、どのように事業ポートフォリオをつくるべきか。主な進出の形態を分類すれば以下のようになるだろう。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO25228430Y7A221C1XY0000/

「私を鍛えてくれた会議」
多くの先輩から「村松、その話つくってるだろ」と指摘された。「本当にその社長がそう言ったのか」とにらまれたが、私はすでにその社長の「社外参謀」にでもなったつもりになっていた。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO26973850V10C18A2XY0000/

「社内企業 私は旗振るのみ」
数カ月後、レストランと利用者がそれぞれテーブルでスマホをタップするだけで支払いが完了するアプリが誕生した。志願してくれた20人ほどの社員が本業の合間に契約書やサポート体制を整えたり、当社の近隣の道玄坂や桜丘町の飲食店を回り「渋谷から決済を変えましょう」を合言葉に説得してくれたりした。後の銀行Payである。https://r.nikkei.com/article/DGXKZO28947990T00C18A4XY0000

「1000億円突破には鉄の意志」
1つの共通点、それは、リーダーに人間的な魅力的があるだけでなく、とてつもなく大きな目標を達成する鉄の意志を10年単位で持ち続ける超人的な意思力がある、という事です。
https://r.nikkei.com/article/DGXKZO30701650Y8A510C1XY0000?s=1

「人事戦略が成否を左右」
最初に質問することにしているのは、その中の「採用計画」と「体制図」つまり「人」に関するパートです。事業の成否は、ここに強い相関関係があるからです。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO32672480V00C18A7XY0000/

「金融の嵐 各国に様々な型」
日本は各国との比較で見れば意外に金融情報の共通基盤が整っていない。インドにはこの数年で抜かれてしまった感すらある。日本はどの型を取り入れるべきか。検証材料は世界中にあるが動きは早く、急がなければならない。
https://r.nikkei.com/article/DGXKZO34528170T20C18A8XY0000

「足し算のAI」
「私たちの仕事がAIに取って代わられる」と導入において、社内で様々な抵抗勢力の壁に阻まれる。一方足し算のAIは、今まで実現しなかった新しいサービスや製品を可能にした。そして、このタイプのスタートアップは従来型とは収益構造がまったく異なる。
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO37254670R01C18A1XY0000/

「東南アジア 大「公開」時代」
シンガポールやジャカルタで出会う起業家たちに、出口戦略をどう考えているかと尋ねると、鼻息の荒い会社ほどこう答えたものだ。「中国のアリババ集団が買収しにくるだろう」。だが、この1年間で明らかにIPO志向が台頭しつつある。 https://www.nikkei.com/article/DGXKZO40628190Z20C19A1XY0000/



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