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母にルンバを送る

アロハ🤙ご機嫌いかがでしょうか。

家で使っているルンバが非常に具合よく。母にルンバをプレゼントしました。

この前実家に行った時、足の裏が少しざらついているのを発見しました。いままでなら気付かなかったでしょう。いや、気づいてもスルーして来たでしょう。

最近、ようやく何か両親に感謝を表したい。そんなことを思えるようになって来ました。

そこであのざらつきを感じた時閃いたわけです。

母はルンバに話しかけたりしておりました。直ぐにスイッチを切ってホームに戻そうとする。なぜかと聞けば、あんまり働かせては申し訳ないじゃないかと。

どうにもこのルンバというものは、愛着が湧き大袈裟に言うと家族の一員の様な気持ちになってしまうところがあるようです。

働きものの母らしい言葉。

自分が小さな時からいつも家族の誰よりも早く起きてご飯を作り、畑に行って家族と同じように働き、家に帰りご飯の支度をして片付けてから休む。

みんなで準備してみんなで片付ければいいのに。

そんなことを小さいながらに思ってました。母に当時聞いたところによると、ここに来たことを選んだことを決めた自分の責任だと。
ものすごく重い言葉だなとずっと思って来ました。

そんな母でしたが、最近ようやくと言いますか、父がお仏壇のご飯をお供えするのと、お風呂掃除をやってくれるようになったと嬉しそうに話しておりました。

あの父がそんなことをする様になったことの驚きと、少しずつ時も変わり人も変わっていくんだなと何だか嬉しくなりました。

自分に出来ることをする。

自分がしてあげたいことをする。

畑でお手伝いするのは、自分の仕事もあるし生活もあるしなかなかしてあげられない。

その中で考えたことの一つがお掃除ロボのプレゼント。

それに喜んでくれた姿に、40年自分が感じてきた重みが少しとろけたようでした。

暮らしを見つめはじめると今まで見えて無かったものが見えてくる。

そんなことを感じております。

一人で頑張らなくていい。抱え込まなくていい。

みんなと幸せに。

リューラッキーでした。
では、良い日を✨





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