息子との対等な関係性って
Alohaです♪
今日は長男の高校の卒業式でした。
その前日、息子に聞いてみたことがあります。
「俺が今からやるんだったらどんなスポーツが向いてる?」
「無いと思うよ」「センスもないし」
「じゃあそんなセンスの無い俺から何で(そんな運動神経のいい)君が生まれたの?」
「運命じゃない?」
「そんな俺が生まれた意味は何?」
「俺を生んだことかな」
なんだかクソ生意気な事を言ってますが、私は何だか嬉しい気持ちがしてました。
何でかなと考えていたんですが
今ふと。
対等な関係になれたのを感じたからじゃ無いかと思ったんです。
対等な関係
それこそが自分の望むべき親子関係であると
僕の父との関係は、しっかりとした上下関係でした。
その中で育った僕はそれをいつか嫌悪し父親を自ずと大嫌いになってました。
そして自分に子供が産まれた時、そんな親子関係にはならないようにしたい
そんな事を考えてました
そして友達親子を目指し
日々やってきました
しかし父親が叱っていたように叱ってしまう自分に嫌な気分になることしばし、、
そうならないように→そうなってしまう→優しい父親になろう→ついカッとなってしまう↩️
そんな繰り返し
何でも素直に聞いていた息子はいつしか反抗した態度をとるように、、、
反抗→抵抗→従順→仲良し→反抗→抵抗→従順、、
うーん、、理想とは違うぞ笑
そして高校に進学し野球部寮へ入寮
たまに会っても目つきは鋭く時間もないし、上手く会話出来ない
LINEが、唯一離れている息子との繋ぐ糸
野球のためになる話しや人生のためになる話を送るも
ほぼ既読スルー笑笑
たまに入るLINEに大喜び笑笑
そんな高校生活も終わり
野球部引退後家からの通いに
ちょっとずつ
まるで取り戻すかのようなゆっくりとした親子時間
大学へ行くまでの貴重な最後かもしれない親子時間
野球やトレーニングの押し付けの話は無くなっていた
彼を認めて話し始めたときから
それは変わっていったのかもしれない
それと同時に自分と父との関係も少しずつ対等に変わっていった
親になって
親の有り難みを知り
子供と過ごしながら
子供の心を思い出し
子供への感謝を知る
そんな感じでしょうか
対等な関係
それはこれからの関係
それはそうじゃなかった過去があったから
気づけた関係
そんな気がします
今日も読んで頂きありがとうございました😊
これが誰かの気持ちをふっと軽く前向きな気持ちになれたら良いなと思います。
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