純粋さとは
純粋な心は、子供から大人になるにつれて徐々に失っていくものだと思っているたつやです。
「純粋さ」という言葉の意味は、無垢であることや混ざり合っていない状態を指します。
純粋さって美徳として尊重されるし、そこにどんな意味があるかはさておき、純粋さ自体が素晴らしいものとされる傾向がありますよね。
今回は、そんな純粋さについて、その定義や特徴、大切さについて考察していきたいと思います。
<純粋さの定義と特徴>
純粋さは、さまざまな文脈で使われますが、その基本的な定義と特徴は次の通りです。
①無垢であること
純粋さは外部の影響を受けず、清らかな状態を指します。
嘘や欺瞞がなく、真実を持っていること、素の状態で屈託がないようなことを意味しているわけですね。
②無邪気さ
純粋な人々は心が無邪気で、単純な喜びや感情を表現します。
思考が複雑でなく、素直さを保っている状態なのですが、思考が単純なこととはまた少し違うのがややこしいところですね。
③良心的な行動
純粋な人々は、善悪の判断をする際に良心を大切にします。
自分や他人に対して正直で誠実な行動を心掛けるって、言葉ほど簡単なことじゃないんですよね。
<純粋さの大切さ>
純粋さは、個人や社会にとってさまざまな意義を持っています。
①信頼の醸成
純粋な人々は信頼性があり、他人との関係を築く上で重要な要素となります。
言葉や行動が一貫しているため、信用されやすいことが大きなメリットですね。
信頼関係を築くことが社会で生き抜いていく上で大切なのは、言うまでもありません。
②心の平穏
純粋さは心の平穏をもたらします。
他人と比較したり、物事を複雑に考えすぎないため、ストレスを軽減し、内面的な安定につながるんですよ。
純粋さって、ありのままを信じる心のようなものなので、余計なストレスを抱えにくいんですよね。
③社会的な価値
純粋さは美徳として尊重されるため、社会的な評価が高まります。
純粋な行動や思考は、他人に良い影響を与えることもあり、総合して社会的な価値が非常に高い要素だと言えますね。
子供の頃は、目につくものすべてが新しくて、ありのままに目の前のことを情報として取り込んでいく純粋さがありました。
でも、大人になるにつれて、周りの目を気にするようになったり、空気を読んで自分を押し殺したり、どんどん純粋さって失われていくものだと僕は思います。
趣味や好きなことに没頭しているときは、少年のような純粋さが溢れ出す人もいますが、やはり日常的に純粋であることって、今では非常に希少な存在なんだろうなと思っちゃいますね。
ということで、本日のまとめです。
<まとめ>
純粋さは無垢であり、無邪気であり、良心的な行動を特徴とする概念です。
その持つ意味や影響は、信頼の醸成や心の平穏、社会的な価値など、多岐にわたります。
純粋さは美徳として尊重される一方、現実の複雑な状況においては保つこと自体が難しいものなんですよ。
大人になるにつれて、見たくもないものを見て、やりたくもないことをして。。。
穢れていくっていうと語弊があるかもしれませんが、純粋さを失っていくのは間違いありません。
ただ、純粋な価値観や心の持ち方は、考え方や捉え方次第でどうとでもなることなので、今からでも純粋な気持ちで物事を見るということは出来るはずなんですよ。
社会的にも必要で重宝される要素でもあるので、ぜひ純粋さを意識してみてはいかがでしょうか。
今回は、純粋さについて、その大切さや意義などについて考察してみました。
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